小島聖矢(SEIYA KOJIMA)〜日本人初、大卒タイリーガーの人生〜

小島聖矢(SEIYA KOJIMA)〜日本人初、大卒タイリーガーの人生〜

ヴェルディss小山→流経大柏→流経大
2012~2017タイリーグ
2018~2018/5バングラデシュ
2018/6〜タイリーグ1Ubon UMT United
2019〜奈良クラブ
2019/6〜BGパトゥムユナイテッド
大卒でプロになれなかった無名選手が大卒日本人初のタイリーグ1部でプレーするまで〜

Amebaでブログを始めよう!

みなさんこんにちは!


オンラインサロン設立に伴い、アメブロを卒業し、こちらのブログへ移転することになりました。


https://wift.jp/blog/articles/ZxfW3leBtQ/


今までアメブロを読んでくれた皆様、応援してくれた皆様ありがとうございました!


そして移転先の方でもよろしくお願いします!


アメブロの時よりもみなさんとの距離を近くしてどんどん交流していくつもりなので新しい方でも登録してください。


さらにLINE OfficialAccount も設けていますのでそちらから個別に僕自身と会話ができます。


興味ある方、お待ちしています。


では

皆さんこんにちは!

今夏に多くの若い選手が海外へ(しかもビッグクラブ)移籍してますね。これは本当に素晴らしいこと。

日本にいたらただの1人のローカル選手が海外に行くことでオンリー1となる。良いですね。



僕がプレーするタイも昨日の7/19で移籍のウィンドーが閉まりました。

BGも10人以上がチームを去り、新しい選手と入れ替えをしました。

断トツ首位を走るチームで結果も出ているのにクビなる世界。本当に厳しくもあり楽しい世界。

日本ではまず味わえないメンタル状態でプレーができるので本当にタイに来てよかったなと思える事の1つである。

さて僕が加入してからちょうど1ヶ月が経ちました。

その間、5試合で3勝1分1敗。

5連勝ならず。

しかも1敗してしまって本当に悔しいしもう負けは許されない。

負けたくないとかそういうレベルじゃない。

“負けは許されない”

BGが築いてきた伝統、チームのプライド、偉大さの中に小島聖矢の名前を刻むために明日のアウェイの試合からまた全勝をするための準備をしていく。






チームからもサポートや聖矢がチームに必要なんだ!という強い気持ちが伝わってくるから僕もそれ以上のプレーで応えたいと思う。



チームからの愛が選手に伝わってなければ早くそのチームを退団して他のチームに移籍したほうがいい。

では明日いい結果と共に多くのサポーターとスタジアムで会えることを楽しみにしてます!

では


みなさんこんにちは!

チームに合流して2週間程が経ちました。

すでにリーグ戦とカップ戦の2試合にスタメン出場しデビュー戦で初ゴールを決めました。

リーグ18節(後期1節)
🆚ラヨーンFC 4-2勝ち。スタメン〜70分、1ゴール。







トヨタカップラウンド16
🆚チャイナートFC 5-0勝ち。スタメン〜75分。





デビュー戦はチームに合流してから10日後でした。

なのでこれまでの経験上90分の試合の体力、試合勘もないので今の自分にできることは何か?を追求した時にどうやってゴールを決めるのか。だった。

昔の記事にも書いたように「2:8の法則」を使ってゴールを決めたと言っても間違いない。

90分の体力がない今、うまくサボり力を使う所を見極め

試合勘が十分でない今、あまりボールに絡まず

ここぞという時、というか100%に近い確率でゴールを決めれると思った時だけ全力でゴール前に向かい自分の力を使う。

それを実行し続けてきた結果が今回のゴールに繋がった。

正直、デビュー戦はミスも多かったし効果的なプレーはあまりしていないし、70分で足がつってしまった。

でもそれは想定内だったしその中でも結果を残すことが大事だった。

反省するべき部分は多いけど今の自分をしっかりと受け入れてプレーする事でその試合でのやるべきことがはっきりする。

日本人の多くは10のうち10やろうとするせいで全てがうまくいかない。

自分は10のうち2だけに全力を尽くすやり方で結果を残してきた。

それが「2:8の法則」2割を制するものはゲームを制する。

スラムダンクの桜木花道も流川楓に勝とうとして色々考えてる時は素人むき出しだがリバウンドだけに集中した花道はそのゲームを制している。

まさにそんな感じ。

心配かもしれないが残りの8割はやらずにチームメイトに任せて自分は“あえて”やらない。

言えば、これがチームスポーツの1つである助け合いになる。

2割に全力を尽くす11人が集まる事でいつも以上の力が発揮されるという事。

2試合目のカップ戦も何度かチャンスがあったが決められなかった。だけど初戦よりは体力も試合勘も戻ってきていいプレーはできた。

だけどまだまだ満足のいくプレーからは程遠いので

「勝ってしっかり反省」して明日のリーグ戦に繋げていければなと。

そして素晴らしいホームスタジアムで多くのゴール、勝利をサポーターに見せられたらなと思います。

まずは加入後2連勝!

これで2位との勝ち点差は13に広がりチームは13試合負けなし。

そして目指すはカップ戦、リーグと2冠を取ること!

では

みなさんこんにちは!

