何かのエピソードトークをしている時

 

会話の内容を「~とか、なんとか言うてたのよ」と省略しながら伝えることがあると思うのだが、それを英語ではblah blah blah(ブラーブラーブラー)と文章の最後にくっつけて、その「とかなんとか」を表す。

 

これ、アメリカでよく聞いた言い回しで、国際結婚してる友人が違和感なく使いこなしているのを聞いて、「やるなぁ、カッコええやんかぁ~」と、blah積極的取り入れ月間を設けて、馴染むように努力。

 

そのうちに、もうちょっと伝えたいけど、あぁ、英語が出てきそうにねぇな、って時もこのブラ×3戦法で逃げるという、いつの間にか姑息な手段と化したりして・・・。

 

日本に帰って来て1年。

ガル男のエピソードトークは、だいぶ上達した。

 

ついこの間まで、もう無理と判断して白旗をあげる時には、まんま英語でblah blah blahを入れ込むという、強引にまとめてトーク自体を闇に葬るという衝撃スタイルだったのだが、最近は、出来るだけ日本語で伝えようとする姿勢が見えるのだ。

 

しかし、先日、夕飯を食べていた時のこと。

新入生と友達になり、その子がアメリカから帰ってきた子で、コロナの関係で・・・と説明をし出したのだが、中盤以降、ガル男の日本語説明に限界が見えかけたてきたなぁ、と思っていたらガル男の文章がガチャガチャって崩れ

「でね、こう言ってね、あわわわわ~。そしたら、その子がさ~」

 

あれ?今クロちゃんおった?

 

あわわわわ~って、アンタ・・・。

崩れたついでに他人を連れてきてどないする

と、文章の最後に同じような音を繰り返すというblahの消えきれなかった影が見えたという。

 

そこは、「とか何とか言っててさ~」が文章的には合うよ、とガル男に伝え、文章を修復。日本語だけで通じるようになってきたエピソードトークに、だいぶ日本語上手になってきたなぁとオカン、しみじみ感じていると

 

「今日はきゅうりのおけづけか~」

と、お漬物とぬか漬けをいっぺんに言う、新種の球を投げつけて来た。

 

「お~、キューカンバーのピコ~(ピクルス)?」レベルのバックネットにあたるくらいの暴投に比べたら、だいぶストライクゾーンに近づいてきてるのではないか。

 

 

大丈夫、君が社会人として世に出るまでには、

まだあと7年半ある。

 

伸びしろたっぷり。

 

 

 

 

おまけシリーズ

では、そのにっちもさっちもな時期のガル男のエピソードトークの世界へ行ってらっしゃい。

 

 

 

 

 

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今日もお読みいただきありがとうございました。

Boi