こんにちは。
リラクセンス・ボディセラピーにご興味を持ってくださってありがとうございます。
全く初めてこの名前をお聴きになる方も多いかと思います。
一体どんな施術なのか?少しご説明させていただきますね。
様々なストレスで現代人が忘れてしまっている寛いだ感覚=リラックス
自分らしく生きるために最も大切な、感じること、感覚=センス
そしてリラックスの”リ(Re)”にはもう一つ、「再び」という意味も含まれています。
つまり、リラクセンス・ボディーセラピーは、赤ちゃんのようなすっかりと寛いだ感覚を再び取り戻すボディワークです。
わたしたちの誰もが、生まれたときは、何の思い込みも持たず、柔軟で自由で、たくさんの可能性に満ちた存在だったはずですね。
でも成長する過程で、様々な知識を得る一方で、自分の身体を感じたり、自分自身の内なる声を聴き取りにくくなってしまったのかもしれません。
「もっとしっかりしなさい」、「そんなことやっちゃダメでしょ!」と制限をかけられるうちに、いわゆる”常識”と言われるものに自分を合わせるようになり、その状態が当たり前になってしまった。
そんな方は、決して少なくないと思います。
けれど、誰もが赤ちゃんだったことがあるのだから、その時の柔らかく自由な感覚の記憶は、必ず体に残っているはずです。
そしてその感覚は必ず取り戻せるはずですよね。
リラクセンスでは、そんな自由でリラックスした体の感覚を思い出し、取り戻していただく「きっかけ」となることを目指しています。
<リラクセンスの特長>
リラクセンスで最も大切にしているのは、全ての答えは今ここにあるということです。
つまり、クライアントさんの身体のつらい症状を和らげ、楽になっていただくための最善の道は、目の前のクライアントさんご自身の身体にある、と考えます。
ですから、セッションではクライアントさんの身体からどのような反応が返ってくるのか?という点を、何より大切にしています。
もちろん技術は大切です。
ですがその技術も、いかにクライアントさんの身体の反応を引き出せるのか?ということに特化しています。
なぜなら、反応を返してもらえたら、後はその反応に寄り添い続けること ― 必要なのはそれだけだからです。
大切なのは、答えは身体が知っていることをご本人に知っていただき、理解していただき、体感していただくこと、なのです、
そしてご自身の身体が、皮膚や筋肉、骨まですべてが一体となって動くことの心地よさを実感していただくこと、
ご自身の身体に対する新たな発見をしていただき、新たな視点、意識を持っていただくことなのです。
<リラクセンスで目指す自由な身体とは>
一般的な施術では、「緩む」ことを主な目的とすると思います。
現代では特に、多くの人が緊張の中で過ごす場面が多く、ご自身で感じている以上に、身体が緊張していらっしゃることはとても多いです、
そういった意味では、確かに緩むことが大きな目的の一つであることは、リラクセンスでも同じかもしれません。
けれど、リラクセンスが目指すのはそれだけではなく、緩みたいときに緩むことができ、緊張させなければいけないときには適切に緊張させられることのできる身体。
私たちはそれを「自由な身体」と呼んでいます。
いくら緩んでいることが良いと言っても、緊張させなければいけない場面もありますし、緊張が全くできなくては、実際に生活することもままならなくなってしまいます。
大切なのは、緊張と緩みの端と端の間を、いつでも自由に選択できる身体でいることです。
そんな自由な身体であれば、様々な場面でパフォーマンスを最大に発揮できますし、生活そのものも楽しくなるはずですね!
<体にも大切なこと ー 循環>
この世の中は全て、循環することで、私たち生命体が生活しやすい環境に整えられていきますね。
近年、世界的に重要視されている取り組みの一つ”SDGs”なども、循環の最たるものではないでしょうか?
このように、循環することが環境をより良くするためにとても大切だということは、多くの方がよく理解しているところですね。
けれど、身体もまた循環がとても大切だということを、私たちは本当の意味でどこまで深く理解しているのでしょうか?
体の中には様々な器官があり、それぞれにつながり合って循環しています。
その循環がなければ、私たちはほんの一瞬も生きていることができません。
そして、骨と骨、筋肉と筋肉、骨と筋肉と皮膚、
それらも互いにつながり合い、連動して動くことで、私たちは身体を動かすことができています。
そのつながりは決して部分だけの関係ではなく、全ての組織・器官が一つの流れとして働き合いながら、身体という有機体を構成し、動かしています。
全身がすべて一つにつながっているのです。
ですから、どこか一か所で不具合があれば、隣り合った組織同士が協力し合ったり、離れた器官が崩れたバランスを補ったりしながら、私たちが日々大きな問題なく動き、生きることができるようにしてくれているのです。
けれど、本来よりも負荷のかかった状態では、サポートをしてくれている組織にも、徐々に不具合が生じてきます。
全身が繋がっているからこそ、不具合が生じたときには全身に影響が出る可能性があるのです。
そしてだからこそ、症状を改善するときにも、症状が出ている部分でけを見るのではなく、”全体の中の部分”という視点が必要になってくるのです。
全身が一つの流れとして適切に循環していること
それは自然の理にかなった、私たち人間の身体の本来あるべき姿なのです。
そしてその本来の状態は、おそらく皆さんが想像以上に心地の良いものであることを、ぜひ体感していただきたいと思います。
お問合せ・お申し込みを心よりお待ち申し上げます。