実際のところ、操作感覚はどうなの? = プレイステーション3編
ゲームソフトによって操作感覚は違いますが、そもそもやゲーム機やコントローラ自体の、持ち心地や触り心地。ゲーム機を持っていない人は、そこも気になるのではないかと思います。
それこそゲーム機は大体において、欲しいゲームソフトがあるからこそ購入するもの。それなのに、ゲーム自体は面白かったがゲーム機の触り心地が思ったのとちょっと違う…なんてこともあるでしょう。
そこで、今さらな感じはしますが、基本的なおさらいも兼ねて私なりに、各ゲーム機ごとの操作感覚の感想を書いていきたいと思います。
ただし、20代後半の”大人の手”で判断するしかない点は、ご了承くださいね。あと、私は指が一般人より少々長いです(笑)
ということで、まずプレイステーション3から。
●= ワイヤレスコントローラ =●

基本的な形状は、初代プレイステーションから変わっていません。
ただし、PS2からPS3になって、R2ボタンとL2ボタンが”ボタン”ではなく”トリガー”のような押し心地に変化しました。
現在のところ、公式では全8色のコントローラが発売中です。
ちなみに、私は黒と白の2色を持っていますが、ボタンの形状が分かりやすいよう、今回は白で説明します。

◆== 持ち心地 ==◆
やはり、この取っ手の存在は大きいですね。手のひらにしっかりフィットします。
任天堂も、ニンテンドウ64から取っ手を付けた形になりましたが、こちらのほうが一足先でした。

◆== 十字キー ==◆
左手の親指がスッと置ける位置です。
プラスチック製ですが、”カチッ”という押し心地ではなく、ちょっと”ギシギシッ”とした押し心地。
上下左右のボタンが内部でくっ付いており、アナログスティックのような形をそのまま十字キーに当てはめたという印象です。
押した感じは、心持ちぎこちないと思うところはありますが、これについて問題を感じたことはありません。
操作が「あれ?」ってなったこともないですし。もっとも、使うことが少ないというのもありますが(笑)

◆== ○・×・△・□ボタン ==◆
右手の親指がスッと置ける位置です。
こちらは”カチッ”という押し心地。ボタンの大きさや押す力も丁度良く、長時間プレイしても指が疲れにくいです。

◆== STARTボタン・SELECTボタン・PSボタン ==◆
真ん中がPSボタンというものです。
主に、ゲーム機のON/OFFや、ゲーム中に本体メニューを開くなどで使用します。
これらのボタンに指を持っていくには、アナログスティックが少々邪魔になってしまいますが…まあ、このコントローラだと、ここが最善の配置だったでしょうね。
私自身、これについて苦に感じたことはありませんので、問題ないと思います。
STARTボタンとSELECTボタンは、ゴム製で”カチッ”という押し心地。
HOMEボタンは、基本的な構造は○ボタンと同じハズなんですが、押し心地は”カチッ”というより、若干”フニャッ”とした感じがします。大した問題ではないのですが、なんで感触が違うのかな?と思うことはあります。

◆== R1・R2・L1・L2ボタン ==◆
私は、人差し指でR1・R2・L1・L2ボタン全てを操作しますが、中指でR2・L2ボタンを操作する人もいますかね?
R1・L1ボタンは、○ボタンとかと同じで”カチッ”という押し心地。
で、R2・L2ボタン。ここが、PS3で”ボタン”から”トリガー”に変わり、当時も賛否両論ありました。
私もずっと利用してきて思うのですが…やっぱり、トリガーとしてはそんなに有効活用できていないかな~と感じます。
それこそユーザーとしては、PS1とPS2でボタン形式のR2・L2ボタンに慣れ親しんでしまったがために、PS3での変化にどうしても馴染めないところが、正直なところだと思います。
もちろん、触っていれば慣れはしますが、ボタンとトリガーのどちらが良かったか?と言われると、やっぱりボタンのほうが良かったですかね…。

◆== アナログスティック ==◆
親指を、ボタン類から少し斜め下に落とすだけ。改めて思いますが、絶妙な位置ですね。
操作する感触も問題なし。触る部分が出っ張っているので、一見すると滑りそうに見えるのですが、滑りにくい素材になっていますし、触る部分がそれなりに大きいこともあって、滑ったことはありません。
あ、滑り止めだからといって、ヘンにベタベタすることもないのでご安心を(笑)
あと、アナログスティックは”押し込む”ことも可能。
ボタンを押すより若干力がいりますが、何度か触れば感覚的には分かるかと思います。これも”カチッ”とした押し心地で、スティックを倒しながら押し込むのも問題なし。
しいて言うなら…押し込めるということを知っている人が、意外と少ないのでは?と思うことはあります。
形式上は”R3・L3ボタン”という扱いなんですが、コントローラにはどこにも書いてないですからね。アナログスティックか、あるいはその下あたりに書いておいて欲しかったものです。
◆== モーションコントロール ==◆
コントローラ自体を動かして操作するというスタイルなんですが、何せ私もあまり使ったことがないので、感想を言うのもちょっと苦労します…(笑)
感度は、おそらくWiiと同程度なんだと思います。それとなく反応はしてくれるけど、そこまで細やかな動きまでは再現できないです。
一度、『肉弾』で友達と対戦するのに、片手にPS Move。もう片手にワイヤレスコントローラというプレイスタイルで遊んだのですが、やはり反応の良さが全然違います。動いた通りに反応してくれるMoveと違い、コントローラ側は、振ったら振る、という程度でしかありませんでした。
●= PlayStation Move =●

2年ほど前に発売された、ソニー流体感コントローラ。
一応、持っている身分ですので、こちらについても触れておきましょう。
なお、ナビゲーションコントローラは持っていないので、今回は省略します。

◆== 持ち心地 ==◆
持ち心地は、良いと思います。
丸みを帯びた形状。真ん中で少し細くなっています。この太さの違いは、ないよりあったほうが良かったとは思いました。
ただし、思いのほかツルツルしているので、長時間のプレイで汗をかいてきたりすると、思わずツルッ!といっちゃいそうです。なので、ストラップの装着は忘れずに。
Wiiリモコンに慣れているせいか、重さも気にはなりませんでした。
電池の入ったWiiリモコンとPS Move。重量はほとんど変わりなしですが、私の場合はWiiリモコンにジャケットを付けていないので、ジャケットの付いたWiiリモコンよりはPS Moveのほうが軽く感じると思います。

