子持ち様ですが何か...??? | 伊勢崎あずまの塾 精鋭みどり塾

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子持ち様論争に待った!「子持ち様ですが何か?」でスルーが正しい?(大手小町(読売新聞)) - Yahoo!ニュース

 

「みんな休みたい、

早く帰りたいのであれば、

団結して順番に休む、みんな早く帰る、

そして仕事が回らない、

人手不足であると経営者側に

認識してもらわないといけないのでは?」

 

「私も同僚も上司も、

子どもの入学式などの行事や

家の外構工事など色々な理由で休みます。

ディズニーランドに行くから休む

というのもありです。

もちろん、残業・休日出勤あり。

常に『仕事が回らん』とみな叫んでいます」

 

「どうですか? 

子持ち関係ないと思いませんか?」

 

 

「子持ち様ですがなにか」

という挑発的なタイトルで

「子持ち様」批判への反論が

掲示板サイトに投稿された、と。

 

一方、「子持ち様」批判派も

舌鋒鋭く、再反論...。

 

 

「まさに『子持ち様』の発想ですね」

 

「体調を崩した等の理由であれば、

誰もが皆、そうなる可能性があります。

でも、子持ち様だけは

(本当か否かは別にして)

『子ども』を理由にできるのです」

 

「子持ち様の何が一番嫌か

と言えば、これ。

『子ども』を言い訳にするところ。

この『言い訳』は子持ち様しか

使えませんから、『不公平』となるわけです」

 

 

さらには「どっちもどっち」派まで。

 

「問題なのは、

迷惑かけて開き直る人と、

自分のうっぷんを他人に対して

ぶちまけてたたく人がいること」

 

「これ、子持ちじゃなくても、

介護や病弱が原因で休みます~

なんてのも出てきそうですし、

たたく方も、子持ちが職場を去り、

病人や老人抱えた人間、病弱な人が

入ってきても文句言ってたたきそう」

 

 

ついには正論で締めくくる人まで。

 

「休む理由を『私用』に統一すれば良し」

 

「この問題は

『私が苦労しているんだから

お前も苦労しろ』という、

いわゆる姑根性と呼ばれていた

感情が原因です。

子持ちでも子なしでも、

嫌な残業は断ればいいし、

自己都合で年次有給休暇を

自由に取得すればいいだけ」

 

「でもでもだって~と、それをしないで

『子持ち様』という言葉をぶつけることで

うっぷんを晴らそうという感情なのです。

だから正しい返しは

『子持ち様ですがなにか』。

あおりでもなんでもなく、

そうスルーするのがお互いの為に正しい」

 

 

 

...う~ん、もうお腹いっぱい。

 

「結局のところ、アナタが言う

『どっちもどっち』の人が

一番正しい気がするわねぇ。

 

『おかしい』って思っても

それを口に出すかどうかは

人によって違うし、そこに

子どもがいるいないは

関係ないことじゃない?

 

で、同じように文句言う人は

理由が何であれ文句言うのよ。

自分が子なしなら

『子持ち様』批判で、

自分が子持ちなら

『子持ち様批判』批判で。

 

だってさ、いきなり休まれて

その穴埋め要因もいなくて

自分が割食うってなったら

子なし子持ち関係ないし

休む理由だってどーでもいい。

 

『なんでワタシがー!!!』

『どうして休むん~!!!』

って怒りでしょ?

言いやすい理由で

言いやすい人に向かって

怒ってるだけのことよねぇ」

 

 

...たしかにねぇ。

子持ち様論争以外にも

立場の違いでの断絶、

たくさんありますから。

 

思いやりが大切ですよねぇ。

 

 

「...そんなキレイゴトで

片づかないわよ?」

 

...デェェェェェェ!!!!

 

みどり塾でした。こんにちは。