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今週発売・配信されるテレビゲーム 2012/06/27 & 06/28

= パッケージ版
= ダウンロード版
※パッケージとダウンロードの両方で発売される作品については、価格を”パッケージ→ダウンロード”の順に記載します。

※廉価版(れんかばん) … すでに発売されているタイトルが、低価格になって再販売されたものです。



■====== 6月27日(水)発売・配信のタイトル ======■





THE SELLER(ザ セラー)
 アークシステムワークス … カードゲーム … 200DSiポイント(=200円)





がんばれゴエモン ~さらわれたエビス丸~(バーチャルコンソール・ゲームボーイ)
 コナミ … アクション … 400円

IN THE WAKE OF VAMPIRE(イン ザ ウェイク オブ ヴァンパイア)(バーチャルコンソール・ゲームギア)
 シムス … アクション … 300円



■====== 6月28日(木)発売・配信のタイトル ======■





ロボティクス;ノーツ
 5pb. … 拡張科学アドベンチャー … 7,140円(限定版 = 9,240円)

薄桜鬼 黎明録 名残り草
 アイディアファクトリー … 女性向け幕末ドラマティック … 7,140円(限定版 = 9,240円)

バイオハザード クロニクルズ HDセレクション  - pick up!-
 カプコン … ガンシューティング … 4,990円
 ※D指定タイトルです(17才以上対象)
 ※「PlayStation Move」対応です(普通のコントローラでも遊べます)


アーシャのアトリエ~黄昏の大地の錬金術士~
 ガスト … 旧約錬金術RPG … 7,140円(プレミアムボックス = 10,290円)

アイドルマスター アニメ&G4U!パック VOL.9
 バンダイナムコゲームス … グラビア撮影 … 9,980円

ガンダム無双3(廉価版)
 バンダイナムコゲームス … タクティカルアクション … 3,800円

ドットハック セカイの向こうに+Versus ハイブリッドパック  - pick up!-
 バンダイナムコゲームス … 対戦アクション … 7,140円(THE WORLDエディション = 10,500円)
 ※3D立体視対応です

機動戦士ガンダム バトルオペレーション  - pick up!-
 バンダイナムコゲームス … ガンダムオンラインバトルアクション … 無料(一部コンテンツは有料)

迷宮塔路レガシスタ
 日本一ソフトウェア … サバイバルアクションRPG … 6,000円
 ※パッケージ版はすでに発売されています。





ロボティクス;ノーツ
 5pb. … 拡張科学アドベンチャー … 7,140円(限定版 = 9,240円)





零 ~眞紅の蝶~  - pick up!-
 任天堂 … ホラーアドベンチャー … 6,800円





探偵 神宮寺三郎 復讐の輪舞
 アークシステムワークス … 推理アドベンチャー … 5,040円

カルドセプト  - pick up!-
 任天堂 … ボードゲーム+カードゲーム … 4,800円





アラビアンズ・ロスト~The engagement on desert~
 クインロゼ … ファンタジー・恋愛アドベンチャー … 6,300円(豪華版 = 8,925円)

ジェネレーション オブ カオス 6
 アイディアファクトリー … シミュレーションRPG … 6,090円(限定版 = 8,190円)

unENDing Bloody Call(アンエンディング ブラッディ コール)
 アスガルド … 女性向け恋愛ゲームアドベンチャー … 6,090円(初回限定版 = 8,190円)

桜花センゴク Portable
 アルケミスト … 恋愛アドベンチャー … 7,140円・5,800円(限定版 = 8,379円)

白衣性恋愛症候群 RE:Therapy(リセラピー)
 サイバーフロント … 白衣ガールズアドベンチャー … 5,040円(初回限定版 = 7,140円)

エルミナージュII ~双生の女神と運命の大地~(廉価版)
 スターフィッシュ・エスディ … ダンジョンRPG … 3,570円

Dies irae ~Amantes amentes~(ディエス・イレ ~アマンテース アーメンテース~)
 ヴューズ … 学園伝奇バトルオペラADV … 7,140円(初回限定版 = 9,240円)
 ※D指定タイトルです(17才以上対象)

ストライクウィッチーズ-白銀の翼-
 角川書店 … 横スクロール全方向シューティング … 6,279円 (限定版 = 10,479円)





