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海外(タイ・アメリカ)で育った帰国子女ガル子(22歳・海外歴約9年)とガル男(19歳・海外歴約11年)のたまにまだある異文化ショック!!なお話とワタシBoiが直面するアラフィフヘルス&美容そして認知症の実母の介護問題を中心に構成されてます。夫は単身赴任中。時折生存確認程度に登場です!
詳しくは「はじめに~家族紹介~」を読んでね
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お読みくださった方ありがとうございました!
さて、昨日の介護日記の続き
姫(実母)の名前がやっと呼ばれて診察室へ
転倒の時に手をついて手首が腫れてしまった姫
骨折の可能性もあるとギプスをして1週間での再診。
先生が聞く:「どう?痛い?」
すると姫がこたえる
もう〜
なんで最初っからキレてんのよ…
先生:「どこが痛い?」
姫:「ここ、この指が痛い!!」
とギプスから出ている指が痛いと告げる
先生:「え?そっち!?」
診察開始数秒で、姫、先生を翻弄
先生が言うには
レントゲンでは折れてなかったけど、写っていない可能性もある。
なので
❶MRIを撮って折れているところが本当にないか確実にチェックする
❷折れてる可能性があると踏んで、このままギプスをつけるべき日数、つけた状態にしておく
の二択だと。
でもって、先生は❶のMRIを推してくる
先生:「ラッキーやで。今日2時間後にMRI空いてるわ。どうやろうか」
と。
先生、それ、こっちにしたらアンラッキー
姫とここで2時間
食事どうする?トイレどうすんのよ…
先生:「台に乗って寝っ転がってもらうだけでええねんけど、どうやろうか」
と。
寝っ転がる…
そもそも、あのベッドに上がれるかい?
筒に吸い込まれていくとき「ぎゃーーっっ」て言いそうやし
ヘッドホン付けたとしても撮影中すごい音が聞こえるから「なんですか、これは!!うるさい!!」って言うて動きそうやし
MRIってワタシも撮ったことあるけど
色んな種類の音が鳴る中で、何回か、木のドアをコンコンってノックするような音がする
あの音が鳴るたびに姫
「はい、なんですか?」
って言うて、また動いてまう気が…
ワタシ:「先生、じっと撮影しきる絵が浮かびません」
と言うと
先生:「仰向けでバンザイ、アカン?」
ワタシ:「無理じゃなかろうかと」
先生:「横向きで左腕だけ上に伸ばすのは?」
ワタシ:「動かしたらダメ、の指示をすぐ忘れるんじゃないかと」
先生:「・・・・・・・。やめとこか」
先生、それが最適解
こうして、姫、折れてるかどうかわかりゃぁしないが、向こう2週間ギプスをつけたまま生活することとなりました。
8年前にMRIを受けた時のお話よかったら