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今日のテレビゲーム情報 2012/04/27


●= 『New スーパーマリオブラザーズ 2』からニンテンドー3DSのダウンロード販売が開始、小売店でもダウンロード版を購入可能 =●

8月に発売予定の『NEWスーパーマリオブラザーズ 2』や、夏に発売予定の通称”鬼トレ”を皮切りに、他のゲーム機でも行われているパッケージタイトルのダウンロード販売を、ニンテンドー3DSでも開始するようです。
あ、もちろんパッケージタイトルがなくなるということではないので。ご安心を。

しかし、ただダウンロード版を始めるだけでは終わらず。ダウンロード版の購入方法の1つとして、店頭での購入ができる形を用意しているそうです。
具体的には、お店でダウンロード版用のソフト引換番号を購入。その後「ニンテンドーeショップ」にアクセスして、「設定・その他」からソフト引換を選択して、番号を入力すると手に入るという仕組みです。


すでにダウンロードタイトルを買い慣れている人からすると、二度手間に感じるこの方法。
しかし、ず~っと言われてきていますが、ダウンロードタイトルが敬遠されている理由の1つに”購入への抵抗力”というものがあります。

クレジットカードに抵抗を感じるのは、言うまでもないですね。
ポイントを購入するにしても、定額でしか購入できないため、例えば4,800円のゲームソフトを購入しようと思うと5,000円分のポイントを購入しないとダメ、みたいな話が出てくるでしょう。それこそ、二度手間という意味では、ポイントを購入することも変わりありませんし。

そういう意味で、いつものパッケージタイトルを購入する感覚で、ダウンロードタイトルを店頭で購入できるという手段は、原始的かもしれませんが理には適っています。加えて、販売店としては販売需要が広がることにもなるでしょう。こういう手段を用意してくれるところが、任天堂らしいと思います。
欲を言うなら、是非、ダウンロード専用タイトルにも適応してくれると嬉しいんですが…。それこそ、200円のものを買うのに1,000ポイント買わないといけないことがあるのも、個人的には気になるので。




●= 『PROJECT X ZONE(プロジェクト クロスゾーン)』登場キャラクター続々! =●
3DS『PROJECT X ZONE(プロジェクト クロスゾーン)』公式サイト

新たに『デッドライジング』、『ヴァンパイア』、『エンド オブ エタニティ』、『ゴッドイーター』の参戦が発表。
任天堂のゲーム機で発売されていないシリーズ作品もガンガン参戦してきますね。3DSでコアユーザーを牽引するという意味では結構な話だと思いますが、どれくらいの人が付いてきてくれますかね…?

あと、セガの”あのハリネズミ”がまだ出てきてませんが、どうですかね?
もしかしたら不釣り合いということで参戦していないかもしれませんが…いや、でも『ナムコ×カプコン』では『風のクロノア』が参戦していたくらいなので、別にどうとでもできると思いますけどね。ま、発表の時を待ちましょう。

2012年に発売予定で、価格は未定です。

実際のところ、操作感覚はどうなの? = Wii編 後半

基本的なおさらいも兼ねて私なりに、各ゲーム機ごとの操作感覚の感想を書いております。

4月16日 プレイステーション3編
4月18日 Xbox360編
4月23日 Wii編 前半
4月27日 Wii編 後半←今回はココ!!
?月??日 プレイステーション・ポータブル編
?月??日 ニンテンドー3DS編

前回に引き続き、Wiiのコントローラをピックアップします。

前回は、Wiiリモコンプラス、ヌンチャク、Wiiハンドルを。
今回は、クラシックコントローラ、クラシックコントローラPROを取り上げます。



●= クラシックコントローラ =●


初期から発売されていた、拡張コントローラです。
何気に、公式ではこれ1色しか発売されていません。


◆== 持ち心地 ==◆
PS3とかと違って、取っ手は付いていないので、手へのフィット感には劣ります。
実際、持ってみればそんなに悪いわけではないのですが、結局は指だけでコントローラを持つ形になるので、指が疲れやすく感じると思います。