PlayStation Vita クリスタル・ホワイト(3G/Wi-Fiモデル)
 ソニー・コンピュータエンタテインメント … ゲーム機本体 … 29,980円

PlayStation Vita クリスタル・ホワイト (Wi-Fiモデル)
 ソニー・コンピュータエンタテインメント … ゲーム機本体 … 24,980円

ネクレボ基本情報技術者試験
 メディアファイブ … 資格試験学習ソフト … 5,800円・5,800円

ネクレボ応用情報技術者試験
 メディアファイブ … 資格試験学習ソフト … 5,800円・5,800円

ネクレボITパスポート試験
 メディアファイブ … 資格試験学習ソフト … 5,800円・5,800円

メタルギアソリッド HD エディション  - pick up!-
 コナミ … タクティカル エスピオナージ アクション … 4,980円・4,480円

アサルトガンナーズ
 マーベラスAQL … アクション・シューティング … 1,480円



■====== 注目タイトルをピックアップ! ======■




◆== pick up 1 = PS3『バイオハザード クロニクルズ HDセレクション』 ==◆
※D指定タイトルです(17才以上対象)
「PlayStation Move」対応です(普通のコントローラでも遊べます)


Wiiで発売された『バイオハザード アンブレラ・クロニクルズ』『バイオハザード/ダークサイド・クロニクルズ』を、HD画質に対応してPS3へリメイクした作品です。
「PlayStation Move」にも対応しているので、Wiiのような直感操作でも楽しめますよ。


しかしまあ、こういうのを見ていると、やっぱり最終的にはPS3なんだねって感じがしちゃいます。
Wiiのプレイスタイルを活かした独占タイトルだったわけですが、こういう長く愛され続けてきたコアーユーザー寄りのシリーズ作品って、結局はPS3やPSPに集まってくる傾向が高いです。
まあ、いいんですけどね。『バイオハザード4』の時に苦渋は舐めさせられているので、それと比べれば何てことないですが。作品自体は良い出来ですので、少しでも多くの人に遊んでいただけたらいいんじゃないでしょうか?




◆== pick up 2 = PS3『ドットハック セカイの向こうに+Versus ハイブリッドパック』 ==◆
※3D立体視対応です

仮想のオンラインゲーム「THE WORLD」を舞台に繰り広げられる『.hack(ドットハック)』シリーズ
最新作は、今年公開された映画「ドットハック セカイの向こうに」のブルーレイと、オリジナルの対戦格闘ゲームがセットになった作品です。

格闘ゲームは、ボタン1つで簡単にコンボが繰り出せます。1人で楽しめるストーリーモードのほか、オンライン対戦にも対応。世界中のプレイヤーと楽しんでください。


映画についてはブルーレイ+ゲームのほかに、DVD単体(5,250円)でも発売されますが、ゲームのほうはこのセットでしか発売されません。元はといえばゲームから始まったシリーズなのに、今や映像作品の比重が強くてゲームが”ついで”扱いになっているような気がして、不本意です。
ま、映画のほうをご覧になっていない人。かつ、歴代のキャラクターを格闘ゲームで遊びたい人は、購入を検討してみてはいかがでしょうか?




◆== pick up 3 = PS3『機動戦士ガンダム バトルオペレーション』 ==◆

ダウンロードのみで提供される、基本無料で楽しめるガンダムアクションゲームです。
モビルスーツ(ロボット)同士の戦いはもちろん、歩兵で戦うことも出来ます。もちろん、歩兵にしかないメリットもありますよ。
課金が発生するのは、プレイするために必要な”エネルギー”の購入と、モビルスーツ(ロボット)の強化限界をさらに高める”強化リミット”の解除。原則としてこの2つのみです。エネルギーについては、一定量までであれば時間とともに回復しますので、時間があれば無料でも問題なく楽しめます。


PS3とかでもいよいよ、基本無料の作品とかが出始める時代になったんですね。まあ、たまにはいいですが、グリーやモバゲーみたいにそれが当たり前にはならないで欲しいですけどね。
課金システムは、まだ良心的なほうだと思いつつ、しばらく経つと強化リミットによるバランスの違いが出てくるんだろうな~と思っています。とことん無料で楽しみたいなら、そこでサヨナラするか、強化リミット解除に負けない腕前を身に付ける必要がありそうです。
ま、せっかくなので私も軽く遊んでみるつもりでいます。もし対戦することがあれば、お手柔らかに。




