アメリカにいる時っていうのは、12~3歳未満の子供を一人で留守番させてはいけない、という州法で定められているところもあれば、法にはないが、推奨われているなんてところもあり、だいたい、その年齢あたりまでは一人にしない、というのが暗黙の了解的なところがあった。
まぁ、どっちみち歩いてすぐにたどり着けるところに、コンビニも何もなく、あって、あまり絡みのないクラスメイト宅、くらいだったので、わが子たちの用事のすべては車で送迎、これが当たり前だった。
なので、帰国し、「ガル男が一人で電車に乗る」
は、ガル男自身、緊張の体験だが、オカンにとっても、大ごと。
平静を装いながらも、ちょっとした胸騒ぎ案件だったのだ。
衝撃の判断方法で、何度か反対方向へ行ったり、普通しか止まらないのに急行に乗って、あ~れ~つって通り過ぎてもうたりと数々の失敗を繰り返してきた。
少しずつ慣れてきた頃。
同じような状況で育った友人とふたり買い物に行ったのだが、二人にっとて、初めての駅での乗り換えがあったのだ。
それは渡り廊下的なもので私鉄から別の私鉄へとつながっていて、そこを通るだけのことで、乗り換えとしては初歩中の初歩なのだが、二人にとっては、なんせ、はじめてのおつかい、ならぬはじめての乗り換え
あってる?あってるよな
と脳内忙しく回転させながら、二人は乗り換えに挑み、無事改札前へ到着。その間
どえらい無口だった
とガル男がその時を振り返って教えてくれたこともあった。
こうやって、ガル男の行動範囲もだいぶ広がってきていたある日
今度は、JRから私鉄への乗り換えで、これが、一旦駅から出て、店や道路を渡ったりした先に駅への入口がある、地下で直結していないという乗り換えレベル8(10段階)みたいなもんに挑戦する、というミッションをくだされた日があったのだ。
しかも、その乗り換えた先で友人と待ち合わせという、そこまではガル男まさかの一人旅。ものすごく不安なオカン。しかし、もうオレは昔のオレではない、といった雰囲気で、「大丈夫だから」というガル男。
出かける前日の夜、ガル男が、乗り換えの確認を携帯でしていた。
〇〇出口から出て、ミスドの前を通り過ぎてから、あーだー、こーだとブツブツ。そしてオカンに聞いてきた
「大阪の方に向かう電車って、改札はいって右の階段だよね」
と。
恐ろしい覚え方すなーーー!!!
まだ、それを言うか。
案内板、案内板を見ろ。
いつも右に曲がれば都会に出くわす
じゃねぇんだわ。
しかも、今回は、都会で降りて、違う都会に行く。
ほな、なにかい?
梅田での乗り換えで難波と梅田どっちが都会って迷った時は
ガル男くん搭載「どっちが都会メーター」オン!
デ~レ~レ~レ~レ~、ぎゅい~ん
うん、難波だな、右行こう
って?
速攻、迷子~!!!
こうして、オカンを不安にさせるだけさせて出かけていったガル男。
気が気でないオカン。
乗り換えが終わっているであろう時間にラインを入れる、迷ってないかと。
そこで戻ってきた返事。
完璧
俺天才
やかましわ
ガル男、帰国して1年半。
ひとりで遠くまで行けるようになりました。
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この辺りからだな、ガル男が友人と好きに行動が出来るようになったのは
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今朝はちょっと乾燥気味の肌だったので
ハーバー先輩がコメントで言われてたみたいに
2,3滴に増やして顔にプレス
すこぶる調子いい感じ!
どういえばこのすごさ、伝わるかなぁ~
法律がなければ、山ほどエエこと語れるのに
ほんまもう、表面的なことしか言われへんくて
もやもやモヤリティ(笑)
オイルがこうやったらエエのにな~
がここにはある、って感じかな~。
どうかな~って迷ってる方、ぜひ一度。
ひじ、ヒザ、かかと、ボディーもヘアオイルにも使えるので
顔には必要ないか、ってなったとしても、全身に使えちゃうから
挑戦のハードルは低いって、思うね。
ええよ、これ、ホンマに~
見つけた。
あった、あった~
黒だけのキッチンスポンジのセット
探してたのよ~。
たいがい、白多めのスポンジがセットでさ
ちゃうねん、全部黒がええねんと。
昔母から言われたのは、
お給料日にスポンジを変える
そしたら変えるの忘れないからね~って
月いちでスポンジ変えております。
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今日もお読みいただきありがとうございました
Boi