1インチ2.54センチ
このアメリカが使う「オレらのオリジナリティあふれる単位」とは日々闘ってきた。センチの国からやってきた人たちの家の中の物は、センチの世界にぴた~っとハマるようになってるサイズ感。
なので、アメリカの家に飾ると、余白ができて、「ふふふ、あなた方やっぱり小さいものがお好きね」と言われてまいそうな、なんかちぐはぐした仕上がりだった。
もちろんその逆もしかりで
アメリカの物を日本から持ってきたものに入れようとすると、入りきらないことあまた。
お米なんかその最たるもので、単位変わってパウンドになるのだが、
15パウンド売り=6.8キロが1袋に入っているので、5キロのお米を米びつに入れる生活をしてきていると、どうなるか・・・
アメリカ在住の友人提供の写真をご覧あれ。
このように、米びつに全部が入りきらず、残った米袋に輪ゴムぐるぐるして米びつにスペースができるまでを待つという。
これが日本に帰ってくると
なんてことを、日本に帰国して3ヶ月ほどで「気持ちええわぁ~」と言っていた。
(それはこの記事ね。なんやったっけ?って方はどうぞ)
なので、アメリカで何か購入する時は、常に今後住む日本の家の事を考えて、サイズ感には注意を払っていた。
アメリカで買い替えたものの1つにコーヒーマシーンがある。当時「これが一番コンパクト!」と謳っていたものを選んだ。なのでアメリカのキッチン、どこに置いても前も後ろも余白たっぷり。ポツンと小さい感を放っていたのだが...
今はどうかと言うと
もうーーこのちょろっとよ!!!
何が悔しいって、「ちょろっと」なとこ。
諦めつくくらいバーーンってはみ出てくれたらエエものを。惜しいったらありゃしねぇ。
しかし待て....と
このマシーンの会社はイタリア。製品サイズがイタリアとも全く同じだとしたら、アメリカだけでなく、住んだこともないイタリアとも気があわねぇのか....
学ぶ。
海外で見るコンパクトは、日本では必ずしもコンパクトではないという事を。
こうなってくると
独特なサイズなのは、日本の方なのか....
単位といえば・・・
アメリカ独自の単位で「おい、それ急にわからんやろがーー」をご覧あれ
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今日もお読みいただきありがとうございました
Boi