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 東京女学館

<概要>

JR山の手線の恵比寿と渋谷の間にあるそうで、立地は最高に良い。

昔は勉強イメージのない学校だったそうですが、近年学校改革により進学前提にシフトした学校だそう。

一般クラスと別に「国際学級」を設置。国際学級は、帰国入試、一般入試問わず同じクラスで学ぶことができるそうです(もちろん、在籍するには基準はあると思います)

国際学級では、進路は限定されがちなのかと思ったのですが、本人次第だそうです。

英語のレベル別指導はよく聞きますが、この学校では数学もレベル別指導をしているそうです。話を伺った先生曰く「数学が得意な子は、どんどん勉強すればいいし、苦手な子はゆっくりと基礎固めすればいいのです」とのこと。

例えば、前述の国際学級にいながら数学が得意な子などは、数学は、上位群の授業を受けることも可能だそうです。

<感想>

生徒の実力、希望に沿った教育を展開しているなと感じました。

持ち偏差値は50前後ですが、偏差値にはない可能性がありそうな学校と思いました。

 

 

 

 洗足学園

溝の口駅から徒歩数分の好立地な学校です。

今回説明会できていた学校の中では、一番偏差値が高い学校と思います。

この学校は、体育祭の時も校内見学と進路相談させていただきましたので、話を聞くのは2回目です。

今日お話を伺ったのは教諭ではなく、卒業生でした。

<概要>

入学後は、授業、宿題、小テストの繰り替えしであり、カリキュラムはかなり厳しい。

他の学校に進学したこと比べても、厳しいと感じるそうです。

この学校も理系進学者が多い、全生徒の5割弱。また、鴎友、田園調布、普連土と同じく、指定校推薦に頼ることはなく、大学進学は一般試験での合格を目指すそうです。

塾を併用する生徒もいるが、課題が多いため、うまくいかないことも。学校としては、塾なしでも大学受験に挑めるようなカリキュラムとしているそうです。

前に、聖光学院の説明会で、この学校と連携講座を持っていると伺いましたが、英語のディベートに関するものだそう。普連土にありそうな、理系ネタの課外プログラムなどはなかった、と元生徒さんが話していました。

<感想>

今日お話ししてくれた生徒さんは、高校生の時に途中から数学はついていけなくなった(クラスは理系選択だったそう)、と言われていたので、やはり受験数学は難しいと思いました。

先日相談した時の先生、今回の生徒さん、どちらも課題が多いといわれていました。

入学後もそれなりに覚悟が必要ですね。

 

 

 最後に

どの学校も先生方に熱心にご対応いただきいただき、大変貴重な時間を過ごすことができました。

次回は現地にも足を運んでみたいですね。