スーパーファミコンとかも似た形状だったと思いますが、あの頃は気にならなかったんですよね…。
まだ手が小さかったことと、当時は取っ手の付いたコントローラがなかったことが、大きいのですかね。ま、人間は一度便利なものを覚えちゃうと、どうしても昔ながらのものを不便に感じたりするものです。


◆== 十字ボタン ==◆
概ね、これまで紹介してきた十字ボタンと同じような感じです。”グリグリッ”とした操作感。
しかし、Wiiリモコンよりサイズが大きく、しっかりと押せる印象です。まあ、クラシックコントローラではほぼメインどころですからね。大事にしないと。


◆== a・b・x・yボタン ==◆
押し心地は”カチッ”。心持ち、ボタンがこれまでのボタンより分厚い印象です。

これまでの任天堂のコントローラでは「A・B・X・Yボタン」でしたが、ここにきて小文字になったのは、なぜなんでしょうね?
また、a・bボタンが透明。x・yボタンが白色となっています。
バーチャルコンソールでファミコンを遊ぶ時とかは、aとbしか使用しませんからね。差別化を図る意味では、良いと思います。


◆== +ボタン・-ボタン・HOMEボタン ==◆
押し心地は、概ねWiiリモコンと同じです。
サイズが小さく、HOMEボタンは少し奥に引っ込んでいるような形なので、そんなに押しやすくはありません。ただ、頻繁に押すボタンでもないので、こんなものかと思います。


◆== R・ZR・L・ZLボタン ==◆
L・Rボタンは、半分くらいまでスカスカな押し心地。残り半分で”カチッ”とした押し心地になります。
なんか、中途半端なトリガーという感じがして、あまりいい押し心地ではないですね。スカスカな押し心地があるぶん、安っぽくも感じてしまいます。

丸いZR・ZLボタンは、”カチッ”とした押し心地。ただ、位置がちょっと指から遠いです。
RZ・LZボタンを使用するとなると、L・Rボタンは指先ではなく指の第二関節あたりで押し込むような形になります。
位置的に、ムリヤリ詰め込んだ感じは否めませんね。


◆== アナログスティック ==◆
操作感覚は、ヌンチャクのコントロールスティックと同じです。
ただ、PS3コントローラなどのように取っ手がないぶん、何となくスティック操作のコントロールがしづらい印象です。
操作しようと思うと、親指の付け根までコントローラから浮いてしまうので、浮いている指の面積が多いぶんコントロールが難しいのだと思います。これも些細ですけど、プレイステーション系に慣れている人からすると辛いのでしょうね。



●= クラシックコントローラPRO =●



2009年に発売された、クラシックコントローラの改良版です。
私はこれが発売される前にクラシックコントローラを4つ揃えていたわけですが…まあ、いいです(苦笑)

公式では、白と黒の2種類。さらに、「クラブニンテンドー」の景品として金色があります。
私は金色しか持っていないので、これで説明します。


◆== 持ち心地 ==◆
うん。やっぱり取っ手があったほうがいいですよね~。
PS3やXbox360のコントローラの取っ手と比べると、取っ手の部分が若干細いですが、持ち心地にはあまり差を感じません。
また、重量は非常に軽いです。
正直、普通のクラシックコントローラより軽く感じるくらいです。グリップ力が差を生んでいるのかもしれませんね。


◆== 丸ボタン各種 ==◆
十字ボタン・abxyボタン・+-ボタン・HOMEボタンは、同じ押し心地です。
心持ち、abxyボタンを押すのに必要な力が少し弱くなったかも?という程度です。


◆== R・ZR・L・ZLボタン ==◆
ZR・ZLボタンが大きくなり、L・Rボタンの奥に移動。まあ、ほぼPS3みたいな感じです。
押し心地は、どれも”カチッ”とした押し心地。やっぱり”カチッ”のほうがいいですよね。


◆== アナログスティック ==◆
実は、普通のクラシックコントローラよりも、2つのアナログスティックの間が少し離れているのです。
おそらく、親指がちょうど良い位置に来るように調整したんでしょうね。
スティックそのものの操作感覚は同じですが、やはり取っ手があるぶん、しっくりきます。



