お越しいただきありがとうございます✨
 
学校見学の感想の続きです。
前回はこちら↓↓

 

 田園調布学園

<概要>

世田谷区東玉川の閑静な住宅街にあります。

学校では理数教育を重視しており、そのせいか、理系を選択する学生が増えており、おおよそ半数が理系に進むそうです。

進学先の学部としては、情報系が多いそう。

過去、この学校で模試を受けたことがあり学校を訪問したことがありますが、数式を活かしたアートが飾ってあり、面白いなと思いました。

この学校も鴎友と同じく、指定校推薦枠を選択する生徒はさほど多くなく、基本的には大学入試は一般入試型を選択する生徒が多いそうです。

指定校推薦枠が余るとはいえ、早慶などの上位校は学内での成績上位でないと取れないそうで、中には、入学時点から早慶の推薦枠を取るべく勉強に励む生徒さんもいるとか(笑)

<感想>

今回ブースを訪問しての第1印象は、「とにかくまじめな学校」

過去訪問した際には、ダンス部がお出迎えしてくれたこともあり、実際入学すると、活発な生徒が多いんだろうな、と思います。

進学実績には注目しています。理系(物理・化学)が多いのは、娘にとっては同志が多くていいのかな、と思います。

ただ、塾なしで大学の一般入試には、塾との併用も必要かとは思っています。

 

 

 

 普連土学園

前から少し気になっていた学校で、今回初めて説明を聞くことができうれしく思いました。

とても懇意にしているご夫婦が横浜に住んでおり、そのご夫婦のお嬢様がこの学校の出身です。

彼女は早大の理工学部に現役合格、卒業後は業界トップの一部上場企業に就職し、子育てしながら今も第一線で活躍しています。

<概要>

1学年の定員が120人とかなり小規模校。

最寄り駅は、京浜東北線の田町駅、もしくは都営三田線の三田駅であり、慶応のキャンパスのすぐそばだそうです。

入試では、小規模校故に英検利用は実施していないとのこと。

午前、午後と受験機会は4回。問題のレベルは同じだが、午後の方が持ち偏差値が高い子が受けるそう。

追加合格については、複数回受験者が優遇。

入学後は、英語は能力別クラスに分かれて授業を受けることになるそうです。

そして、進学先においても、早慶や国公立上位の理系に進む生徒も一定数おり、鴎友や田園調布学園と同じく、指定校推薦枠は余るようです。
たとえば、とある中堅の工業系大学などは、15名以上の枠があるそうですが、中堅であれば、一般でも通るとの判断で、その学校の推薦ではなく、さらに上位の学校を目指したい!と向上心のある生徒さんが多いそう。近年は東京理科大と高大連携を行っているとのこと。

面談した先生によると、「四谷大塚の偏差値での合格ラインは、午前受験だと偏差値50ぐらい、午後受験だと偏差値56」ぐらい。

また、昼食はお弁当だそうですが、登校途中でコンビニで調達するのは可、また当日朝9:00までであれば、アプリからお弁当を注文できるそうです。

<感想>

少人数のきめ細やかな指導が売りで、先生の説明の節々からそのきめ細やかさが伝わってきました。

課外プログラムにおいて、理科大の持ち味を生かしたプログラムを履修できるのは、楽しみの一つだと思います。

少人数の為、アットホームな雰囲気で6年間過ごせるのではないかと感じました。

そして、お昼はコンビニ調達や、お弁当の発注等、出張などでお弁当が作れないときに、このようなサービスはありがたいです。

 

 

☞さらに続きます