◆== Moveボタン ==◆
親指でメインとして使用するボタンです。
メインだけあって、配置や大きさ、”カチッ”とした押し心地は申し分ありません。
ボタンが大きいおかげで親指でもフィット感が良く、指が疲れにくいです。

◆== Tボタン ==◆
後ろ側ですね。人差し指で使用します。
Tボタンというだけあって、ワイヤレスコントローラのR2・L2ボタンと同じで”トリガー”になっています。
ワイヤレスコントローラと違い、このコントローラはPS3で初めて登場したものですし、そもそもボタンをそんなにたくさん使わない傾向があるからか、こちらのトリガー操作についてはそんなに気になりませんでした。
それこそ、銃のように狙って撃つという操作スタイルが考えられるので、ワイヤレスコントローラのトリガーよりは有効活用できそうに思います。たぶん。

◆== ○・×・△・□ボタン ==◆
Moveボタンの周りに配置されているのですが、どうもこれが気にいらないのですよ。
従来のコントローラでは、右・下・上・左という位置関係だったボタンが、右下・左下・右上・左上という位置関係になりました。
ちょっと時計周りをしただけ…とはいえ、感覚的に慣れているだけに、こういった変化はイヤなもので。未だに、どこがどれだったっけ?ってなっちゃいます。
Moveボタンに親指を持ってくるとして、右手の場合は右下から。左手の場合は左下から指が伸びてくるわけですから、従来の位置関係にしても誤って押すことはなく、特に問題ないと思うのですが。というか、今の位置関係のほうが誤って押しちゃいそうなくらいです。
なぜ、ズラしちゃったんでしょうね?気になります。
また、プラスチック製で”カチッ”とした押し心地なんですが、大きさが超ミニサイズです。
指にフィットしないぶん、使い続けているとすぐに指が疲れそうな印象です。そんなに頻繁に押すことも少ないのですが、そこはゲームによりますからね。

◆== PSボタン ==◆
コントローラの真ん中あたりに配置されています。機能は、ワイヤレスコントローラのものと同じです。
他のボタン類とちょっと離れており、へこんだ形状になっています。親指の腹ではなく指先で押すような感じになりますが、だいたいにおいてゲームの開始と終了でしか使用しないので、問題ないと思います。
こちらもプラスチックで”カチッ”とした押し心地です。

◆== STARTボタン・SELECTボタン ==◆
STARTボタンは、右側面。SELECTボタンは左側面にあります。どちらとも、Moveボタンのちょうど真横になります。
持ち方を少しズラして、親指でSTARTボタン。人差し指でSELECTボタンということだと思うんですが…なんか、こういう類のコントローラって、持ち方を変えさせずに操作できたほうが良いように思うんですよね。両手で操作する従来のコントローラならまだしも、片手で操作しているわけですから。
そういう意味では、例えばHOMEボタンのさらに下とか。あるいは、HOMEボタンをさらに下にズラしてその上に持ってくるとか、できなかったかな~と思いました。
また、誤爆を防ぐためか、ボタンはわずかに奥に入り込んでいる感じとなっています。しかし、これでもごくたま~に、テンションが上がってきたりするとSTARTボタンを誤爆することがありました。
わざわざ、指の当たりそうな位置に置くくらいなら、やっぱり下に配置して欲しかったかな~…。
◆== モーションコントロール ==◆
まあ、ここがウリですからね。動きや角度など、正確に読み取ってくれます。性能的には、Wiiリモコンプラスと相違ないレベルでしょう。
ただし、Wiiリモコンプラスと比べると弱点が1つだけあります。それは、カメラの範囲内でしか使用できないということです。
PS Moveは、PS3専用のカメラ「PlayStation Eye」を使用して、Moveの先端の光をカメラに映すことで反応しています。つまり、カメラの範囲外に出てしまうと、反応しなくなります。
そのため、テレビの前のスペース(特にテレビとの距離)が狭いほど、ダイナミックな操作がしづらくなります。
あとは、『Wiiリモコンプラス バラエティ』の「360°シューティング」というミニゲームでは、Wiiリモコンプラスを真後ろに向けるとテレビ画面も真後ろを映してくれましたが、Moveだとおそらく難しいでしょう。Moveの光が、自分の体で遮(さえぎ)られちゃいますからね。
また、PS Moveで項目を選択するスタイルは2種類あります。
1つはWiiリモコンと同じで、Moveを振ってポインタを動かして、選択項目に合わせる形です。
Moveを選択項目に向けるという感じではなく、テレビ上でパソコンのマウスを操るような感じで操作します。
Wiiを何年も触ってきた後だと若干違和感がありましたが、これはこれで良いと思います。
もう1つは、ポインタを使わず、Tボタンを押しながらMoveを振って、選択項目を動かすというタイプです。
「PS Move専用タイトル」ではなく「PS Move対応タイトル」でよく見かけるスタイルです。本体メニュー画面での操作もこれになるんですが…どれくらい動かしたら項目が動くのかが判断しづらく、行き過ぎてしまったり動きが足りなかったりと、あまり思い通りにはいきません。
まあ、最悪ワイヤレスコントローラに操作を切り替えればいいので、必要最低限の機能だと思ってください。
こんなところですね。
PS3については、他と比べるとそんなに変化させてきていないせいか、最初の頃の良さをそのまま引き継いできているという印象です。
ま、コアユーザーはちょっと操作が変わるだけでイヤがる人もいるので、変化しなくて正解かもしれませんね。
次回。Xbox360編に続きます。
それこそゲーム機は大体において、欲しいゲームソフトがあるからこそ購入するもの。それなのに、ゲーム自体は面白かったがゲーム機の触り心地が思ったのとちょっと違う…なんてこともあるでしょう。
そこで、今さらな感じはしますが、基本的なおさらいも兼ねて私なりに、各ゲーム機ごとの操作感覚の感想を書いていきたいと思います。
ただし、20代後半の”大人の手”で判断するしかない点は、ご了承くださいね。あと、私は指が一般人より少々長いです(笑)
ということで、まずプレイステーション3から。
●= ワイヤレスコントローラ =●

