ちぃは保育園に行ってる子。
なので、まずは保育園の献立を確認！
和食が３日続く日がちょうどありました。
おやつも「ふかしいも」や「果物」が続いています。
狙いはここ！
家でもグルテンフリーのご飯にしたら、
合計１０食はグルテンフリーにできる。
この時に実験してみよう。
「大人で２週間グルテンフリーにしたら
リアクションが出て来るって書いてあった。
子どもだったら、もっと早く反応が現れるはず……。」
と思いました。
１０食だけのグルテンフリーチャレンジ！
実際のところ、めんどくさかったです。
慣れていないせいもありますが、
毎朝、パンと牛乳（豪華な日は果物）を出して
「食べといてね！」
と言っていた私。
それが、ごはんを炊き、
おかずをつくることになりました。
パンは出すだけ……
おかずをつくる手間がない。
朝の忙しいときには、本当に有り難い存在だった。
そのパンが使えない！
たった3日なので、
おかずを作る分だけ早起きして、
何かをつくっていました。
たいてい卵焼きですが（苦笑）
それしかがんばってないのに、
朝早起きしないといけないのは
当時とてもめんどくさかったんです。
これに耐えられたのは、
「これで、この気分の上下の原因が分かる。
この子の性格なのか……
それともグルテンのせいなのかわかるんだ。
つきあい方が分かったら、
少しは子育ても楽になるかもしれない。」
その思いだけで、
とにかく１０食を乗り切りました。
今思うと、
このグルテンフリーチャレンジが一番大変でした。
慣れない朝の早起きが大変。
ご飯に合うおかずをつくるのが大変。
パンだったら……
牛乳・パン・フルーツで完了できるのに。
ご飯の場合は、
ちょっとしたおかずは必要だし、
ご飯にただの海苔だけだったら
味気ないように思えてしまう。
たった１０食、されど１０食。
こんなとき昔が思い出されます。
実家の母は、
フルタイムで働いていたのに、
毎朝和食をつくってくれていました。
昆布でだしをとり
卵焼きをつくり
鮭を焼き……
こんなに大変だったなんて……。
母のありがたみとともに、
いままでどんなに手抜きをしていたか思い知らされました。