こんなこと今さら言うのもなんですが、やっぱり最初からRPO版を発売して欲しかったですね。
私の場合は、ポイント付きの数量限定品(クラシックコントローラ+5000ポイントのプリペイドカード=5,000円)でクラシックコントローラを4つ手に入れたので、ほぼタダ同然で手に入れたわけですが…故に、後でPRO版が出ても買う気が起きなかったのですよ(笑)

ま、いずれにしても、これから購入する人はPRO版をオススメします。
おそらく、Wii Uでも引き続き使えると思いますので、買っておいて損はないと思いますよ。


次回は、プレイステーション・ポータブル編です。
携帯型ゲーム機は、据え置き型ゲーム機と比べるとどうしても辛い感想になっちゃいそうですが…まあ、ご勘弁を。

関連記事:
実際のところ、操作感覚はどうなの? = プレイステーション3編(2012/04/16)
実際のところ、操作感覚はどうなの? = Xbox360編(2012/04/18)
実際のところ、操作感覚はどうなの? = Wii編 前半(2012/04/23)

今週の3D写真 「清盛祭」

※写真は、クリックするともう少し大きなサイズで見れます。
※ニンテンドー3DSの「インターネットブラウザー」で写真をタッチすれば、立体視で見たり保存したりできます。






平家の”念仏踊り”がきっかけで生まれたとされる大名行列が特徴の「清盛祭」
宮島のものが有名ですが、私の地元でも数年に一度、開催されます。

あいにくの雨模様でしたが、なんとか開催できたようで、ひと安心。
その場にいれば、通り過ぎるのにだいたい1時間はかかる大名行列。その中には、お姫様もいれば、ひょうきんな踊りもあり。武器をもった列もあり、お馬が通ることもあれば、巨大な棒を振り回すことも。棒は観客の上をかすめることも少なくなく、ここが一番の盛り上がりどころです。

そのなかから、良さそうな写真を。
本当はもっと色々と見所があるんですが、だいたいの場合、人の顔が映っちゃうので…あまり顔が目立たない写真を選ぶことに。
編集すればいいんですが、編集したら立体視じゃなくなるし。”今週の3D写真”なんですから!そこは譲れませんよ(笑)


前回の写真 : 「桜」
前々回の写真 : 「あわもち」

今日のテレビゲーム情報 2012/04/26


●= 『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン』の発売日が8月2日に決定! 利用料金詳細も! =●
●= 『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン』商品説明会の模様をリポート――βテストの経過報告なども =●

Wii&Wii U『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン』公式サイト

てっきり秋か年末だと思っていたので、思ったより早い発売にちょっとビックリ。まあ、でも年末はWii Uが発売されるから、今のうちに発売しておいたほうがいいですよね…。
ま、そんなわけでいよいよ、発売日や価格帯などが発表されました。


で、皆が気になっている利用料金については、以下の通りです。

30日間利用券 = 1000ポイント(=1,000円)
60日間利用券 = 1950ポイント(=1,950円)
90日間利用券 = 2900ポイント(=2,900円)
※これらは、Wiiポイントから支払うほかに、クレジットカードで直接購入することもできるようです。

ゲームソフトには、ひとまず20日間利用券が同梱されています。まずはこれでプレイしてみて、今後どうするかを決めると良いでしょう。
また、特定の時間帯には「キッズタイム」というのが設けられており、無料でプレイできるそうです。あくまで子供を対象としているので、大人のかたはご遠慮ください(苦笑)

それと、発表時にもあった情報ですが、今作をプレイするには16GB以上のUSBメモリーが必要です。
Wii USBメモリー同梱版を買うか、できるだけ”動作確認済み”となっているUSBメモリーを別で購入しましょう。(動作確認済み製品については、公式サイトで随時発表)


さて。色々と発表されましたが、どうでしょうか?
とりあえず20日間無料で試せたり、子供は無料で楽しめる時間帯があったり、それとなく配慮はされています。発売日的に、ひとまず夏休み中は楽しめるという感じですし。

そうなると問題は、20日間利用してみた後どうなるか?でしょうね。
利用権の価格帯は、やはり従来のオンラインゲーム並のものとなっており、敷居は高いです。20日間で、かなり強い魅力を感じてもらえないといけません。まあ、相手が遊んでいるので、自分も続けざるを得ない…なんてこともあるでしょうが、それは良くも悪くもオンラインゲームの特徴です。
それこそ、ほぼ1人でプレイする人も多いでしょうから、だとするとなおさら、作品そのものの魅力は大事になってきます。