基本的な形状は、初代プレイステーションから変わっていません。
ただし、PS2からPS3になって、R2ボタンとL2ボタンが”ボタン”ではなく”トリガー”のような押し心地に変化しました。
現在のところ、公式では全8色のコントローラが発売中です。
ちなみに、私は黒と白の2色を持っていますが、ボタンの形状が分かりやすいよう、今回は白で説明します。

◆== 持ち心地 ==◆
やはり、この取っ手の存在は大きいですね。手のひらにしっかりフィットします。
任天堂も、ニンテンドウ64から取っ手を付けた形になりましたが、こちらのほうが一足先でした。

◆== 十字キー ==◆
左手の親指がスッと置ける位置です。
プラスチック製ですが、”カチッ”という押し心地ではなく、ちょっと”ギシギシッ”とした押し心地。
上下左右のボタンが内部でくっ付いており、アナログスティックのような形をそのまま十字キーに当てはめたという印象です。
押した感じは、心持ちぎこちないと思うところはありますが、これについて問題を感じたことはありません。
操作が「あれ?」ってなったこともないですし。もっとも、使うことが少ないというのもありますが(笑)

◆== ○・×・△・□ボタン ==◆
右手の親指がスッと置ける位置です。
こちらは”カチッ”という押し心地。ボタンの大きさや押す力も丁度良く、長時間プレイしても指が疲れにくいです。

◆== STARTボタン・SELECTボタン・PSボタン ==◆
真ん中がPSボタンというものです。
主に、ゲーム機のON/OFFや、ゲーム中に本体メニューを開くなどで使用します。
これらのボタンに指を持っていくには、アナログスティックが少々邪魔になってしまいますが…まあ、このコントローラだと、ここが最善の配置だったでしょうね。
私自身、これについて苦に感じたことはありませんので、問題ないと思います。
STARTボタンとSELECTボタンは、ゴム製で”カチッ”という押し心地。
HOMEボタンは、基本的な構造は○ボタンと同じハズなんですが、押し心地は”カチッ”というより、若干”フニャッ”とした感じがします。大した問題ではないのですが、なんで感触が違うのかな?と思うことはあります。

◆== R1・R2・L1・L2ボタン ==◆
私は、人差し指でR1・R2・L1・L2ボタン全てを操作しますが、中指でR2・L2ボタンを操作する人もいますかね?
R1・L1ボタンは、○ボタンとかと同じで”カチッ”という押し心地。
で、R2・L2ボタン。ここが、PS3で”ボタン”から”トリガー”に変わり、当時も賛否両論ありました。
私もずっと利用してきて思うのですが…やっぱり、トリガーとしてはそんなに有効活用できていないかな~と感じます。
それこそユーザーとしては、PS1とPS2でボタン形式のR2・L2ボタンに慣れ親しんでしまったがために、PS3での変化にどうしても馴染めないところが、正直なところだと思います。
もちろん、触っていれば慣れはしますが、ボタンとトリガーのどちらが良かったか?と言われると、やっぱりボタンのほうが良かったですかね…。

◆== アナログスティック ==◆
親指を、ボタン類から少し斜め下に落とすだけ。改めて思いますが、絶妙な位置ですね。
操作する感触も問題なし。触る部分が出っ張っているので、一見すると滑りそうに見えるのですが、滑りにくい素材になっていますし、触る部分がそれなりに大きいこともあって、滑ったことはありません。
あ、滑り止めだからといって、ヘンにベタベタすることもないのでご安心を(笑)
あと、アナログスティックは”押し込む”ことも可能。
ボタンを押すより若干力がいりますが、何度か触れば感覚的には分かるかと思います。これも”カチッ”とした押し心地で、スティックを倒しながら押し込むのも問題なし。
しいて言うなら…押し込めるということを知っている人が、意外と少ないのでは?と思うことはあります。
形式上は”R3・L3ボタン”という扱いなんですが、コントローラにはどこにも書いてないですからね。アナログスティックか、あるいはその下あたりに書いておいて欲しかったものです。
◆== モーションコントロール ==◆
コントローラ自体を動かして操作するというスタイルなんですが、何せ私もあまり使ったことがないので、感想を言うのもちょっと苦労します…(笑)
感度は、おそらくWiiと同程度なんだと思います。それとなく反応はしてくれるけど、そこまで細やかな動きまでは再現できないです。
一度、『肉弾』で友達と対戦するのに、片手にPS Move。もう片手にワイヤレスコントローラというプレイスタイルで遊んだのですが、やはり反応の良さが全然違います。動いた通りに反応してくれるMoveと違い、コントローラ側は、振ったら振る、という程度でしかありませんでした。
●= PlayStation Move =●

2年ほど前に発売された、ソニー流体感コントローラ。
一応、持っている身分ですので、こちらについても触れておきましょう。
なお、ナビゲーションコントローラは持っていないので、今回は省略します。

◆== 持ち心地 ==◆
持ち心地は、良いと思います。
丸みを帯びた形状。真ん中で少し細くなっています。この太さの違いは、ないよりあったほうが良かったとは思いました。
ただし、思いのほかツルツルしているので、長時間のプレイで汗をかいてきたりすると、思わずツルッ!といっちゃいそうです。なので、ストラップの装着は忘れずに。
Wiiリモコンに慣れているせいか、重さも気にはなりませんでした。
電池の入ったWiiリモコンとPS Move。重量はほとんど変わりなしですが、私の場合はWiiリモコンにジャケットを付けていないので、ジャケットの付いたWiiリモコンよりはPS Moveのほうが軽く感じると思います。

◆== Moveボタン ==◆
親指でメインとして使用するボタンです。
メインだけあって、配置や大きさ、”カチッ”とした押し心地は申し分ありません。
ボタンが大きいおかげで親指でもフィット感が良く、指が疲れにくいです。

◆== Tボタン ==◆
後ろ側ですね。人差し指で使用します。
Tボタンというだけあって、ワイヤレスコントローラのR2・L2ボタンと同じで”トリガー”になっています。
ワイヤレスコントローラと違い、このコントローラはPS3で初めて登場したものですし、そもそもボタンをそんなにたくさん使わない傾向があるからか、こちらのトリガー操作についてはそんなに気になりませんでした。
それこそ、銃のように狙って撃つという操作スタイルが考えられるので、ワイヤレスコントローラのトリガーよりは有効活用できそうに思います。たぶん。