◆== pick up 4 = Wii『零 ~眞紅の蝶~』 ==◆

2003年にPS2で発売された『零 ~紅い蝶~』のリメイク作品です。
Wiiならではのプレイスタイルになり、グラフィックも一新。新たなエピソードも追加されているほか、どれだけビビらずにミッションを攻略できるか?という「お化け屋敷モード」も追加されています。


リメイク作品ですが、気合が入っているようには感じます。
「お化け屋敷モード」は、1人がプレイしている間、もう1人がWiiリモコンでこっそりジャマできるそうで。ちょっと面白い試みだと思いました。ジャマするほうなら、やってみたいです(笑)
ま、なんにしてもこれから暑くなる季節。極上のホラーゲームで、体も心もヒンヤリしてみてはいかがでしょうか?




◆== pick up 5 = 3DS『カルドセプト』 ==◆

PS2やDSで発売してきたボードゲーム『カルドセプト』シリーズの最新作です。
すごろくの要領でマス目を進みながら、モンスターで領土を獲得して止まった相手から魔力を奪ったり、モンスターで他の人の領土を奪いにかかったり。あるいは、色々な効果のカードで物事を有利に進めたりして、最終的に、魔力がノルマに達した状態でスタート地点に戻れば勝利です。『いただきストリート』に似ていますね。

シリーズ集大成ともいえる今作は、480種類以上のカードが登場。自分だけのデッキを作りましょう。
目の前の人とのローカル通信やインターネット通信による対戦も可能。ダウンロード通信(ソフト1本で利用できるローカル通信)で協力プレイを楽しむこともできます。
2人で購入して、2人分のカードがもらえるキャンペーンも実施しています。(詳細はこちら


シリーズ未経験の私ですが、購入してみる予定です。
インターネット通信もできるということなので、ブログ本家のほうではフレンド通信を実施することと思います。購入予定の人は、是非お手合わせいただければ幸いです。




◆== pick up 6 = PS Vita『メタルギアソリッド HD エディション』 ==◆

昨年にPS3とXbox360で発売されましたが、この度PS Vitaでも発売されます。
HD画質に対応した『メタルギアソリッド2』と『3』、さらにMSX2版『メタルギア』や、2および3の「サブスタンス」版など、シリーズ作品盛りだくさんの内容となっています。

PS Vitaということで、タッチスクリーンや背面タッチパッドの操作にも対応しているほか、PS3版とセーブデータを共有できる「トランスファリング」も利用できます。


また、この週はPS Vitaで新色「クリスタル・ホワイト」も発売されます。
※左側がWi-Fiモデル。右側が3G/Wi-Fiモデルです。


せっかくのタイミングなので、今作以外にも何か欲しかったですけどね。ま、最低限用意できただけマシだと思いましょう。
ま、何だかんだでゲーム自体の面白さは保証済みだと思いますので。それが手のひらでいつでも遊べるということであれば、今の日本ユーザーにはけっこう魅力的に映るんじゃないでしょうか?
すでに遊んだことのある人も、まだ未経験だという人も、この機会に是非どうぞ。

この日に発売された昔のゲームソフト ~6月24日~




●= ファミコン『高橋名人の冒険島IV』 =●


1994年の今日、発売されました。

ファミコンで発売されてきたアクションゲーム『高橋名人の冒険島』の4作目です。ファミコンで最後に発売されたゲームソフトでもあります。
前3作が横スクロールアクションであったのに対し、今作はドアに入ってエリア移動するなど、アクションRPGっぽい作りとなっていました。


ファミコンで発売された4作品は後に、『ハドソンベストコレクション VOL.6 冒険島コレクション』としてゲームボーイアドバンスに移植されています。


私はゲームボーイアドバンス版を購入して、IVも軽くですが遊びました。
I から順にプレイしたこともあってか、IVでだいぶスタイルが変わったことにちょっと戸惑い、正直あまり楽しめなかったんですよね。いや、ゲーム性は全く問題ないんですが、いわゆる「変化しているのがイヤだった」みたいな話です。

