こんにちは。
ブログをご訪問くださってありがとうございます。
ボディ・セラピストの天野茂美です。-
先日、いつも行くお花屋さんに行ったとき
「可愛いバラが入ったんですよ!」と勧めてくださった
シーアイリスというバラです。
好みを分かっていてくださるって、とっても嬉しいですね❣
私は「幸せって何?」「どうしたら幸せになれるんだろう?」ということを、子どもの頃からずっと問いかけ続けてきました。
読んだ本、聴いたことなど、「これは!」と思うことは何でも実験してきて、たくさん失敗もしましたし、かなぁり遠回りもしてきましたが、
ここにきてやっと、体感をもって確信できるようになりました。
幸せとは、今この瞬間にそれを選択すること
今この瞬間に感じている幸せが、そのまま現実に映される
な~んだ、そんなこと知ってるよ!と言われそうですが、私はそれを実感として理解すること、腑に落とすことはできていなかったんですよね。
だから、どうしたらその実感を得ることができるんだろう?と、いろんな入り口から入っては試し、またほかの入り口を見つけては試し、、、
でも、なかなか実感を得られないことで、自分を責めてしまう、、、
なんだかなさ、という感じでした(笑)
今この瞬間に幸せを感じるって、どういうことだろう?
どうやったら、それを体感できるんだろう?
それを繰り返し、繰り返し体感し続けて、それを体現している人の話を聴き続け、その波動を感じ続けていて、やっとわかりました。
幸せになるということは、自分で幸せと感じる場(波動、空間などしっくりくる言葉に置き換えてください)を自分の内側に創り上げ、常にそこに意識を向け続け、その感覚のままで居続けること、
その幸せの波動の場にいる以外の選択肢を、自分の中に持たないこと、なのだと。
それまでの私は、一時的にはその幸せの場の中にいることはできたのですが、
ふとした瞬間に未来への不安が頭をもたげ、「こんなことをしている場合じゃない!」「将来のためにもっと賢くならないとだめだ!」と、自分からその場を出て、
その瞬間に不安の場を創り上げ、そこに留まることを選択してしまっていたんですね。
自分の幸せな感覚よりも、世間一般的に信じられているような「幸せのカタチ」の方を、ついつい優先してしまっていた、ということです。
なぜなら、みんなと同じような感覚でいることは、私に大きな安心感をもたらしてくれたからです。
もちろんそれも一つの選択肢であって、良いも悪いもありませんし、その場が私にとって心地いいのであれば、ずっとそこに居続ければ良いのです。
でも私にとってその場は、一時的な安心を与えてはくれても、ずっと居続けたい場ではなかった。
だから、自分が2つの場を出入りしていることに明確に気づいたとき、
これからは、ずっと私を幸せにしてくれるたった一つの場だけにとどまっていようと決めることができました。
幸せになることは、自分自身への意思表示なのだと思います。
自分はどうあれば心地いいのか、どう生きたいのか、
それを自分に対して宣言し、その自分であることを選択することなのだと思います。
そして、幸せになろうと決めたのなら、外側を一切見ず、とことん自分にとっての幸せだけを見つめることが大切です。
なぜなら、誰一人として同じ人はいないから。
例え、どんなに似ている考えを持っていると感じる相手でも、その人の内側にある世界を、その人が感じているように感じられるのは、その人しかいません。
私が感じている内面の世界も、どんなに言葉を尽くして説明したとしても、相手がどんなに愛し信頼する人であったとしても、
全く同じように映し、全く同じように感じることは、決してないんですよね。
自分の幸せは、自分の内側にしか存在しないのです。
最後までお読みくださってありがとうございました。