◆== ○・×・△・□ボタン ==◆
Moveボタンの周りに配置されているのですが、どうもこれが気にいらないのですよ。
従来のコントローラでは、右・下・上・左という位置関係だったボタンが、右下・左下・右上・左上という位置関係になりました。
ちょっと時計周りをしただけ…とはいえ、感覚的に慣れているだけに、こういった変化はイヤなもので。未だに、どこがどれだったっけ?ってなっちゃいます。
Moveボタンに親指を持ってくるとして、右手の場合は右下から。左手の場合は左下から指が伸びてくるわけですから、従来の位置関係にしても誤って押すことはなく、特に問題ないと思うのですが。というか、今の位置関係のほうが誤って押しちゃいそうなくらいです。
なぜ、ズラしちゃったんでしょうね?気になります。
また、プラスチック製で”カチッ”とした押し心地なんですが、大きさが超ミニサイズです。
指にフィットしないぶん、使い続けているとすぐに指が疲れそうな印象です。そんなに頻繁に押すことも少ないのですが、そこはゲームによりますからね。

◆== PSボタン ==◆
コントローラの真ん中あたりに配置されています。機能は、ワイヤレスコントローラのものと同じです。
他のボタン類とちょっと離れており、へこんだ形状になっています。親指の腹ではなく指先で押すような感じになりますが、だいたいにおいてゲームの開始と終了でしか使用しないので、問題ないと思います。
こちらもプラスチックで”カチッ”とした押し心地です。

◆== STARTボタン・SELECTボタン ==◆
STARTボタンは、右側面。SELECTボタンは左側面にあります。どちらとも、Moveボタンのちょうど真横になります。
持ち方を少しズラして、親指でSTARTボタン。人差し指でSELECTボタンということだと思うんですが…なんか、こういう類のコントローラって、持ち方を変えさせずに操作できたほうが良いように思うんですよね。両手で操作する従来のコントローラならまだしも、片手で操作しているわけですから。
そういう意味では、例えばHOMEボタンのさらに下とか。あるいは、HOMEボタンをさらに下にズラしてその上に持ってくるとか、できなかったかな~と思いました。
また、誤爆を防ぐためか、ボタンはわずかに奥に入り込んでいる感じとなっています。しかし、これでもごくたま~に、テンションが上がってきたりするとSTARTボタンを誤爆することがありました。
わざわざ、指の当たりそうな位置に置くくらいなら、やっぱり下に配置して欲しかったかな~…。
◆== モーションコントロール ==◆
まあ、ここがウリですからね。動きや角度など、正確に読み取ってくれます。性能的には、Wiiリモコンプラスと相違ないレベルでしょう。
ただし、Wiiリモコンプラスと比べると弱点が1つだけあります。それは、カメラの範囲内でしか使用できないということです。
PS Moveは、PS3専用のカメラ「PlayStation Eye」を使用して、Moveの先端の光をカメラに映すことで反応しています。つまり、カメラの範囲外に出てしまうと、反応しなくなります。
そのため、テレビの前のスペース(特にテレビとの距離)が狭いほど、ダイナミックな操作がしづらくなります。
あとは、『Wiiリモコンプラス バラエティ』の「360°シューティング」というミニゲームでは、Wiiリモコンプラスを真後ろに向けるとテレビ画面も真後ろを映してくれましたが、Moveだとおそらく難しいでしょう。Moveの光が、自分の体で遮(さえぎ)られちゃいますからね。
また、PS Moveで項目を選択するスタイルは2種類あります。
1つはWiiリモコンと同じで、Moveを振ってポインタを動かして、選択項目に合わせる形です。
Moveを選択項目に向けるという感じではなく、テレビ上でパソコンのマウスを操るような感じで操作します。
Wiiを何年も触ってきた後だと若干違和感がありましたが、これはこれで良いと思います。
もう1つは、ポインタを使わず、Tボタンを押しながらMoveを振って、選択項目を動かすというタイプです。
「PS Move専用タイトル」ではなく「PS Move対応タイトル」でよく見かけるスタイルです。本体メニュー画面での操作もこれになるんですが…どれくらい動かしたら項目が動くのかが判断しづらく、行き過ぎてしまったり動きが足りなかったりと、あまり思い通りにはいきません。
まあ、最悪ワイヤレスコントローラに操作を切り替えればいいので、必要最低限の機能だと思ってください。
こんなところですね。
PS3については、他と比べるとそんなに変化させてきていないせいか、最初の頃の良さをそのまま引き継いできているという印象です。
ま、コアユーザーはちょっと操作が変わるだけでイヤがる人もいるので、変化しなくて正解かもしれませんね。
次回。Xbox360編に続きます。
今週発売のテレビゲーム 2010/04/19
※廉価版(れんかばん) … すでに発売されているタイトルが、低価格になって再販売されたものです。
■====== 4月19日(木)発売のタイトル ======■


ウォー・イン・ザ・ノース:ロード・オブ・ザ・リング
ワーナー・ホーム・ビデオ/デジタル・ディストリビューション … アクションRPG … 7,980円
クライシス 2(廉価版)
エレクトロニック・アーツ … SFミリタリーシューティング … 3,654円
※D指定タイトルです(17才以上対象)
まもるクンは呪われてしまった!~冥界活劇ワイド版~(廉価版)
サイバーフロント … 呪われアクションシューティング … 3,990円


セサミストリート:ワンス・アポン・ア・モンスター
ワーナー・ホーム・ビデオ … ファミリー/アドベンチャー … 5,980円
※「kinect(キネクト)」専用タイトルです(普通のコントローラでは遊べません)
ウォー・イン・ザ・ノース:ロード・オブ・ザ・リング
ワーナー・ホーム・ビデオ/デジタル・ディストリビューション … アクションRPG … 7,980円


名探偵コナン 過去からの前奏曲
バンダイナムコゲームス … 推理アドベンチャー … 5,040円


CODE OF PRINCESS(コード オブ プリンセス)
アガツマ・エンタテインメント … アクションRPG … 6,090円
NANO ASSAULT(ナノアサルト)
サイバーフロント … シューティング … 5,040円
ファイアーエムブレム 覚醒 - pick up!-
任天堂 … ロールプレイングシミュレーション … 4,800円
ガールズファッション3D☆めざせ!トップスタイリスト
ユービーアイソフト … スタイリッシュお仕事シミュレーション … 3,990円
Earthpedia(アースペディア) - pick up!-
学研教育出版 … 教育・データベース … 4,980円
ちょ~りっち!たまごっちのプチプチおみせっち
バンダイナムコゲームス … おみせやさんごっこ … 5,040円


