第10期 3月の政治塾 | 自民党道連「HOKKAIDO政治塾」

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 3月25・26日、6年ぶりとなる「HOKKAIDO政治塾」東京研修を開催し、32名が参加しました。
 1日目は、自民党本部にて3名の国会議員による講座を実施しました。
 第1講座の講師である小泉進次郎衆議院議員は「政治の原点」と題して講演。「政治家には必ず(政治を志した)原点がある」と述べ、自身が政治家として地域振興政策に取り組む原動力となった、中学2年生時の出来事を紹介しました。
 第2講座では、「DX社会への移行と半導体の使命」をテーマに甘利明衆議院議員が講演。DX社会における"最大の重要物資"と位置付ける半導体産業の強化に向けた戦略について解説した上で、「令和の日本列島改造論を興したい」と語りました。
 第3講座で講師を務めた小野寺五典衆議院議員は、「わが国の防衛と安全保障」と題して講演し、「抑止力の欠如が紛争を招く」と強調。わが国の安全保障に資する防衛装備品の国際共同開発の必要性を訴えました。
 最後に、遠藤利明学院長は挨拶の中で受講生に対し、「皆さんの情熱で北海道を元気にしていく取り組みを期待している」と述べました。
 翌日は、表敬訪問や国会見学を行い、2日間にわたる日程を全て終了しました。