日本のゲーム売上 アベレージ集計 2012/04/02~04/08 | セグメントゲームズ β

日本のゲーム売上 アベレージ集計 2012/04/02~04/08

※参照元 : 4Gamer.net様、ファミ通.com様(2つの集計データの平均値を掲載)
※小数点は四捨五入です。
※ゲーム機の売上では、前週比±5%以内の場合「」としています。




◆== ゲームソフトランキング ==◆
集計期間:2012年4月2日~4月8日
順位機種タイトル週間売上累計売上
1位NEW!PSP第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇255,777
2位3DSキングダムハーツ 3D [ドリーム ドロップ ディスタンス]40,467262,351
3位3DS新・光神話 パルテナの鏡26,644211,302
4位PSPプロ野球スピリッツ201225,88189,081
5位PS3プロ野球スピリッツ201225,621116,803
6位3DSスーパーマリオ 3Dランド20,5551,498,912
7位3DSモンスターハンター3(トライ)G19,0551,356,142
8位DSポケモン+(プラス)ノブナガの野望17,004286,684
9位3DSマリオカート715,6641,638,221
10位PSPクロヒョウ2 龍が如く 阿修羅編11,543139,079

いつもは15位まで取り上げるんですが、今回は11位以降の計算があいまいな結果になってしまったので、10位までとさせていただきます。
Wii『Wii Sports Resort』のデータが、ちょっとネックなのです。4Gamer.net様では「Wiiリモコンプラスパック」のみで集計しているのに対し、ファミ通.com様は通常版も含めて集計しているので、範囲が全然違うのですよ…。


この週のトップは、PSP『第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇』でした。さすがの貫禄です。
前作『破界篇』の初週売上は約28万本だったので、概ね同じくらいの成果になったと見ていいと思います。

既存のタイトルは、ロングセラーとなっている3DSタイトルを中心に、いつもの顔ぶれという感じです。


このランキングには入りませんでしたが、その他の新作ではPS3版『マージャン★ドリームクラブ』が5,741本。Xbox360『Kinect スター・ウォーズ』が5,314本でした。(ともに、推定13~15位)
『ドリームクラブ』のシリーズがPS3で発売されるのは何気に初めてでしたが、PS3版がランクインしてXbox360版がランク外という結果に。やっぱり日本は、PS3なんですね。



◆== ゲーム機の売上 ==◆
集計期間:2012年4月2日~4月8日
ゲーム機週間売上前週比
ニンテンドー3DS69,864-50,133
プレイステーション・ポータブル15,792-3,369
プレイステーション・ヴィータ8,607-3,437
Wii6,834-2,379
プレイステーション320,073-4,271
Xbox3603,374+2,202

年度末が過ぎ去ったということで、全体的に減少傾向です。

そんな中でXbox360だけがクイッと上がっていますが、これは先ほど紹介した『Kinect スター・ウォーズ』、およびその本体同梱版が発売された影響によるものでしょうね。
こう見ると、ゲームソフトの売上に対して、本体売上の牽引率がけっこう強い印象です。ごく少数とはいえkinect(キネクト)に、徐々に興味を示してもらえているようには思います。

以前もラジオで少しお話しましたが、普通のパッケージタイトルではどうしてもPS3のマルチ発売になって影に隠れるので、やはり、いっそkinectを利用したタイトルを確実に展開したほうがいいのかもしれません。
それが、Xbox360の次の”生きる道”でしょうかね。


前週の集計データ : 2012/03/26~04/01
前々週の集計データ : 2012/03/19~03/25