雅恋 ~MIYAKO~ あわゆきのうたげ
アイディアファクトリー … 平安絵巻恋愛アドベンチャー … 6,090円(限定版 = 8,190円・ツインパック = 9,240円)
聖なるかな -オリハルコンの名の下に-
サイバーフロント … 転生神話SRPG … 6,090円(限定版 = 8,190円)
名探偵コナン 過去からの前奏曲
バンダイナムコゲームス … 推理アドベンチャー … 5,040円
最強 東大将棋デラックス(廉価版)
マイナビ … テーブルゲーム(将棋) … 2,940円
麻雀覇王ポータブル 段級バトルSpecial(廉価版)
マイナビ … 麻雀 … 1,995円


ルミネス エレクトロニック シンフォニー - pick up!-
ユービーアイソフト … 音楽パズル … 3,990円
◆====== 注目タイトルをピックアップ! ======◆
◆== pick up 1 = 3DS『ファイアーエムブレム 覚醒』 ==◆
任天堂が長年展開する、シミュレーションRPG『ファイアーエムブレム』シリーズの最新作です。
実は、DSの時代はリメイクばかりだったこのシリーズ。携帯ゲーム機で完全新作が発売されるのは、7年半ぶりとなります。
キャラクターデザインがこれまでとちょっと違う印象ですが、シリーズらしい王道スタイルは健在。加えて、近くの仲間と一緒に攻撃する”デュアルシステム”や、クリアしたことのある戦場に戻ったりできる”フリーマップ”などを採用しています。
ちなみに、死亡した仲間は二度と生き返らないのもこのシリーズの特徴ですが、死んでも復活する”カジュアルモード”も用意されていますよ。
このシリーズも徐々に落ち着きつつあるので、今回はそれとなく新しいユーザーを狙っているように思います。
また、有料の追加コンテンツにも対応するので、シリーズファンは末永く楽しんでいただける…となってくれれば良いのですが、任天堂の本格的な追加コンテンツに、どういう印象を受けるでしょうかね?
なお、追加コンテンツ第1弾は5月31日まで無料となっています。(6月からは300円)
ちなみに。
オリジナル本体とオリジナルのプリペイドカードが付いた数量限定版が、任天堂オンライン販売で先日予約を開始しました。
しかし、アクセス集中で公式サイトや購入ページがまともに開かなかったようで。とりあえず初回分の予約は完了したようです。次回は4月19日(木)に販売するとのことです。
◆== pick up 2 = 3DS『Earthpedia(アースペディア)』 ==◆
地球上のあらゆる存在や事象を情報として集め、それらを様々な角度から楽しめる”地球体感ツール”です。
ゲームの目的は、地球上に散らばっている情報を収集して、地球と人類を形作るデータベース「アースペディア」を完成させるというものです。
たまにバグに犯されているので、2種類の捕獲ミッションで取り除きます。
収集した情報のなかには”i-GEAR”という体感ツールが多く眠っています。普段見ることのない形で物を見たり、ジャイロ操作で風景を360度見渡せたり。AR機能で、実物大の生物を目の前に出現させたりと、3DSの機能を活かした様々な体感ツールが盛り込まれています。
※ジャイロ操作とは? … 本体そのものを傾けて操作するスタイルです。
※ARとは? … 拡張現実。カメラなどで映した現実世界の空間に、バーチャルな物体を表示することです。
これ、かなりマイナーでしょうけど、個人的にはけっこう気になってるんですよね。
3DSの機能を色々と活用していますし、立体視で観察を楽しめる喜びとしては、それこそ『花といきもの立体図鑑』以上にバリエーション豊かなものになってそうに感じます。
ただ、公式サイトでの紹介の仕方とか紹介映像を見ていると、ちょっとお堅いな~。もうちょっとこう、理屈抜きに楽しめている様をかもし出してくれればな~と思っちゃいます(笑)
ま、落ち着いた頃に購入を検討してみるかもしれません。
◆== pick up 3 = PS Vita『ルミネス エレクトロニック シンフォニー』 ==◆
PSPやXbox360で発売・配信した、音と光を融合したパズルゲーム『ルミネス』シリーズの最新作です。
落ち物パズルとしてのシンプルなルールと、音や演出の心地よさはそのままに、PS Vitaならではの直感的なタッチ操作や、特殊能力の使用などがプラスされています。
さらに、”ワールドブロック”というオンライン要素も。大量のブロックの集合体が、実績をアップロードすることで徐々に消えていきます。全世界のユーザーと協力して、24時間以内に全消滅を目指しましょう。
体験版も配信中のようです。
まあ、私はPS Vitaを持っていないので、気になる人はチェックしてみてはいかがでしょうか?
■====== 4月19日(木)発売のタイトル ======■


ウォー・イン・ザ・ノース:ロード・オブ・ザ・リング
ワーナー・ホーム・ビデオ/デジタル・ディストリビューション … アクションRPG … 7,980円
クライシス 2(廉価版)
エレクトロニック・アーツ … SFミリタリーシューティング … 3,654円
※D指定タイトルです(17才以上対象)
まもるクンは呪われてしまった!~冥界活劇ワイド版~(廉価版)
サイバーフロント … 呪われアクションシューティング … 3,990円


セサミストリート:ワンス・アポン・ア・モンスター
ワーナー・ホーム・ビデオ … ファミリー/アドベンチャー … 5,980円
※「kinect(キネクト)」専用タイトルです(普通のコントローラでは遊べません)
ウォー・イン・ザ・ノース:ロード・オブ・ザ・リング
ワーナー・ホーム・ビデオ/デジタル・ディストリビューション … アクションRPG … 7,980円


名探偵コナン 過去からの前奏曲
バンダイナムコゲームス … 推理アドベンチャー … 5,040円


CODE OF PRINCESS(コード オブ プリンセス)
アガツマ・エンタテインメント … アクションRPG … 6,090円
NANO ASSAULT(ナノアサルト)
サイバーフロント … シューティング … 5,040円
ファイアーエムブレム 覚醒 - pick up!-
任天堂 … ロールプレイングシミュレーション … 4,800円
ガールズファッション3D☆めざせ!トップスタイリスト
ユービーアイソフト … スタイリッシュお仕事シミュレーション … 3,990円
Earthpedia(アースペディア) - pick up!-
学研教育出版 … 教育・データベース … 4,980円
ちょ~りっち!たまごっちのプチプチおみせっち
バンダイナムコゲームス … おみせやさんごっこ … 5,040円


