昨日お伝えしたように、4日(金)に年長組さんがカレーライスを作った後、今度はケーキも作りました(^^)
この日は3月生まれの誕生会があり、そのお祝いのバナナパウンドケーキを作りました^_^
いつもだと4つの縦割りグループで作りますが、卒園前の集大成の為、先生の手を借りずに自分達だけで作るところをお家の方に観て頂こうと、年長組のみ保育参観ということにしました(•‿•)
年長組さんだけのグループで作ることに、年長組さん自身は勿論、小さい組さん達も慣れておく為に、1月の誕生会からずっとこのメンバーで作ってきました(・∀・)
さあ、今からバースデーケーキ作り開始ですᕙ( • ‿ • )ᕗ
感染症対策として、ポリ袋の中で材料を混ぜて作ります。◕‿◕。
一通り説明して、先ずは年長組さんが材料を取りに行きました(. ❛ ᴗ ❛.)
前回とかぶらないように、粉を量る人、生クリームを量る人、道具等が入ったトレーを取りに行く人(バナナの皮を剥く人)、卵を割る人と、役割を事前に話し合って決めていました(◕ᴗ◕)
保護者の皆様からも、小さい組さん達からも、みんなに注目されているので緊張したのか、いつもだと大胆に粉を入れていたのに、「多く入れ過ぎないように」「溢さないように」と極々少量ずつ量っていました( ∵ )
材料を取りに行くことが終わると、お部屋の中央にあるアコーディオンカーテンを閉めて、こちら側は年長組さんと、そのご家族だけの空間になりましたʘ‿ʘ
量ってきた粉の中に卵を割り入れて、生クリームも入れて・・・
順調、順調!!
ところが前回のクッキングで、一つの作業をわざわざ全員でしていたり、一つ終わるまで他の子はじっと待っていたりしたので時間が掛かってしまったという反省点があったのに、それを活かせず、また他の子を待って何もしていない子がいたので助言したのが悪かったのか・・・乁( •_• )ㄏ
えっ!?自分は何をするのだったっけ??
と焦ってしまい、これまでは何ともなくスムーズにやれていたことが分からなくなり、レシピカードを裏表何度も見返して考えてしまう場面がありました╮(╯_╰)╭
残念なことに、そのレシピカードには毎回通用する基本的なパウンドケーキの作り方しか書いてなく、今回はバナナパウンドケーキにするので、バナナの皮を剥いて、袋に入れて潰す作業を加えなければなりませんでした(・o・;)
そうならない為にも、1月も2月もバナナパウンドケーキを作って慣れていたはずなのに、四方を保護者の方に囲まれて緊張のあまり、頭が真っ白状態だったのでしょうね(((;ꏿ_ꏿ;)))
で・・・
コロナ禍でなければ、サプライズで完成したケーキをお家の方に食べて頂き、子ども達も「おもてなし」の体験をする予定ではありましたが、ここで解散となってしまいました╮(╯_╰)╭
そこで、子ども達が作ったケーキをお土産に持ち帰ることになりましたが、そうなると折角作ったケーキを年長組さんだけ、自分達自身が食べることができなくなります(´;︵;`)
それにお土産も少しずつになってしまう¯\(°_o)/¯
そこで急遽、残っていた材料を使い、年長組さんだけもう一度ケーキを作りました(ノ◕ヮ◕)ノ*.✧
今度は先程のド緊張とは大違いの、伸び伸びと、またテキパキした動きであっという間に作り上げました✧◝(⁰▿⁰)◜✧
保護者の皆様には、本当はこちらを観て頂きたかったですが、いつもとは違う表情の子ども達も、それはそれで新発見できて良かったのかもですね(◠‿・)—☆