航空券比較サイトで最安値で買わない理由。 | seikomaruのブログ

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劇団TIME LIMITS主宰。芝居のコトだけじゃなく、色々なコトを自由気ままに書いて行きます☆

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来月の旅行に向けて、当然ですが航空券手配などを始めているのですが、必ず比較サイトで航空券を調べて最終的に予約します。


フルキャリアのエアラインの時にはあまり関係ないのですが、最近は遠距離でもLCC使う人増えていますが、予約時に案外見逃してしまうポイントが!!


それは、チケット代に受託手荷物料金が含まれているかどうか?です!


LCCって全て受託手荷物料金が別だと思っている人がいるのですが、これ、比較サイトからリサーチすると実は受託手荷物料金が含まれているものがあるんです!


知っている人にとっては当たり前のチェックポイントなのですが、知らない人は必ず見逃すという。


例えば、こんな感じです。


比較サイトで日本から台湾などで航空券比較して、あ、この時間帯のチケットが良いなーと思って選ぶと、比較サイトには最安値から順番に高くなって行く一覧が出て来ます。


え?最安値を選ばない理由ってあるの?と思われるかもしれませんが、私は金額次第でもありますが、『海外の予約サイト』は極力外すようにしています。なぜならば、どんなに安くても海外の予約サイトから申し込むと、万が一何かエラーやトラブルが発生した時に、スムーズに連絡取れないことが多いからです!


過去、うっかり最安値に惹かれて海外予約サイトから申し込んだら、問い合わせしたい内容が出て来た時に何カ国も電話とメールをたらい回しにされ、最後はロシアから電話かかってくるという( ̄▽ ̄;)


なので、私は極力そこから日本の会社を選ぶようにしています。最安値ではなくても、その方が結果的に良いことが多いからです。


そして、そこからここをチェックします。トラベルコという比較サイトの画面がわかりやすいので、その画面で説明しますね。



これ、最安値が38,000円くらいのチケットなのですが、スクロールして行くと少し高くなる方に日本の旅行会社が出て来ます。


さらに、その中で赤枠のところを確認します。ここに、受託手荷物という欄があるのですが、この横を見ると、この中で最安値のエアトリさんは別料金と書いてあるがわかりますか?これは、受託手荷物は別料金になるので航空会社のルールに従って申し込んでねという事です。


一方、一番下のJTBさんを見ると、受託手荷物が無料と書いてあります。これは、受託手荷物料金が含まれているということです。


上記の例だとJTBとエアトリの金額差が大きいので、最終的にはエアトリで申し込んで荷物料金をオプションで払う方が安いかもしれないのですが、割と最近のLCCは受託手荷物料が高く設定されていて、片道で4,000〜9,000円くらいのところが多いです。


なので、そもそも受託手荷物がない場合には、ここは気にせず私だったら国内旅行会社で最安値のものを買いますが、荷物を預けたい場合には、このエアラインの受託手荷物料を調べて、その金額とこの比較サイトのチケット価格の金額差を比べて、結果安くなる方で予約をします。


ちなみに、今年香港に行った時にはそもそも荷物預けなかったので、この金額は気にせず最安値のチケットを選んだし、来月の旅行では、最安値チケットが34,000円くらいだったけど、最終的には37,000円くらいで受託手荷物料金が含まれているチケットを予約出来ました。このエアラインは片道の受託手荷物が6,000円くらいかかるので往復で12,000円追加になってしまいます。でも、航空券代は3,000円高くても往復荷物料が含まれている37,000円のチケットを選びました。


という訳で、私は比較サイトを見るけど、最安値では買わないことが多いのはこの理由です。


そしてさらにトリッキーなことは、予約したあと、今度は座席指定をどうするかみたいな案内が来るんですが、航空会社に直接予約した場合の座席指定料金と、予約サイトを通して予約した場合の座席指定料金は違ったりします。


なので、比較サイトで色々調べて安くしてもさ、後から後から色んな金額がかかる仕組みにはなっているので、結果最初からフルキャリアで予約すれば良かったってケースも実は多いです。(笑)


なので、荷物いらない、座席どこでも良いってケースじゃない限りは、最安値で買えるチケットなんてほとんどないのが現実ですイヒ


それでも、色々比較するのが楽しいんだけどね。(笑)