雅恋 ~MIYAKO~ あわゆきのうたげ
アイディアファクトリー … 平安絵巻恋愛アドベンチャー … 6,090円(限定版 = 8,190円・ツインパック = 9,240円)
聖なるかな -オリハルコンの名の下に-
サイバーフロント … 転生神話SRPG … 6,090円(限定版 = 8,190円)
名探偵コナン 過去からの前奏曲
バンダイナムコゲームス … 推理アドベンチャー … 5,040円
最強 東大将棋デラックス(廉価版)
マイナビ … テーブルゲーム(将棋) … 2,940円
麻雀覇王ポータブル 段級バトルSpecial(廉価版)
マイナビ … 麻雀 … 1,995円


ルミネス エレクトロニック シンフォニー - pick up!-
ユービーアイソフト … 音楽パズル … 3,990円
◆====== 注目タイトルをピックアップ! ======◆
◆== pick up 1 = 3DS『ファイアーエムブレム 覚醒』 ==◆
任天堂が長年展開する、シミュレーションRPG『ファイアーエムブレム』シリーズの最新作です。
実は、DSの時代はリメイクばかりだったこのシリーズ。携帯ゲーム機で完全新作が発売されるのは、7年半ぶりとなります。
キャラクターデザインがこれまでとちょっと違う印象ですが、シリーズらしい王道スタイルは健在。加えて、近くの仲間と一緒に攻撃する”デュアルシステム”や、クリアしたことのある戦場に戻ったりできる”フリーマップ”などを採用しています。
ちなみに、死亡した仲間は二度と生き返らないのもこのシリーズの特徴ですが、死んでも復活する”カジュアルモード”も用意されていますよ。
このシリーズも徐々に落ち着きつつあるので、今回はそれとなく新しいユーザーを狙っているように思います。
また、有料の追加コンテンツにも対応するので、シリーズファンは末永く楽しんでいただける…となってくれれば良いのですが、任天堂の本格的な追加コンテンツに、どういう印象を受けるでしょうかね?
なお、追加コンテンツ第1弾は5月31日まで無料となっています。(6月からは300円)
ちなみに。
オリジナル本体とオリジナルのプリペイドカードが付いた数量限定版が、任天堂オンライン販売で先日予約を開始しました。
しかし、アクセス集中で公式サイトや購入ページがまともに開かなかったようで。とりあえず初回分の予約は完了したようです。次回は4月19日(木)に販売するとのことです。
◆== pick up 2 = 3DS『Earthpedia(アースペディア)』 ==◆
地球上のあらゆる存在や事象を情報として集め、それらを様々な角度から楽しめる”地球体感ツール”です。
ゲームの目的は、地球上に散らばっている情報を収集して、地球と人類を形作るデータベース「アースペディア」を完成させるというものです。
たまにバグに犯されているので、2種類の捕獲ミッションで取り除きます。
収集した情報のなかには”i-GEAR”という体感ツールが多く眠っています。普段見ることのない形で物を見たり、ジャイロ操作で風景を360度見渡せたり。AR機能で、実物大の生物を目の前に出現させたりと、3DSの機能を活かした様々な体感ツールが盛り込まれています。
※ジャイロ操作とは? … 本体そのものを傾けて操作するスタイルです。
※ARとは? … 拡張現実。カメラなどで映した現実世界の空間に、バーチャルな物体を表示することです。
これ、かなりマイナーでしょうけど、個人的にはけっこう気になってるんですよね。
3DSの機能を色々と活用していますし、立体視で観察を楽しめる喜びとしては、それこそ『花といきもの立体図鑑』以上にバリエーション豊かなものになってそうに感じます。
ただ、公式サイトでの紹介の仕方とか紹介映像を見ていると、ちょっとお堅いな~。もうちょっとこう、理屈抜きに楽しめている様をかもし出してくれればな~と思っちゃいます(笑)
ま、落ち着いた頃に購入を検討してみるかもしれません。
◆== pick up 3 = PS Vita『ルミネス エレクトロニック シンフォニー』 ==◆
PSPやXbox360で発売・配信した、音と光を融合したパズルゲーム『ルミネス』シリーズの最新作です。
落ち物パズルとしてのシンプルなルールと、音や演出の心地よさはそのままに、PS Vitaならではの直感的なタッチ操作や、特殊能力の使用などがプラスされています。
さらに、”ワールドブロック”というオンライン要素も。大量のブロックの集合体が、実績をアップロードすることで徐々に消えていきます。全世界のユーザーと協力して、24時間以内に全消滅を目指しましょう。
体験版も配信中のようです。
まあ、私はPS Vitaを持っていないので、気になる人はチェックしてみてはいかがでしょうか?
セグメントゲームズ レイディオ = 単独ラジオ ~ ちょっと”ミクロ”な近状報告-2
約1ヶ月ぶりのラジオです。対談ではありませんけど。
いつもの近状報告よりも、もう少し深く突っ込んだフレンドリーなお話をしていく「ちょっと”ミクロ”な近状報告」。
今回も、ネタバレなし…のつもりです。
ちょっと”ミクロ”な近状報告-2(13分1秒)
●= ラジオで話題に出た作品(話題に出た順番) =●

||== 3DS『新・光神話 パルテナの鏡』 ==||

||== 3DS『キングダムハーツ 3D [ドリーム ドロップ ディスタンス]』 ==||

||== PS3&Xbox360『Portal 2(ポータル 2)』 ==||

||== PS3『風ノ旅ビト』 ==||

||== Wii『マリオパーティ9』 ==||

||== 3DS『マリオテニス オープン』 ==||

||== 3DS『GUILD01(ギルドゼロワン)』 ==||

||== 3DS『カルドセプト』 ==||

||== 3DS『ルーンファクトリー4』 ==||
前回のラジオ : 対談ラジオ ~ ニンテンドー3DSの1年を振り返る
└→前半(2012/03/17) ・ 後半(2012/03/18)
前々回のラジオ : 対談ラジオ ~ xboxシリーズの10年を振り返る(2012/03/10)
いつもの近状報告よりも、もう少し深く突っ込んだフレンドリーなお話をしていく「ちょっと”ミクロ”な近状報告」。
今回も、ネタバレなし…のつもりです。
ちょっと”ミクロ”な近状報告-2(13分1秒)
●= ラジオで話題に出た作品(話題に出た順番) =●