 

先にSNSで発信してしまいましたが奈良クラブを退団し、T2(タイ2部)で首位を独走する『BG Pathum United(旧バンコクグラスFC)』に入団しました。

 




BG Pathum United(以下BG)はタイの中でもトップクラスの環境を整え、多くの代表選手を有するビッグクラブです。

 

実際にリーグ制覇やカップ戦優勝などもしていて、セレッソ大阪とも業務提携を結んでいるクラブで毎年、大阪にあるJ-GREEN堺でキャンプを行っているみたいです。

 

その際には奈良で出会った人たちにまた再開できたら嬉しいな。

 

さて、なぜ自分がこのチームに入れたか?

 

前提として多くの方々の支え、協力なしではまず成功することはありえないということを頭に入れておいてください。これは大前提です。

 

BGをJリーグで例えるとJ2に落ちたガンバ大阪というイメージ。

 

そんなビッグクラブに日本のアマチュアリーグから入れたのはタイトルにもあるように常々オンリー1になるために行動し続けた結果だと思っている。

 

その中で最も重要としているのが「ゴール」

 

え?ボランチなのに点取ることが1番重要なの?

 

そう思った人多いかもしれませんがここタイ(海外?)ではどのポジションであっても点を取らなければ次はありません。助っ人外国人という立場できている以上ローカルの選手よりいいパフォーマンスをするのは当たり前。それをやりつつゴールという数字を残さなければいけません。

 

そこを追求した結果、去年1部のウボンUMTユナイテッドでプレーしている時、BGと対戦した際に俺が同点ゴールを決め、1−1の引き分け。さらにその試合のマンオブザマッチにもなりました。

 

そのゴールをボスやマネージャーのフロントが覚えててくれて(悔しかったって言ってた)今回BGに入団することができました。

 

全然スーパーゴールでもない普通のゴールでしたが点をとったということが重要なんです。

 

ちなみに僕は去年1年間で試合にはスタメンで約12、3試合しか出てません。ですが4ゴール4アシストをしています。単純計算すると3試合に1点ペースですね。

 

そう。サッカー選手として生き残る(というか這い上がっていく)ためにはどのポジションであってもまずは結果なんです。そして結果を出せる場所を探すためにオンリー1になるんです。

 

サッカー人生なんて本当に短い。そんな中でオンリー1になるのは簡単じゃないかもしれない。でも自分がやりたいことをやって自分という人間を表現することができれば誰でもオンリー1になれます。

 

そこを追求したからこそ今があると思っています。

 

クラブから車が支給され、日本からの航空券はクラブが負担してくれる。

 

サッカー面では多くのスタッフがサポートしてくれるので練習前後に体のケア、マッサージができ、ロッカールーム内にサウナと風呂がついているので交代浴を練習後にできます。




 

練習着やその他のサッカー用具をクラブが管理してくれるので練習にはほぼ手ぶらで行くことができ、

 


毎日の練習でGPSを体につけているのでデータを毎日のように細かく見ることができます。

 

走行距離、マックススピードなど様々なデータが毎日見れるので自ずと意識が上がっていきますよね。

 

そこまでやっているクラブはタイでもなかなかありません。

 

そんなクラブでプレーできること、そしてこの入団に関わった全ての方達に感謝をし、結果という形で恩返しができたらなと思います。


そしてT2優勝、昇格を目指して戦っていきます!

 



これからも小島聖矢をよろしくお願いします!

 

では

 

みなさんこんにちは。

先日誕生日でした。
多くの人からメッセージを頂き改めていろんな人から応援されてると思った日でした。

メッセージくれた人たちありがとうございます!


前節のリーグ戦の結果を書くのを忘れてました。自分が出てない試合で負けると1番気分が悪いんで。笑

とりあえずまた0-1かよ。と思った人多いのではないでしょうか?

聞く話だと前半はすごく面白かったよ!

という感じでした。

でも結果は0-1。勝ってないのに面白い?

俺はそこに大きなモチベーションの差があると感じてしまいました。

どんなに完璧に勝った試合でさえ俺は心から喜べるほど完璧なプレーをしたことは1度もない。

そんな試合でも反省点はあるしまだまだ成長できる(したい)と思っているから。

だから負けたけど面白かった、負けたけど手応えは感じた。なんて思ったこと1度もないしその気持ちが自分の今を作ってくれたとも思っている。

実際にスタジアムに試合を見に行ってない人からすればどんな展開かはどうでもいいでしょう。

勝ったか負けたか。誰が点を取ったのか。

そんなところだろう。

前も言ったがサッカーは結果が全て。

どんなに面白くて攻めまくってボールポゼッション率70%でもゴールを決められなければ負ける。

逆にどんなに面白くない戦い方をしてても相手より多くゴールを決められれば勝つことができる。

そのメンタリティーを植え付けさせられた場所というのがタイという場所。

そもそも何故自分がタイに行ったというと題名にもあるように「逃げた」部分が多かった。

要するにナンバー1になることをやめたんです。

自分よりも才能がある人と同じ土俵に立っているといつまでたっても敵わないし多くの時間がかかると思ったから。

その人がいない(誰もいない)土俵で戦う。

つまりオンリー1を目指した。

その結果、最高月収3桁をもらった時もあったくらいの結果を残すことができた。

年俸にすると1000万以上。

もし俺がナンバー1を目指していたら年俸1000万以上稼ぐことはなかっただろう。

でもナンバー1からオンリー1を目指すことに変えることだけでその先の結果が大きく変わってくることがあからさまに現れている。

その他にも多くのオンリー1の人を見てきたがほとんどの人が輝いていて憧れる存在だった。

特に若い選手にはぜひナンバー1ではなくオンリー1を目指して欲しい。

では