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このブログは
海外（タイ・アメリカ）で育った帰国子女ガル子（21歳・海外歴約9年）とガル男（18歳・海外歴約11年）の英語ペラペラ日本語おっぺけ、たまにまだある異文化ショック!!なお話とおっちょこオカンBoiが直面するアラフィフヘルス＆美容＆実母の介護問題からの円形脱毛を中心に構成されてます。夫は単身赴任中。時折生存確認程度に登場です
詳しくは「はじめに～家族紹介～」を読んでね
早速お読みいただけているようで
ありがとうございます！
沖縄夫婦ふたり旅
ナニコレ沖縄をもう一つだけ、お届け。
とある目的地に向かって車を走らせていると
旦那がボソッと言う。
旦那：「沖縄って同じ名字の人多いよね」
ワタシ：「そのイメージある。比嘉さんとか金城さんとか、でしょ？」
旦那：「いやさぁ、さっきから同じ名字の家をすごい通るからさぁ」
ワタシ：「え？ホンマに？」
旦那：「そう。それと、これも沖縄の文化なんかな、表札がめっちゃ下に付けてある。ほら、あそこ見て！」
と言ったその先にあったのは
低っ！！！！
スネ位置表札
いや、待て、これ表札か～？
疑う嫁
すぐググる嫁
【石敢當】
読み：「いしがんとう」
魔よけの意味があるようで。
沖縄で古くから信じられている魔物（マジムン）は股の下をくぐられたら死んでしまうという迷信があると
で、そのマジムンは直線方向にしか進めない。
だから、T字路やY字路にぶつかると家の中に入ってきてしまう
それで入ってこようとしたマジムンが「石敢當」にぶつかって、木っ端みじん!!の強い力がある。
だそうで。
名字ちゃうし
表札ちゃうかったぁ～
って知識をひとつ増やしたところで旦那が言う。
「でも、あんな下にみんな取り付けて、マジムンって背ぇ低いんかな」
知らんがな
ふたり旅最初からはここが便利です。
夫婦ふたり旅沖縄編第１話から読む
沖縄夫婦ふたり旅、この話を除き只今全話９話投稿中
名前のお話２選。選んでまいりました。引き続きお楽しみください！
表札出してなくて警察官から名前を聞かれ…
名字はどれなのか…固まるガル男のお話
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