とりあえず私は、購入をして、まずは20日間プレイしてみたいと考えています。
他に、あまりに欲しいソフトが増えすぎなければ(笑)

Wii版は8月2日に発売予定で、価格は通常版が6,980円。限定のWii USBメモリー同梱版が8,980円です。(ともに税込)
Wii U版は発売日、価格ともに未定です。




●= 『NEXT HATSUNE MIKU Project DIVA(仮題)』PS Vita版は2012年8月30日に発売決定! 最新の週刊ファミ通にはプレイ記事を掲載 =●
PS Vita『NEXT HATSUNE MIKU Project DIVA(仮題)』公式サイト

PS Vitaで初登場となる、シリーズ最新作です。夏には何とかギリギリ間に合いましたね。

表現力は高くなったようですが、プレイスタイルはPSP版と良くも悪くも大きくは変わらない印象。そうなってくると、やはりPS Vitaとしては通信まわりで何か欲しいところです。
エディットした曲をアップロードとかできればいいんですが…まあ、著作云々でかなり厳しいでしょうね。そこまではできなくとも、やっぱり何か欲しいです。「near(ニア)」でプレイスコアの共有とかね。

8月30日に発売予定で、価格はパッケージ版が7,329円。ダウンロード版が6,600円です。(ともに税込)




●= 『スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園』うさぎみたいな新キャラクター・モノミとは!? =●

久々の新情報。こっそり、発売時期も決定しています。

画像右手にいる新キャラクター”モノミ”は、殺し合いを企むモノクマと違い、生徒たちを更正させようとするいいウサギ?らしいです。もっとも、そのせいでモノクマからいじめられるらしいですが(苦笑)
ま、これもまた真相につながる何かがあるんでしょうね。

そして、主人公とそのパートナーも正式に公開。
画像左手の左側にいるのが、主人公の日向 創。右側が、パートナーの1人と思われる狛枝凪斗。
なんか狛枝凪斗の服装と身なりに見覚えがあるんですが…気のせい気のせい(笑)


というか、これもほぼ夏商戦に発売される予定っぽいです。
あ~、なんかイヤな予感。今年の夏も、けっこうやばいことになるのでは?個人的に(笑)

7月に発売予定で、価格はパッケージ版が6,279円。ダウンロード版が5,200円。
限定版が9,429円です。(全て税込)




●= 『デビルサマナー ソウルハッカーズ』ハッカー集団スプーキーズが帰って来た! =●
3DS『デビルサマナー ソウルハッカーズ』公式サイト
1997年にセガサターン、1999年に初代プレイステーションで発売された『女神転生』シリーズの作品。この度、ニンテンドー3DSでリメイクされることになりました。
キャラクターのセリフは全編フルボイスで彩られ、より快適な遊び心地と3DSならではの機能を盛り込んでいくようです。


私はこのシリーズ作品を知らない人間ですが、知る人ぞ知るシリーズ屈指の名作だとか。
それが13年ぶりのリメイクということで、好きな人はかなり盛り上がっているようです。さて、その期待にこたえられる作品になっているでしょうか?お楽しみに~。

8月30日に発売予定で、価格は未定です。




●= 『アイルーでパズルー』! 『モンスターハンター』シリーズのスピンオフ最新作はパズルで対戦!! =●
PSP『アイルーでパズルー』公式サイト

『モンスターハンター』シリーズ初の、落ちものパズルゲームです。
同じ色のジェムとタル爆弾をくっ付けて、ドカン!同じ色のジェム同士はくっ付けるとどんどん大きくなり、大きなジェムを消したり連鎖したりで、相手におじゃまな”どんぐりジェム”を送りつけていきます。


最近は、夏にアイルー。年末に本家が活躍するみたいな流れになってきていますが、今年も例外ではなさそうです。となると、年末は…まあ、ちょっと気が早いですかね(笑)
とはいえ、アイルー村のほうもそれなりにユーザー層が確立されてきているわけですが、今回は一転してパズルゲームですからね。お買い得とはいえ、この極端な変わりようにユーザーはどういう印象を受けるでしょうか?