1994年というと、初代プレイステーションが発売された年。この時代に、よくファミコンソフトを発売しようと思いましたよね。
今は互換性によって前のゲーム機のゲームソフトが遊べることが多いですが、昔はそんなことありませんでした。ましてやこの頃はスーパーファミコンが主流で、ファミコンでわざわざ遊ぶ人も少なかったように思いますから、やはり売上は厳しかったんじゃないかと思いますね。
しかしながら海外では、2010年に『Battle Kid - Fortress of Peril』というファミコンソフトの新作が発売されていたりするそうで。任天堂の許可を取っているかどうかは怪しいですが、少なくとも、強い熱意を感じますね。


最近取り上げたゲームソフト:
前回~6月23日 = ゲームキューブ『ちびロボ!』(2005年)
前々回~6月22日 = PS1『ぼくのなつやすみ』(2000年)
前々前回~6月21日 = スーパーファミコン「スーパースコープ」(1993年)

セグメントゲームズ レイディオ = 対談ラジオ ~ ニンテンドーダイレクトについて 前半



ゲスト : 「ヨッシーの愚痴」の管理人ヨッシーさん
テーマ : 2012年6月のニンテンドーダイレクトについて


「ニンテンドー3DS LL」の発表をはじめ、今回も色々ありましたね。
おなじみのゲストと色々考察してみましたので、是非どうぞ。

なお、ちょっとボリュームが多くなっちゃいましたので、今回は今日と明日の2回に分けてお送りします。



第41回 前半(26分16秒)

00:00~ ごあいさつ
01:47~ ニンテンドー3DS LLについて思うこと
06:10~  └→専用スタンドや拡張スライドパッドの対応は?
12:48~  └→公式で上位機の存在を否定していたことについて
14:31~  └→ACアダプタが同梱されないことについて
20:56~  └→DSiLLの時にも感じた”大きいことへの感動”
22:07~ 3DSLLと同日に発売するゲームソフトについて
22:40~  └→”気軽な脳トレ”から”本気の脳トレ”へ
24:34~  └→”5分間”をタイトルに入れたこと

後半は、また明日~。



前回のラジオ : 対談ラジオ ~ E3 2012について
 └→マイクロソフト編(2012/06/15)
 └→ソニー・コンピュータエンタテインメント編(2012/06/16)
 └→任天堂編(2012/06/17)
前々回のラジオ : 対談ラジオ ~ カプコンについて(2012/06/09)

この日に発売された昔のゲームソフト ~6月23日~




●= ゲームキューブ『ちびロボ!』 =●


2005年の今日、発売されました。

手のひらサイズのお手伝いロボット「ちびロボ」を操る、アクションアドベンチャーゲームです。
掃除・捜し物の発見・悩みごとの解決など、色々な形で一家に貢献していきます。バッテリー稼動のため、度々コンセントで充電しないといけませんよ。
ゲームキューブで初代作品が発売され、後にWiiでリメイク。ニンテンドーDSでも続編が発売されたりしました。


私は残念ながら遊ばずじまい。
ちびロボの視点で人間の世界が見れるというだけでも、なんか小人になったような気分になれて楽しそうですし。コツコツと人間のために働くという楽しみ方も、何となくいい意味で地味ゲーという感じもしますし。
…これも完全に、遊ぶタイミングを逃したって感じですね。ま、ただでさえこれまで何百本とゲームを遊んできた私。これ以上買えというのか?みたいな話です(笑)
ま、しかし機会があれば『Wiiであそぶ ちびロボ!』とか買ってみたいですね。


最近取り上げたゲームソフト:
前回~6月22日 = PS1『ぼくのなつやすみ』(2000年)
前々回~6月21日 = スーパーファミコン「スーパースコープ」(1993年)
前々前回~6月20日 = GBA『MOTHER1+2』(2003年)

