お越しいただきありがとうございます✨

 

今日は学校説明会に行ってきました。

東京・神奈川 私立女子中学に触れる会 shishokukai

 

息子の時も含めて、ブースごとの説明会に出席するのは初めて。

そういや就活でも合同説明会って行ったことないねーと夫と話していました。慣れていないので到着した時から少し出遅れ感がありました。

各学校のブースで学校関係者の方と話す順番待ちをするのですが、この待ち時間がとても長く感じました。

実際は一人当たり5-10分程度なのですが、時折時間制限を超えて話し込まれる方もいたため、もっと効率的にたくさんの学校の情報を聞くための戦略を練らなきゃと思いました。

 

今日説明を聞いた学校は以下の通り(順不同)

鷗友女子

香蘭女学校

田園調布学園

普連土学園

東京女学館

洗足学園
 

 

 伺ったこと

進学実績、学校の方針、勉強の進め方、授業以外の課外プログラム、英語教育 etc.

 

 鴎友女子

<概要>

今回参加の学校の中では、高偏差値帯の学校の一つ。

近年自然科学系(理系)志望者が増えており、上位校においても、理・文同じくらいの進学者がいる。(2023実績では東大現役合格は文科1-3類6名、理科1-2類6名)

指定校推薦数もそれなりにあるものの、行使する生徒はかなり少なく(パンフレット情報では10人程度)殆どの生徒が一般試験での大学進学を目指す学校。

普段の授業内での小テストはそんなに多くはないが、英単語テストなどは、基本的に毎回実施するらしく、教科によるところが大きい(伺った先生は英語科の先生であり、その他のことはあまりわからない感じでした)

クラブ活動は盛んな印象。女子校では週3程度が普通なのかと思っていましたが、鴎友では、週5活動する部も結構あるとのこと。

<感想>

アットホームないい学校と思いました。

偏差値的には第1希望に考える学校の一つとの印象。

海外プログラムについては、期間が2週間であり、単なる旅行に近い感じかな?と思いました。(旅行で行ってもいい思い出にはなる場所がおおいですが)

運動部が盛んなのは、私の中では好印象。

 

 香蘭女学校

<概要>

立教大学の系列校であり、現在、募集定員160人に対して97人の内部進学枠を持っている。

2026年の高3生からは推薦枠が160人に拡大する為、評定が内部基基準をクリアし、かつ本人が立教大学への進学を希望すれば、全員進学できるようになる。

逆に一般入試での進学を選択した時点で、内部進学枠は「辞退」となるそう。

現在、97人の進学枠はすべて充足しているため、内部進学基準については普通の学内成績を取っていれば問題ないと思われる。

今現在の大学進学の構図は、立教より上位校で20-30人程度、その下97人が推薦、さらに下の成績だと下位の大学に進学となっているが、

立教の内部進学者以外(最上位層+下位層)の70名弱のうち、実際に一般入試を受けるのは、その半数程度とのこと。

全生徒のおおよそ8割弱が内部進学か指定校での大学進学となるため、一般入試での大学進学を目指すには本人のモチベーション維持が課題と感じました。

また、あくまで私の推測ですが、主な進学先が立教であることから、理系学部への進学も少ないとも思います。

運動部では、フィギュアスケート部があるのが特徴です。アイススケート好きには堪らないですね。
<感想>

我が家での志望校の考え方の一つが「一般入試で国立大学の理系学部を狙えるくらいの授業カリキュラムがあるところ」である為、目指す方向が違うと感じました。

ただ、この学校でまじめに6年間過ごせば立教大学への内部進学が確約されているため、MARCHの進学を目指すならお勧め。



☞長くなりそうなので、何回か続けます。