神社参拝の基本 | 強運を掴む【秘伝開運の132法則】を占い師青樹庵がズバリ大公開

強運を掴む【秘伝開運の132法則】を占い師青樹庵がズバリ大公開

30年のベテラン占い師が算命学、東洋占星術、九星学、風水、観相、手相、呪術で運気上昇お手伝い。

こんにちは【運の法則】でラクに開運:青樹庵です。

「神社に参拝するときの心得を教えて
」と、読者さんからメッセージをいただきました。

ですので、今回は、神社に参拝するときのマナーについて書きます。

あなたはどんなときに神社にいきますか。初詣ですか。お願い事が有るときですか。

どんな理由でもいいです。神は偉大ですから、人間のどんなことをもお導きくださいます。

神社参拝の基本は「感謝の心」です。神の存在に感謝する。生かされていることに感謝する。

では、基本マナーです。

鳥居をくぐるとき、鳥居は神社の門です。ここで軽く頭を下げましょう。「○○に住む○○です」と口の中で名乗ります。お伺いいたしました、というご挨拶ですね。

そして参道を歩くわけですが、参道の真ん中は「正中」と云い、神が歩くところだと云われています。

なので、少し端を歩きましょう。鳥居をくぐると、すでに神域です。連れが居る場合もおしゃべりは慎むべきです。心を神に向けて歩きましょう。

神殿の手前、左側に「手水舎」があります。お手水(おてみず)は、身体を清める禊(みそぎ)の意味を持つたいせつなものです。

杓子(しゃくし)の前で軽く頭を下げ、一度ポンと手を打ちます。

そして両手で杓子を持ち、お水をすくい、杓子を上にあげて柄を清めます。

つぎにお水をすくい、右手に持って先に左手を清めます。そして左手に持ち替えて右手を清めます。さらに右手に持ち替えて左手にお水をそそぎ、口を清めます。

くれぐれも杓子を直に口に当てないでください。両手に持ち替えて残ったお水で柄をすすぎます。杓子を元の場所にもどして、かるく一礼し、ポンと手を叩きます。

もうひとつ、注意すべき点は、手を拭くハンカチは、ぜったいに口にくわえないこと。これは獣のやる行為ですよ。

神殿の前に立ちます。中央に立ち、お賽銭を入れます。初詣の時などは難しいですが、お賽銭は投げ入れずに、そっと入れるのが礼儀です。

神社によって参拝の仕方は、異なるところも有りますが、基本としては「二礼二拍手一礼」です。

拍手のやり方は、手を合わせたら右手を少し下げて二拍手します。手を合わせてお祈りし、最後に一礼します。

特別にお願い事が有り長くなるときは、一礼をしてから、脇に下がって再びお祈りするのがマナーです。携帯の電源は切っておきましょうね。

お祈りの基本は、自分個人のお願い事のまえに、先ずは神への感謝、この世に生かされている感謝、そして世界の平和、日本国の繁栄、あなたが属している組織の繁栄、家族知人の健康と平和などを祈ってから、個人的なお願い事をしましょう。

参拝が終わり、街に出たら、そこで買い物をするか、なにか食べるか、かならず何らかのお礼をしましょうね。その神社が有る地域の繁栄を祈る行為です。

もっとくわしく知りたい方は、「開運!神社めぐり」という本がお勧めです。
伊勢神宮をはじめ、日本全国の20社の神社について、誰にでもわかるように、やさしく、くわしく書かれています。これを読むと目を洗われます。
 開運!神社めぐり/藤臣 柊子

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と書きながら、読者さんからブログネタをいただけたことを喜んでいます。ありがとうございます。みなさま、コメント、メッセージ今後ともお願いいたしますね。

また読者さんから「金運が付く方法を教えて」というメッセージをいただきました。なので、

★ 明日は「お金が入るお知らせ」を書きます。

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青樹でした。