Nintendo Direct(ニンテンドーダイレクト) 2012/06/22 まとめ


●= 大画面になったニンテンドー3DS LLが発表! 発売は7月28日、価格は18900円[税込] =●
●= 『大乱闘スマッシュブラザーズ』の新作2作の開発をバンダイナムコゲームスとバンダイナムコスタジオが担当 =●
●= 『New スーパーマリオブラザーズ 2』2012年7月28日に発売決定 コインをザクザク集める爽快感を堪能しよう =●
●= 【Nintendo Direct】新作脳トレ『鬼トレ』発売日・正式タイトル決定 ― 記憶しながら計算する「鬼計算」とは? =●
●= 【Nintendo Direct】『カルドセプト』ネットでランキング戦実施 ― 全国大会にカルド・セプ子さんも参戦 =●
●= 【Nintendo Direct】『カルチョビット』ネット対戦の情報を集めた特設サイトを設置 ― 体験版配信も決定 =●
●= 【Nintendo Direct】『ニンテンドーeショップ』開店1周年感謝祭、人気の10タイトルが20%オフ =●
●= 【Nintendo Direct】『新 絵心教室』発売決定、友達と作品交換が可能に =●
●= 【Nintendo Direct】本人そっくりなMiiが登場!『AKB48+Me』発売決定 ― プレイヤーは研究生として加入 =●
●= 【Nintendo Direct】行列をどんどん消していくパズルゲーム『行列ナゲループ』今夏配信 =●
●= 【Nintendo Direct】日本代表選手とバトルできる『ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2』特別データ配信 =●
●= 『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン』ゲームシステムを紹介する11分もの動画が公開! =●


「ニンテンドーダイレクト」公式サイト


さて。今回も大きな爆弾が待っていましたよ。




◆== ニンテンドー3DS LL ==◆

本体発売2年目にして、早くも登場しました。ビックサイズの3DSです。

上画面のサイズは、4.88インチ。横に長いぶんニンテンドーDSiLL(4.2インチ)よりも大きく、PlayStation Vita(5インチ)にも劣らない大きさ。従来の3DSと比べて面積が約90%アップです。

バッテリーも大きく出来たぶん、わずかながらバッテリー持続時間が延びているそうです。
重量は235g→336gに。DSiLL(約314g)よりは重いですが、拡張スライドパッド付きの3DS(約367g)よりは軽い計算になります。
その他、同梱されるメモリーカードが2GB→4GBになったり、タッチペンが伸縮タイプでなくなっていたりと、細々とした変更があります。

そして今回、価格をできるだけ抑えるために、これまで当たり前のように同梱してきた充電用のACアダプタは、今回は同梱されません。3DSにあった充電台も同梱されません。
DSi、DSiLL、3DSのACアダプタをお持ちであれば流用できますが、お持ちでない場合は別途購入(1,500円)することになりますのでご注意ください。

7月28日(土)に発売予定で、価格は18,900円(税込)。
同日には、すでに発表されていた『Newスーパーマリオブラザーズ 2』。そして、夏に発売予定と発表されていた、『鬼トレ(仮)』改め『ものすごく脳を鍛える5分間の鬼トレーニング』も発売されます。
ダウンロード版も発売されるので、ゲームソフトを入れ替えずサッと遊びたい人はご検討あれ。


さあて…どうでしょうか?
まあ、25,000円で3DSを購入した私としては、やはり複雑な気持ちもありますが…言っても仕方ありますまい(苦笑)
少なくとも、この3DSLL・マリオ・脳トレの3本柱で、任天堂の夏商戦も安泰にはなったと思っています。少なくとも、買い渋っていた人の背中を強く後押しできる存在にはなったハズです。

私はとりあえず金欠なので、3DSLLは当面保留。マリオと脳トレは買うと思いますが。
ただ、あの大画面で立体視が見れると考えると、ウズウズする気持ちもあり…でも、別に3DSでいいかっていう気持ちもあり。なにせ私はDSiの時も、買った数ヵ月後にDSiLL発表という苦渋を舐めさせられているので。またか…と思うと、やっぱり複雑です(笑)

ちなみに、拡張スライドパッドはサイズ的に使えなくなるわけですが、3DSLL用のとか発売するんですかね?
う~ん…なんか発売しない気がします。何となく”お役御免”な空気が漂っているので。するとしても、ホリとか他社が発売しそうです。




◆== 3DS&Wii U版『大乱闘スマッシュブラザーズ』について ==◆

すでに開発が始まっているとのことですが、今作では前作の制作を担当したプロジェクトソラだけではなく、バンダイナムコゲームスバンダイナムコスタジオにも開発をお願いすることになったそうです。

主なクリエーターとして、『ゴーバケーション』のプロデューサーを担当した小林 賢也氏がプロデューサーを。主に『テイルズ オブ シンフォニア』『テイルズ オブ ジ アビス』のチーフディレクターを勤めた樋口 義人氏がディレクターを担当するそうです。
もちろん、その他も大勢。統括するのは、これまで通り桜井 政博氏が担当します。


