皆様、おはようございます❗
阿倍野武道館洪游会本部
谷町なかの整骨院の中野文武です。
健康な身體を考えたときに、やっぱり、構造と機能と環境。
あとは脳でクセになっちゃった記憶を良くすることが答えになってくると思います。
構造は骨格構造や、それを作っている筋肉のバランス、関節の変形など。
目や臓器の器質的(奇形や変性など)疾患も、それそのものを良くする必要があります。
骨格の歪みがすべてではありませんし、歪んでいてもうまく使えていれば、健康上の問題にならないこともありますが、やはり、虫歯や骨折や臓器の疾患などでも、かたちや構造の変化を整えることも大切です。
分娩時の先天性の変形や幼少時の外傷も、再確認します。
そして、機能。
脳や神経が正常に働いて、全身の連動が良くなる必要があります。
これには、性格や記憶、クセやトラウマなども関与してくるので、出生時からの人生をリサーチしてみることも行いますし、過去のケガなどに起因する、微小な拘縮や後遺症も考えます。
さらに、環境。
生活習慣や仕事による負担や、精神的な負担など。
過去のケガなどに起因する、脳に記憶された無意識に、かばって身に付いてしまった動きや姿勢。
内分泌系の不安定さ。
神経の興奮の異常。
など。
これらを細やかにケアしていけば、様々なお悩みが解決するでしょう✨
(ちょっと脳研究の京都の田中先生にも刺激をうけましたが、もう15年くらいこのことを言っております)
前回、冷え性も脳が氣にしてしまうからということを述べましたが、耳鳴りも同様で、脳が氣にしなくても良い、雑音や、体内の活動音(血流性、筋膜性)などにチャンネルを合わせてしまい、やめられない性分に、はまっているパターンがあります。
耳鳴りの初期は、耳の奥から喉の奥をつないで、鼓膜の気圧調整をしている耳管が、疲労や感染症などで充血して、詰まって起こるものや。
神経が炎症を起こして、すみやかにステロイドなどで抑えた方がいいものなどがありますが。
慢性化してくると、この神経機能が復活しなくなることと、前回のブログに書いたように、脳に記憶として残ってしまうわけです。
それでも、慢性化したものや高齢者の耳鳴りでも、構造と機能と環境を整えたら、案外良くなったりします✨
脳が氣にしてしまう耳鳴りとは、普段は、気にしていない音を取りに行ってしまうパターンで
す。
聴覚は普段、オートメーションで、脳が意識に上げなくても良いと判断したどうでもいい音は『無視』するようになっています。
でないと、脳もいそがしいですからね。。
それで、たまに脳が暇なときには、その無視している音も、一応、意識に上げてくることがあって。。。
例えば、夜などに、普段は聞こえていても聞いてない、蛍光灯のコンデンサーの電子音や、冷蔵庫のモーター音が耳につくわけで😅
また、普段、要らない音は勝手に無視するので、無意識のうちに聞きたくない音を無視する「勝手つ〇ぼ」の原因の一つになったり…
だから、脳へのアプローチが大切ですね✨
まずは、そのチャンネルを合わせるきっかけや引き金(トリガー)になった機能障害や器質傷害を正すこと💕
筋肉の過剰緊張や、お顔の歪み、お顔の神経の異常なども同様ですね✨
頑張りましょう🎶
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