今日は、1ヶ月ぶりに整形外科へ。
昨年末から飲み始めた、腰痛改善の薬の効果と、今の状態の診察へ。
血流改善のくすり。
胃ぐすり。
痛み止めのくすり。
を飲んでいるのですが、本当にミラクルに腰のどうにもならない痛みが軽くなって来て、完全に痛みが消えるわけではないですが、マッサージに行かないと辛すぎる!みたいな張り感は本当になくなって来たんです
これって、痛み止めが効いているのかなーと思って、その場合、痛み止めを飲まなくなったらまた痛みが出てくるのかと思って、先生に聞いてみたんですね。
『あのー、、、今、とても痛みが軽減されているんですけど、これって痛み止めを飲まなくなったら、また痛くなったりするのでしょうか?』
『え?痛み止め?ああ、あの薬、痛み止めと言えるほどの効果ないから関係ないよ。』
『・・・・・はい?』
『あれね、一応痛み止めって書いてあるけど、痛み止めほどの効果ないから。』
それはあの、一体どういう( ̄▽ ̄;)って思うじゃないですか
で、色々と本当に何でもはっきり説明してくださる先生の解説によると、私が飲んでいる痛み止めは、戦後すぐに作られたとてもシンプルな調剤のもので、当時は神経系に効くものがこれしかないと言われていたから広く、処方されていたものだそうです。
神経に効くということは、もちろん、痛みの緩和に作用するところもあるんだけど、この薬が開発されてから50年以上経って、医学の発達と共に薬の成分の解明も進み、広く神経系に作用することは間違いない。でも、ロキソニンとかカロナールとかボルタレンのように、体に負担をかけるけど痛みを抑える、という成分とは違って、やんわりと神経を和らげる程度のものだそうです!
というわけで、私の痛みが改善されているのは、血流改善の薬の方で、痛み止めの方はそこまで関係ないんじゃないかなー?とのこと。(笑)
でも、飲み薬で腰痛が改善するなんて考えてもいなかったから、本当にあの日、思い立って病院に行ってみて本当に良かったです。
もはや、この先生が好きすぎて、会いに行くのが楽しいくらい。(笑)ぬぼーっとした、くまさんみたいな先生ですが、私にとっては最高の先生。
ちなみに、長年神経が圧迫されていると、薬を飲んでも改善されなかったり、されたとしてもかなり長期間飲み続けないと改善されないらしいです。
まだ若いから、効き目も早くて良かったねーと言われましたが、いや、昨日また一つ歳を重ねましたが( ̄▽ ̄;)
それでも、まだまだ早い方で良かったです。
腰痛とか、肩凝りとかで悩んでいる方、一度ちゃんと整形外科に行ってみたりすると、案外思いがけない効果を得られるかも知れないですよ。
整形外科って、選ぶのが難しいので、私はたまたま今回は良い先生に出会えて本当にラッキーでした。