日本のゲーム売上 アベレージ集計 2012/03/26~04/01 | セグメントゲームズ β

日本のゲーム売上 アベレージ集計 2012/03/26~04/01

※参照元 : 4Gamer.net様、ファミ通.com様(2つの集計データの平均値を掲載)
※小数点は四捨五入です。
※ゲーム機の売上では、前週比±5%以内の場合「」としています。




◆== ゲームソフトランキング ==◆
集計期間:2012年3月26日~4月1日
順位機種タイトル週間売上累計売上
1位NEW!3DSキングダム ハーツ 3D [ドリーム ドロップ ディスタンス]221,884
2位NEW!PS3プロ野球スピリッツ201291,182
3位NEW!PSPプロ野球スピリッツ201263,200
4位3DS新・光神話 パルテナの鏡46,162184,659
5位DSポケモン+(プラス)ノブナガの野望29,688269,680
6位PSPクロヒョウ2 龍が如く 阿修羅編27,651127,536
7位3DSモンスターハンター3(トライ)G23,6301,337,088
8位3DSスーパーマリオ 3Dランド23,2751,478,357
9位3DSマリオカート717,6981,622,557
10位NEW!PS Vitaプロ野球スピリッツ201216,547
11位NEW!PS3アイドルマスター アニメ&G4U!パック VOL.616,356
12位3DSマリオ&ソニック AT ロンドンオリンピック12,737115,292
13位PS3デビル メイ クライ HDコレクション12,40453,768
14位PS3ワンピース 海賊無双8,337792,148
15位3DS牧場物語 はじまりの大地7,830151,836


シリーズ最新作となる『キングダムハーツ 3D』は、DSの『Re:コーデット』は上回ったものの、『358/2 days』は下回る結果に。
3DSの普及率とターゲット層のことを考えると、充分健闘したと言える数字ですかね。

本格的なアクションとなると、操作まわりが大事になってきます。
十字ボタンからスライドパッドになって、3Dアクションへの適応力は大幅に上がったと思いますし、全体的な評判も上々。
3DSだからという理由で購入を躊躇しているシリーズファンも少なくないとは思うので、そういった人達の背中を後押しして、じわじわと売上を伸ばして欲しいところですが…さて?

関連記事:
3DS『キングダムハーツ 3D』 ファーストインプレッション(2012/04/03)


定番のリアル野球ゲーム『プロ野球スピリッツ2012』も順当にランクイン。
今回はPS3・PSP・PS Vitaで発売されましたが、一番売れたのはPS3。まあ、PSPとPS Vitaで、携帯ゲーム機のユーザーの購入が分散したこともあるでしょうね。


あと、このランキングには掲載されませんでしたが、PS Vita『王と魔王と7人の姫君たち ~新・王様物語~』は6,834本という結果でした。(推定19~20位)
前作同様、売上はかなり厳しいものになりましたが、評判は良いようです。amazon.co.jpでは、なぜかプレミア価格に(笑)
まあ、元々そんなに受注本数が多くないのかもしれません。それはいいんですが、それで儲かっているのかどうかは疑問です。



◆== ゲーム機の売上 ==◆
集計期間 : 2012年3月26日~4月1日
ゲーム機週間売上前週比
ニンテンドー3DS119,997+25,603
プレイステーション・ポータブル19,161-967
プレイステーション・ヴィータ12,044+1,575
Wii9,213+139
プレイステーション324,343-1,752
Xbox3601,171+219

前週に発売された新色”コバルトブルー”や、今週の『キングダムハーツ 3D』。あるいは年度末ということもあり、3DSが一層の伸びを見せています。
4月以降もそれとなくタイトルが揃っているので、ある程度の売上は維持していきたいところですね。

他はそこまで変化なし。
PS Vitaの売上が多少伸びているのは、『プロ野球スピリッツ2012』が影響しているのでしょうか?
まだタイトル数そのものが少ないので、PS Vitaで発売されていないジャンルのものが発売されるたびに、本体売上に影響を与えるのかもしれませんね。


前週の集計データ : 2012/03/19~03/25