||== 3DS『新・光神話 パルテナの鏡』 ==||

||== 3DS『キングダムハーツ 3D [ドリーム ドロップ ディスタンス]』 ==||

||== PS3&Xbox360『Portal 2(ポータル 2)』 ==||

||== PS3『風ノ旅ビト』 ==||

||== Wii『マリオパーティ9』 ==||

||== 3DS『マリオテニス オープン』 ==||

||== 3DS『GUILD01(ギルドゼロワン)』 ==||

||== 3DS『カルドセプト』 ==||

||== 3DS『ルーンファクトリー4』 ==||
前回のラジオ : 対談ラジオ ~ ニンテンドー3DSの1年を振り返る
└→前半(2012/03/17) ・ 後半(2012/03/18)
前々回のラジオ : 対談ラジオ ~ xboxシリーズの10年を振り返る(2012/03/10)
今日のテレビゲーム情報 2012/04/12

●= 『PROJECT X ZONE(プロジェクト クロスゾーン)』カプコン、セガ、バンダイナムコゲームスの3社が協力して放つ最新作! =●
※3DS『PROJECT X ZONE(プロジェクト クロスゾーン)』公式サイト
3月の「ニンテンドーダイレクト」で謎のコラボレーションを発表した、カプコン、セガ、バンダイナムコゲームスの3社。
今回、その全容が明らかになりました。
ゲーム内容は不明ですが、ゲーム画面を見るとかつての『ナムコ×カプコン』を思い起こさせます。
あの頃はナムコとカプコンだけでしたが、今回はセガとバンダイの面々も参戦して、さらに大盛り上がりになりそうです。
私としても、『.hack』シリーズや『スーパーロボット大戦OG』シリーズなど知っている作品も多く参戦してくれていて、ちょっとニヤけたりなんかして。
カイトとブラックローズとゼンガーが同じ画面にいるだけで、さらにニヤけたりなんかして(笑)
何はともあれ、楽しみにしています!
2012年に発売予定で、価格は未定です。

●= 初音ミクの最新作『NEXT HATSUNE MIKU Project DIVA(仮題)』が発売決定! =●
※PS3&PS Vita『NEXT HATSUNE MIKU Project DIVA(仮題)』公式サイト
PSPでも好評を博した「初音ミク」の音楽ゲームが、PS Vitaに初登場です。
基本スタイルはそのままに、タッチする操作スタイルを追加。「奏でるように楽しめる」というコンセプトに、よりこだわった内容となっていそうです。
コアユーザーは毛嫌いする傾向が高いタッチ操作ですが、ようは使い方次第。
背面タッチパッドでも操作できるということなので、指が画面を邪魔することもないでしょう。そこらへんの操作感覚が、いい感じになっていることを願うばかりですね。
PS Vitaでようやく、それなりのタイトル。
本体売上をググイッと牽引してくれればいいのですが、さて…?
PS Vita版が2012年夏に。PS3版が2013年に発売予定で、価格は未定です。

●= 『太鼓の達人 ちびドラゴンと不思議なオーブ』新要素を搭載してどどんと登場 =●
※3DS『太鼓の達人 ちびドラゴンと不思議なオーブ』公式サイト
お馴染みの音楽ゲーム『太鼓の達人』が、3DSで初登場です。
専用のタッチペンで下画面をタッチしてプレイするスタイルは、健在。記事にはこう書いてあるんですが、公式サイトに「専用タッチペン同梱」と書いてないのが、ちょっと不安かも。
とはいえ、あの操作スタイルなくしては…というのが私の印象なので。たぶん大丈夫でしょう。
あと、前作『ドロロン!ヨーカイ大決戦!!』に収録されていた冒険モードも、一新して再登場するとのこと。
個人的にはあれ、あんまり好きじゃなかったんですが…不満点が改善されていることを祈ります。
7月12日に発売予定で、価格は5,040円(税込)です。

●= 映像配信サービスHuluが月額料金を980円に値下げ! 国内でのWii対応も2012年内に実施 =●
※映像配信サービス「Hulu」公式サイト
現在、PS3とXbox360でも提供されている「Hulu」ですが、本日より月額が1,480円から980円に値下げされました。
また、日本国内において、2012年内にWiiでも提供を開始するそうです。
インターネットサービスが終了しつつあるWiiで、今さら…と感じる人も多いでしょうが、おそらくそのまま続けて、Wii Uにもサービスを提供するのでしょう。できれば、引継ぎとか共有もできて欲しいところですが、どうでしょうね?
あと、3DSへの提供については「将来的には検討しているが、まずはWiiに対応したい」とのことです。日本市場としては、3DSに対応してくれたほうが成果は期待できるので、どちらかというと3DSでの提供のほうを強く望みたいところです。

●= 任天堂ゲームセミナー、今年も開催見送り ― 2013年から再開 =●
※「任天堂ゲームセミナー」トップページ
学生が実際のゲーム制作を長期間にわたって体験する「任天堂ゲームセミナー」。
昨年度は、震災の影響…かどうかは知りませんが実施されず、そして今年度も残念ながら実施しないようです。
ただし、来年度は再開予定とのことです。
個人的には、学生たちの”プロ意識に縛られていない発想”を楽しみにしていましたが、仕方ないですね。
再来年の作品を、楽しみにしておきます。
日本のゲーム売上 アベレージ集計 2012/03/26~04/01
※参照元 : 4Gamer.net様、ファミ通.com様(2つの集計データの平均値を掲載)
※小数点は四捨五入です。
※ゲーム機の売上では、前週比±5%以内の場合「→」としています。

