本を読んでいたなかで、
気になったものが1冊ありました。
著者:フォーブス 弥生
この本の中に、
摂取したときの反応という項目があります。
この項目のうち、ほとんどが
ちぃに当てはまったんです。
「もしかしてこの子はグルテン過敏症?」
と思いながら、読み切りました。
もしかしたら、
寝ないのはグルテンのせいかもしれない。
今のまま
「感情の起伏が激しい・夜あまり寝ない」
という状況は、
私だけでなく、
家族の精神衛生上も良くありません。
温厚な夫でさえ、
寝不足から、ちぃにはきつく言うこともあります。
お兄ちゃんには、
兄妹仲良くしてほしいけど、
いつかじられるかも分からない状況では、
仲良く遊べません。
今はまだ、
お兄ちゃんだけしか、かじらないけど、
ほかの子にしたらもっと大変です。
もしも、この状況が変わるなら……
藁にもすがる思いでした。
しかし、グルテンフリーの生活に変わったら、
パンはもちろん、
ラーメン・パスタは食べられません。
主に食べられないものをあげていくと……
・パン
・ピザ
・中華まん
・ラーメン
・パスタやマカロニ(グラタン・ラザニアも)
・天ぷら
・お好み焼き
・たこ焼き
・うどん
・串カツ(パン粉はダメです)
・お茶(はと麦・麦茶はダメ)
大阪に住んでいますが、
大阪の食文化は楽しめませんね。
粉もんはすべて除去です。
「私、パン教室してるのに……。
家で小麦の使用はダメになる……。
家でのお料理どうしよう。
パン教室も仕事もなのに、どうしよう。
外食、行けないじゃん。
お総菜買って食べるということも、
難しくなる……。
どうしよう。」
今のままの生活を続けていても、大変。
グルテンフリーにしても、大変。
どっちにころがっても
大変なことに変わりありませんでした。
その私の背中を押してくてくれたのは、
夫のひと言でした。
「とりあえず、グルテンぬいてみたら?
もともとの性格の場合もあるんだから……。
やってみないと分からないだろ。」
そうだ、
まだグルテン過敏症って決まったわけじゃない。
この子の性格が、
もともとはっきりしているだけかもしれない。
よし、どうなるか分からないけど、
とりあえずやってみよう!