7月19日に発売予定で、価格はパッケージ版が2,990円。ダウンロード版が2,700円です。(ともに税込)




●= 日本一ソフトウェアの新作『洞窟物語3D』最新PVをファミ通ドットコムで先行公開! =●
3DS『洞窟物語3D』公式サイト

パソコンのフリーソフトとして人気を博し、昨年はDSiウェア版も配信された『洞窟物語』。
今回は、ニンテンドー3DSで3D立体視に対応しての発売です。


ムービーを見る限りでは、挙動、ストーリー、音楽・効果音は原作と同じっぽいです。違うのは、グラフィックが3Dになったことくらいですかね。
他にも何らかの新要素はあると思いますが…でなければ今さら、フルプライスで発売して買う人がいるとは思えません。公式サイトの正式オープンは5月2日とのことなので、とりあえず続報待ちですかね。

7月26日に発売予定で、価格は5,040円(税込)です。

日本のゲーム売上 アベレージ集計 2012/04/09~04/15

※参照元 : 4Gamer.net様、ファミ通.com様(2つの集計データの平均値を掲載)
※小数点は四捨五入です。




◆== ゲームソフトランキング ==◆
集計期間:2012年4月9日~4月15日
順位機種タイトル週間売上累計売上
1位PSP第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇33,670289,447
2位3DSキングダム ハーツ 3D [ドリーム ドロップ ディスタンス]19,973282,324
3位3DSスーパーマリオ 3Dランド17,2441,516,157
4位3DSモンスターハンター3(トライ)G16,9941,373,136
5位3DS新・光神話 パルテナの鏡16,381227,683
6位PSPプロ野球スピリッツ201214,274103,354
7位PS3プロ野球スピリッツ201214,049130,851
8位3DSマリオカート711,7941,650,015
9位DSポケモン+(プラス)ノブナガの野望9,891296,574
10位3DSマリオ&ソニック AT ロンドンオリンピック8,261133,523
11位NEW!PSPエルクローネのアトリエ ~Dear for Otomate~7,686
12位PSPクロヒョウ2 龍が如く 阿修羅編6,739145,817
※平均値を正しく計算できた範囲で公開します。
 そのため、公開する順位が毎回違ってきます。あしからずご了承ください。


この週は、これといった新作がなかったため、上位は前週とほぼ同じような状況となっています。

>
そんななか、『スーパーマリオ 3Dランド』が150万本を突破。『マリオカート7』が165万本を突破しました。
合わせて『モンスターハンター3(トライ)G』も140万本に迫ろうという感じで、昨年末に猛威を振るうった三本柱は、まだまだ健在のようです。

マリオ3Dとモンハンは、本体同梱版が発売されてから再び数字を伸ばしてきています。
マリオカートはそれがありませんが、5月中旬に例のバグが直ったりすると、少しくらい伸びたり…しませんかね?というか、せっかくなのでこちらも本体同梱版を発売すればいいと思うんですけど。どうなんでしょう?



◆== ゲーム機の売上 ==◆
集計期間:2012年4月9日~4月15日
ゲーム機週間売上前週比
ニンテンドー3DS63,796-6,639
プレイステーション・ポータブル13,166-1,566
プレイステーション・ヴィータ8,250-403
Wii6,837-768
プレイステーション317,765-1,203
Xbox3601,373-2,126
※前週比±5%以内の場合「」としています。

特にこれといったタイトルがなかったため、こちらは全体的に減少傾向です。

しかし、特にこれといったものがない状態でも、3DSは6万本程度売れているんですね。
いくら新型ゲーム機といえど、これが普通の時の売上と考えると、けっこうすさまじいものがあります。
徐々に揃ってきたタイトルラインナップと、思い切った価格改正が未だに効いているといったところでしょうが、何度も言うように楽観視はできません。今年、Wii Uが発売されるまでには、普及的にはもちろん、成果的にも磐石でありたいところですね。


前週の集計データ : 2012/04/02~04/08
前々週の集計データ : 2012/03/26~04/01