旦那の誕生日。
バースデーケーキにぶっ刺すろうそくを買おうと、ガル子とお店へ行き、4と5を取ったガル子。
バースデーケーキにぶっ刺すろうそくを買おうと、ガル子とお店へ行き、4と5を取ったガル子。
「え?ちゃうちゃう、4と6でしょ?」
と言うオカンに
「パパは今年で45歳だよ」
と
何だと?まだ5の橋を渡っていない?
まだ四十路橋の管轄だったのか…。ちなみに私は五十路橋管轄。
こんなに一緒に苦楽を共にしてきているのに、こんなに待ってるのに、おかしいなぁ、全然年齢が追いついてこない。
数学のA子さんとBくんはいつ合流するでしょうかな問題的には、「永遠に合流しない」が解答なんだろう。
だとしたら、違う橋を渡っているのに出会えたのは奇跡。そう、この橋が同じ大学の敷地内にかかってくれていたおかげで「おーーーいっ」つって出会えたのだ。なんつって。
と、昨日は、旦那のリクエストで
タイ赴任中にハマったラープムー
アメリカ赴任中にはまった子羊のソテー、フムス
アメリカ赴任時代に食べたかったタイのカルパッチョと
アメリカでは手に入らなかったサイズ感のある控えめな甘さのイチジク
という
思い出とあの時の欲望の塊ディナー
となりました。
まずはシャンパンで乾杯。子供たちはカルディーで売っていた
大人たちは例のぽんこつサプライズでぽんこつタイムにぽんこつスタッフがポンコツワードをぶっぱなしながら登場するというある意味ホンマのサプライズとなったあの時のシャンパンを。
その時のお話はコレ
あかん、アカン、あかーーーん!!!
シャンパンのコルクって、中の炭酸の圧で指で押さえてなければスポーンて抜けて飛んでいってしまうことがある。
以前ホテルで仕事をしていた時、月に何度か宴会のヘルプに入ることがあったのだが、その時にマネージャーが「エエか、合図で開けるまでは、しっかりとコルクを押さえておけよ、じゃないと飛んでいってもうてお客様に当たったり、シャンデリアに当たると大変なことになるからな」と。
開けるのに、ぐっと押さえ込むという間反対の作業をしてスタンバイ。
その日はとある会社の新社長就任だったか、なんしか、社長が登壇していて、その挨拶が終わると同時にシャンパンを「ポ〜ン」という段取りだった。
シャンパン持ってずらり並んだホテルスタッフ。挨拶する社長。そしてその社長の挨拶が終盤に差しかかるちょっと前に
ポーーーーーーーン
とコルクが抜ける音が会場に響き渡ったかと思うと、コルクが美しい放物線を描いてビューンと社長のいるステージに
アカーーーーーン!!!!
そのコルク、社長の顔の左横をかすめて飛んでいき、後のジョーゼットにあたってポトン。マネージャーの顔が青ざめている。真っ白なジョーゼットがフワ〜ンフワ〜ンと揺れている。社員がコルクの抜けたシャンパンを持つヤツを見る。
あーーバイトのヤツやーーーー!!!
聞いとけよちゃんと!!!
マネージャー、これが起きひんようにあんだけ注意したんやんけーーー!と社員の目がバイトに二十数本刺さっている
聞いとけよちゃんと!!!
マネージャー、これが起きひんようにあんだけ注意したんやんけーーー!と社員の目がバイトに二十数本刺さっている
お前、ええ加減にせぇよ!!
とまぁ、そんな思い出があるので、旦那に、危ないからちゃんと指で押さえといてくれるか、とお願い。大人シャンパンを旦那が押さえ、子供シャンパンをガル子が押さえ、突っ立つ2人。戦力×2人分を一気に失うオカン。
ワイヤーはめなおす?販売の時と同じ位キュてくくれるかな、とキャッキャ言っている旦那とガル子。1人急に忙しくなるオカン。手伝いに来ないガル男…。
家出したろか
こんなんで
あんなんで
最後、ケーキのキャンドルに火をつけて雰囲気出すために、卓上キャンドルにも火をつけてテーブルに運び歌を歌って「ふぅ〜」ってしたら、洒落込んで用意した卓上キャンドルの火まで全部吹き消した旦那。
オマエ....
これは、ケーキいただいている間もつけておこうと思てたおしゃれキャンドルや。
吹き消すなぁーー!!!
楽しいバースデーディナーとなりました。
ポンコツサプライズを再びどうぞ!
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今日もお読みいただきありがとうございました
Boi