年収890万円以下は...「社会のお荷物」??? | 伊勢崎あずまの塾 精鋭みどり塾

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こんにちは。みどり塾です。

 

“世帯総収入890~920万円以下は『社会のお荷物』”有名実業家の持論に酷いミスリード」「悪意を感じる」と批判続々(女性自身) - Yahoo!ニュース

 

「『地方を見捨てるのか!』

と言う人は、あと僅か25年で

3~4割人口が減るのが確実な状況で、

どうやって従前のインフラを維持するのか、

その具体的手段を示して頂きたいと思います」

 

立憲民主党の米山隆一衆院議員の投稿に

 

「ロクに税金を払ってなさそうな人ほど、

感情論でコレ言ってる印象」

 

と同意した実業家の田端信太郎氏。

「税金をきちんと払っている」という

地方在住ユーザーに対しても

 

「『キチン』と、おっしゃいますが、

貴殿は実際にいくら払ってるんですか? 

サラリーマンなら税込年収を教えてください」

 

と返信した上で

 

「世帯総収入が年収890万~920万円

を超えるまでは『受益超過』となります。

所得がそれ以下の世帯は

いわば『社会のお荷物』という

内閣府の試算があります」

 

と記事を添付し、主張したと...。

 

 

「受益超過」というのは

収める税金以上の公共サービスを

受けている状況を言いますが

内閣府はその是非を問うていません。

事実を提示しただけに過ぎない。

 

「大多数の世帯においては

税金が払いすぎということはなく

払った以上の公共サービスを

受けることができているんです」

 

ということを言いたかった、のが

内閣の意図かもしれないのです。

 

 

 

そもそも田端氏の主張は

米山氏が言ってもいない

勝手な付け加えをしている、

いわゆる「ひろゆき」論法。

挙げ句の果ては

 

「ロクに税金を払ってなさそうな人ほど、

感情論でコレ言ってる印象」

 

ですからねぇ。

 

 

田端氏にとって一般世帯とは

「自分が払った税金をムダに

享受するだけの社会のお荷物」

という認識なんでしょうか。

 

しかし彼にしたところで

その一般世帯の人々が

全ていなくなったら

ビジネスが成り立たないし

ご自分の富裕が

そうではない人々がいるからこそ

成り立っているという

実に当たり前の現実に

 

...気づいてない、と。

 

 

ましてその経済的成功が

全て自分だけの力で成し遂げたと

思い違いしてるように感じられる、

 

...実に残念な方ですねぇ。

 

 

どうやら経済力に見合うだけの

品格や人格をお持ちでないようだ。

 

アタマはいいんでしょうし

ビジネスの才覚もあって

お金もお持ちなんでしょうけど

 

...尊敬できないという典型ですね。

 

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