このブログは海外(タイ・アメリカ)で育った帰国子女ガル子(20歳・海外歴約9年)とガル男(17歳・海外歴約11年)の英語ペラペラ日本語おっぺけ、たまにまだある異文化ショック!!なお話とおっちょこオカンBoiのアラフィフ&介護問題を中心に構成されてます。
詳しくは「はじめに~家族紹介~」を読んでね
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にわかには信じがたいこの出来事
早速お読みくださってありがとうございます!
第47回報知映画賞
いろんな角度からのレポをしたいんですが~
まずはね
この授賞式のひと席をあてがってもらったからには
映画の魅力と出役の人たちの想いを届ける
という、そういうミッションを自分的には預かったつもりでいるので、そのあたりからお届けしようと思います!
式が始まり、乾杯のあいさつで登壇されたのは
東宝株式会社の松岡宏泰社長
コロナ禍の映画界を回顧しながらも
今年の興行収入はなんと約2100億円になると
「これはですね、コロナ前の約90%。世界を見渡しても、これだけ早く、力強く復調している国はありません」
と。
ワタシ、メモを取りながら、目頭あつ~なってきてね
コロナ前の日本に戻る
それはもうすぐそこ
そんな明るい未来を感じさせていただける乾杯のあいさつでした。
それでは
助演女優賞から
受賞されたのは尾野真千子さん
この3作品で異なる女性を演じ分けたことを評価されての受賞
受賞者が発表される前に、映画のワンシーンがスクリーンに映し出されてから名前が呼ばれるんだけども、彼女の演技、切り取られた一コマなのに、ぐっと引き込まれる。
たった数十秒でその映画の中の世界にずっぽり
映像がストップして
「尾野真千子さんで~す」というMCの声で現実にぶわ~っと戻される
そして彼女がステージに上がってくるのを目で追いかけるんだけど、そこにあるのは
普通感
キレイやし、美しいし、やっぱり女優さん
なんやけど
自分たちと同じ「生活」がある感じがする
って言ったらいいのか
「普通」を残してくれてるっていうのか
彼女が演じる世界は、フィクションなのに壁がなくうっかり現実に思えるのは、この素の時の普通感があるからなのかもなぁ~
そんなことを思いながら、受賞のあいさつに聞き入ると、印象的なスピーチが…
「こういう賞をいただくと、なぜか『もっと頑張れ!!』って言われているような、そんな気持ちになります。だから、またもう少しお芝居は続けていいのかな、と思ってます。だから、もうちょっとこの世界、頑張ってみようと思います」
なんかね、華やかな世界にいる女優さん
なんでも器用に出来てしまってるように思ってたけど、そこに葛藤とか苦悩、その先の努力、見せないけどあるんだな、ってのをこの言葉にずっしり乗っていたような気がして、じ~んと来てしまいました。
彼女のスピーチ、こちらのニュースから
ご覧いただけます!
そして、その彼女がいかに気さくで「普通」を残してくれているか。終演後のひとこまで…
「尾野さん、一緒に写真とかって大丈夫ですか?Amebaのトップブロガーです」
って言ったら
「あ~、いいですよ~」
って撮影に応じてくれたのよ~
ほんで、こんなことになってもうたのよ〜
泣きそうやん
よう声かけたなぁって?
せやん、けどな、こんなチャンス、もう絶対ないって思ったから。
それに、ツーショット撮れたら、ボイラーちゃんにもお届けできるやん。ここは自分にかかってるって思ってん。
そしたら、関西のオバちゃん魂にぼっって火がついてもうて
その話もまた書くけどさぁ~
気が付いたら、足がどんどん女優さんに向かって進んでいってたという
でも思い知ったことが一つ
ほんまもんの女優さんの横に並んだら
その出来上がり写真は
見てられへん
自分の顔が見てられへん
あれな、ほんま
アカンやつ
ブサイクを詰め込むだけ詰め込んだブサイクの集大成みたいな顔しかない
よって撮った写真
尾野さんの顔ばっかり見ております。
自分が邪魔でしゃーない(笑)
尾野さんね、撮影許可だけでなく、ブログ掲載も快諾!!
どこまでも優しくて本当に素敵な女優さんでした!
つづく
バルのシェフに教えてもらって虜
甘口白ワイン。甘ったるいんじゃないのよ
甘いのに最後スッキリ。
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