シリーズ最新作となる『キングダムハーツ 3D』は、DSの『Re:コーデット』は上回ったものの、『358/2 days』は下回る結果に。
3DSの普及率とターゲット層のことを考えると、充分健闘したと言える数字ですかね。
本格的なアクションとなると、操作まわりが大事になってきます。
十字ボタンからスライドパッドになって、3Dアクションへの適応力は大幅に上がったと思いますし、全体的な評判も上々。
3DSだからという理由で購入を躊躇しているシリーズファンも少なくないとは思うので、そういった人達の背中を後押しして、じわじわと売上を伸ばして欲しいところですが…さて?
関連記事:
3DS『キングダムハーツ 3D』 ファーストインプレッション(2012/04/03)

定番のリアル野球ゲーム『プロ野球スピリッツ2012』も順当にランクイン。
今回はPS3・PSP・PS Vitaで発売されましたが、一番売れたのはPS3。まあ、PSPとPS Vitaで、携帯ゲーム機のユーザーの購入が分散したこともあるでしょうね。

あと、このランキングには掲載されませんでしたが、PS Vita『王と魔王と7人の姫君たち ~新・王様物語~』は6,834本という結果でした。(推定19~20位)
前作同様、売上はかなり厳しいものになりましたが、評判は良いようです。amazon.co.jpでは、なぜかプレミア価格に(笑)
まあ、元々そんなに受注本数が多くないのかもしれません。それはいいんですが、それで儲かっているのかどうかは疑問です。
前週に発売された新色”コバルトブルー”や、今週の『キングダムハーツ 3D』。あるいは年度末ということもあり、3DSが一層の伸びを見せています。
4月以降もそれとなくタイトルが揃っているので、ある程度の売上は維持していきたいところですね。
他はそこまで変化なし。
PS Vitaの売上が多少伸びているのは、『プロ野球スピリッツ2012』が影響しているのでしょうか?
まだタイトル数そのものが少ないので、PS Vitaで発売されていないジャンルのものが発売されるたびに、本体売上に影響を与えるのかもしれませんね。
前週の集計データ : 2012/03/19~03/25
※小数点は四捨五入です。
※ゲーム機の売上では、前週比±5%以内の場合「→」としています。
| ◆== ゲームソフトランキング ==◆ 集計期間:2012年3月26日~4月1日 | |||||
| 順位 | 機種 | タイトル | 週間売上 | 累計売上 | |
| 1位 | NEW! | 3DS | キングダム ハーツ 3D [ドリーム ドロップ ディスタンス] | 221,884 | |
| 2位 | NEW! | PS3 | プロ野球スピリッツ2012 | 91,182 | |
| 3位 | NEW! | PSP | プロ野球スピリッツ2012 | 63,200 | |
| 4位 | 3DS | 新・光神話 パルテナの鏡 | 46,162 | 184,659 | |
| 5位 | DS | ポケモン+(プラス)ノブナガの野望 | 29,688 | 269,680 | |
| 6位 | PSP | クロヒョウ2 龍が如く 阿修羅編 | 27,651 | 127,536 | |
| 7位 | 3DS | モンスターハンター3(トライ)G | 23,630 | 1,337,088 | |
| 8位 | 3DS | スーパーマリオ 3Dランド | 23,275 | 1,478,357 | |
| 9位 | 3DS | マリオカート7 | 17,698 | 1,622,557 | |
| 10位 | NEW! | PS Vita | プロ野球スピリッツ2012 | 16,547 | |
| 11位 | NEW! | PS3 | アイドルマスター アニメ&G4U!パック VOL.6 | 16,356 | |
| 12位 | 3DS | マリオ&ソニック AT ロンドンオリンピック | 12,737 | 115,292 | |
| 13位 | PS3 | デビル メイ クライ HDコレクション | 12,404 | 53,768 | |
| 14位 | PS3 | ワンピース 海賊無双 | 8,337 | 792,148 | |
| 15位 | 3DS | 牧場物語 はじまりの大地 | 7,830 | 151,836 | |

シリーズ最新作となる『キングダムハーツ 3D』は、DSの『Re:コーデット』は上回ったものの、『358/2 days』は下回る結果に。
3DSの普及率とターゲット層のことを考えると、充分健闘したと言える数字ですかね。
本格的なアクションとなると、操作まわりが大事になってきます。
十字ボタンからスライドパッドになって、3Dアクションへの適応力は大幅に上がったと思いますし、全体的な評判も上々。
3DSだからという理由で購入を躊躇しているシリーズファンも少なくないとは思うので、そういった人達の背中を後押しして、じわじわと売上を伸ばして欲しいところですが…さて?
関連記事:
3DS『キングダムハーツ 3D』 ファーストインプレッション(2012/04/03)

定番のリアル野球ゲーム『プロ野球スピリッツ2012』も順当にランクイン。
今回はPS3・PSP・PS Vitaで発売されましたが、一番売れたのはPS3。まあ、PSPとPS Vitaで、携帯ゲーム機のユーザーの購入が分散したこともあるでしょうね。

あと、このランキングには掲載されませんでしたが、PS Vita『王と魔王と7人の姫君たち ~新・王様物語~』は6,834本という結果でした。(推定19~20位)
前作同様、売上はかなり厳しいものになりましたが、評判は良いようです。amazon.co.jpでは、なぜかプレミア価格に(笑)
まあ、元々そんなに受注本数が多くないのかもしれません。それはいいんですが、それで儲かっているのかどうかは疑問です。
| ◆== ゲーム機の売上 ==◆ 集計期間 : 2012年3月26日~4月1日 | |||
| ゲーム機 | 週間売上 | 前週比 | |
| ニンテンドー3DS | 119,997 | +25,603 | ↑ |
| プレイステーション・ポータブル | 19,161 | -967 | → |
| プレイステーション・ヴィータ | 12,044 | +1,575 | ↑ |
| Wii | 9,213 | +139 | → |
| プレイステーション3 | 24,343 | -1,752 | ↓ |
| Xbox360 | 1,171 | +219 | ↑ |
前週に発売された新色”コバルトブルー”や、今週の『キングダムハーツ 3D』。あるいは年度末ということもあり、3DSが一層の伸びを見せています。
4月以降もそれとなくタイトルが揃っているので、ある程度の売上は維持していきたいところですね。
他はそこまで変化なし。
PS Vitaの売上が多少伸びているのは、『プロ野球スピリッツ2012』が影響しているのでしょうか?
まだタイトル数そのものが少ないので、PS Vitaで発売されていないジャンルのものが発売されるたびに、本体売上に影響を与えるのかもしれませんね。
前週の集計データ : 2012/03/19~03/25