常に人間を苦しめている元凶は、正しいか、正しくないかの判断です。
いや、もちろん、今、まさに自分がとてつもなく苦しい状態にいれば別ですよ。
拷問を受けているとか、死刑になりそうだとか、そんな状態の時は、そんな判断は、意味がないです。
そういう状況を別としての話です。
第二次世界大戦中のヨーロッパ。
ドイツ、ナチスは悪です。
連合国から見ればです。
ナチス本体は正義だと思ってるわけです。
ここで今まで語れたことのなかったとんでもない事態が進行していました。
正も悪も超越した集団がいました。
ドラコ・レプティリアンです。
この正悪の基準というのは、寿命というやつが、結構重要なファクターとなるもんです。
ドラコ・レプティリアンたちは寿命が異常に長いのです。
何万年も生きている。
その間に物事は、どんどん変化する。
善悪の基準とか、倫理観なんか、どっか行っちゃいますよ。
あまりに多くのことがありすぎて。
彼らはある時点で、ナチスとコンタクトを持った。
で、彼らに協力することにした。
戦争終結の四年前ぐらいの話です。
その頃にはすでに、ドイツは敗戦する、と思っている人は多かったのです。
でもドラコの技術提供を条件に、彼らは協力することになった。
ナチスは、ナチスが、彼らが好ましく思っていない人種を世界から排除し、戦争に勝利することにドラコが協力する代償として、ドラコたちが人類を完全に奴隷化する、そして他の惑星を侵略するという計画にナチスが協力する、っていう契約に乗った。
ま、善悪の問題はともかく、完全に、狂ってますわな。
ナチスもドラコも。
で、ナチスは、UFOを作った。11機も。でかいのは150メーターぐらいのサイズでした。
その前段階として、ミサイルを作って、イギリスに飛ばしたりしました。
ジェット機も作った。
UFOも、一時期実戦で、使われました。
しかし戦争を勝利に導くためには、間に合わなかった。
ナチスは、終戦前に南極に巨大な洞窟基地を作っていました。
ナチスは、Uボートを使って、そこに逃れます。
UFOの建造も続けました。
アメリカは、その情報を掴んでいました。
アメリカは、終戦の直前、「ペーパークリップ作戦」という作戦を発動させます。
ナチスには、多くの優秀な科学者たちがいました。
その科学者たちを、アメリカに亡命させ、アメリカのために働かせようとしたのです。
結果、800人ほどの科学者が、アメリカに連れていかれました。
アメリカのロケット開発に貢献したフォン・ブラウンもその1人でした。
同様のことはソビエトもイギリスもやりました。
しかし南極に逃れた科学者も多かったのです。
南極にナチスが逃れたことを知ったアメリカは、終戦後、そこに大軍を送り込みました。
ところがです。
見たこともない戦闘機、つまり円盤型のUFO が出てきて、あっという間にアメリカ軍を殲滅してしまったのです。
それから2度と、アメリカ軍は、南極に軍を送りませんでした。
アメリカ軍の前に現れたのはナチスの軍だけでなくドラコの軍もいたからです。
そしてナチスは、今も南極と月に、基地を持っているんですよ。
ナチスの月の基地です。
信じられます?