日本のゲーム売上 アベレージ集計 2012/04/02~04/08
※参照元 : 4Gamer.net様、ファミ通.com様(2つの集計データの平均値を掲載)
※小数点は四捨五入です。
※ゲーム機の売上では、前週比±5%以内の場合「→」としています。
いつもは15位まで取り上げるんですが、今回は11位以降の計算があいまいな結果になってしまったので、10位までとさせていただきます。
Wii『Wii Sports Resort』のデータが、ちょっとネックなのです。4Gamer.net様では「Wiiリモコンプラスパック」のみで集計しているのに対し、ファミ通.com様は通常版も含めて集計しているので、範囲が全然違うのですよ…。

この週のトップは、PSP『第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇』でした。さすがの貫禄です。
前作『破界篇』の初週売上は約28万本だったので、概ね同じくらいの成果になったと見ていいと思います。
既存のタイトルは、ロングセラーとなっている3DSタイトルを中心に、いつもの顔ぶれという感じです。

このランキングには入りませんでしたが、その他の新作ではPS3版『マージャン★ドリームクラブ』が5,741本。Xbox360『Kinect スター・ウォーズ』が5,314本でした。(ともに、推定13~15位)
『ドリームクラブ』のシリーズがPS3で発売されるのは何気に初めてでしたが、PS3版がランクインしてXbox360版がランク外という結果に。やっぱり日本は、PS3なんですね。
年度末が過ぎ去ったということで、全体的に減少傾向です。
そんな中でXbox360だけがクイッと上がっていますが、これは先ほど紹介した『Kinect スター・ウォーズ』、およびその本体同梱版が発売された影響によるものでしょうね。
こう見ると、ゲームソフトの売上に対して、本体売上の牽引率がけっこう強い印象です。ごく少数とはいえkinect(キネクト)に、徐々に興味を示してもらえているようには思います。
以前もラジオで少しお話しましたが、普通のパッケージタイトルではどうしてもPS3のマルチ発売になって影に隠れるので、やはり、いっそkinectを利用したタイトルを確実に展開したほうがいいのかもしれません。
それが、Xbox360の次の”生きる道”でしょうかね。
前週の集計データ : 2012/03/26~04/01
前々週の集計データ : 2012/03/19~03/25
※小数点は四捨五入です。
※ゲーム機の売上では、前週比±5%以内の場合「→」としています。
| ◆== ゲームソフトランキング ==◆ 集計期間:2012年4月2日~4月8日 | |||||
| 順位 | 機種 | タイトル | 週間売上 | 累計売上 | |
| 1位 | NEW! | PSP | 第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇 | 255,777 | |
| 2位 | 3DS | キングダムハーツ 3D [ドリーム ドロップ ディスタンス] | 40,467 | 262,351 | |
| 3位 | 3DS | 新・光神話 パルテナの鏡 | 26,644 | 211,302 | |
| 4位 | PSP | プロ野球スピリッツ2012 | 25,881 | 89,081 | |
| 5位 | PS3 | プロ野球スピリッツ2012 | 25,621 | 116,803 | |
| 6位 | 3DS | スーパーマリオ 3Dランド | 20,555 | 1,498,912 | |
| 7位 | 3DS | モンスターハンター3(トライ)G | 19,055 | 1,356,142 | |
| 8位 | DS | ポケモン+(プラス)ノブナガの野望 | 17,004 | 286,684 | |
| 9位 | 3DS | マリオカート7 | 15,664 | 1,638,221 | |
| 10位 | PSP | クロヒョウ2 龍が如く 阿修羅編 | 11,543 | 139,079 | |
いつもは15位まで取り上げるんですが、今回は11位以降の計算があいまいな結果になってしまったので、10位までとさせていただきます。
Wii『Wii Sports Resort』のデータが、ちょっとネックなのです。4Gamer.net様では「Wiiリモコンプラスパック」のみで集計しているのに対し、ファミ通.com様は通常版も含めて集計しているので、範囲が全然違うのですよ…。

この週のトップは、PSP『第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇』でした。さすがの貫禄です。
前作『破界篇』の初週売上は約28万本だったので、概ね同じくらいの成果になったと見ていいと思います。
既存のタイトルは、ロングセラーとなっている3DSタイトルを中心に、いつもの顔ぶれという感じです。

このランキングには入りませんでしたが、その他の新作ではPS3版『マージャン★ドリームクラブ』が5,741本。Xbox360『Kinect スター・ウォーズ』が5,314本でした。(ともに、推定13~15位)
『ドリームクラブ』のシリーズがPS3で発売されるのは何気に初めてでしたが、PS3版がランクインしてXbox360版がランク外という結果に。やっぱり日本は、PS3なんですね。
| ◆== ゲーム機の売上 ==◆ 集計期間:2012年4月2日~4月8日 | |||
| ゲーム機 | 週間売上 | 前週比 | |
| ニンテンドー3DS | 69,864 | -50,133 | ↓ |
| プレイステーション・ポータブル | 15,792 | -3,369 | ↓ |
| プレイステーション・ヴィータ | 8,607 | -3,437 | ↓ |
| Wii | 6,834 | -2,379 | ↓ |
| プレイステーション3 | 20,073 | -4,271 | ↓ |
| Xbox360 | 3,374 | +2,202 | ↑ |
年度末が過ぎ去ったということで、全体的に減少傾向です。
そんな中でXbox360だけがクイッと上がっていますが、これは先ほど紹介した『Kinect スター・ウォーズ』、およびその本体同梱版が発売された影響によるものでしょうね。
こう見ると、ゲームソフトの売上に対して、本体売上の牽引率がけっこう強い印象です。ごく少数とはいえkinect(キネクト)に、徐々に興味を示してもらえているようには思います。
以前もラジオで少しお話しましたが、普通のパッケージタイトルではどうしてもPS3のマルチ発売になって影に隠れるので、やはり、いっそkinectを利用したタイトルを確実に展開したほうがいいのかもしれません。
それが、Xbox360の次の”生きる道”でしょうかね。
前週の集計データ : 2012/03/26~04/01
前々週の集計データ : 2012/03/19~03/25