何やらバンダイナムコというだけで不安がっている人が多いようですが…元クリエーターから言わせてもらえば、上がしっかりしていれば大丈夫だと思っています。いや、下がダメだと言っているわけではありませんが。むしろ個人的には、『ゴーバケーション』のプロデューサーと聞いて期待しているくらいです。
…とはいえ、それだけバンダイナムコに対する印象というのがアレみたいなので、ヘンに発表しないほうが良かったような気がしました。

ただ、桜井氏のメッセージには、

「『スマブラ』の新しい制作体制について、秘密にしたままでは憶測を呼び、私自身が動けないので、時期尚早ではありますが発表させていただきました。」

とありましたので、自分の気持ちを割り切るために発表したということであれば、まあいいかな~と思います。
ま、最終的には誰が作っているか?が大事なのではなく、どんなものが作られているか?が大事なので。いいものさえ作ってくれるのであれば、私はただただ信じて待つだけです。




◆== 3DS『東北大学加齢医学研究所 川島隆太教授監修 ものすごく脳を鍛える5分間の鬼トレーニング』 ==◆

3DSLLのところでも書きましたが、こちらで改めまして。
脳トレ最新作。正式名称の確定とともに、3DSLLと同日に発売することも決定しました。

また、ニンテンドーダイレクトではトレーニングの一部を紹介。
上の画像にある「鬼計算」は、1つ前の問題の答えを覚える→計算式が見えなくなったその問題の答えを書きながら、次の問題の答えを覚える…というのを繰り返すトレーニングです。
1つ前のものを覚えることを、今作では”1バック”と呼んでおり、レベルがあがると2バック(2つ前の問題まで覚えておく)、3バック…という風に、難易度がグングン上昇します。
これによって、一旦覚えたものを再び脳から引っ張り出す「ワーキングメモリー」と呼ばれる能力が鍛えられます。


まず、タイトルがうまいこと収めたな~という印象です。
”鬼トレ”をあえて残しつつ、”5分間”というキーワードもちゃんと入れたので「なんかキツそうだけど、まあ、5分くらいなら…」と思っていただけそうです。
かつての脳トレよりは若干値が張りますが、まあ、今回は本気で鍛えたい人のために!ということですからね。これまでの”気軽に脳トレ”とはまた違うベクトルと捉えたほうが、良いように思います。故に売上もかつての脳トレほどは期待できませんが…内容さえ良ければ口コミで広がるので。出来栄えに期待したいですね。

7月28日(土)に発売予定で、価格は3,800円(税込)です。




◆== 3DS『Newスーパーマリオブラザーズ 2』について少し ==◆

コインがザックザク!が今作のテーマですが、今作には、ランダムで選ばれた3ステージをノーミス&短い制限時間で挑む「コインラッシュ」というモードがあります。
このコインラッシュ用のステージについて、収録されているものとは別に新たなステージを、発売後に有料コンテンツとして配信するそうです。

まあ、おそらく既存のステージでお腹いっぱいになれると思っていますし、それでもバリエーションが物足りない人のためのものだと思えば、別にいいんじゃないでしょうか?
ま、有料コンテンツというとすぐに敏感に反応して否定的に捉える人が多いですが、とりあえずせめて、今後明らかになるであろう詳細を見て判断して欲しいです。

7月28日(土)に発売予定で、価格は4,800円(税込)です。




◆== 3DS『新 絵心教室』 ==◆

DSで発売された『絵心教室DS』の続編タイトルになります。
上画面に表示される絵が立体視になったことで、より実際と同じような感覚で確認しながらスケッチを楽しめます。
画材の追加やレッスンの追加、さらにローカル通信やいつの間に通信で作品を送ることもできるそうです。

絵が上手くない私が言うのもなんですが、絵というのは、書いて誰かに見てもらって感想を聞く。これを続けることで上達していくんです。ですから、見てもらえる環境が追加されたというのは、大きいと思います。
せっかくなら、3DSカメラの写真として保存できて、そのまま『いつの間に交換日記』にも貼り付けられるようにして欲しいところですね。楽しみの幅がより広がりそうです。

9月13日(木)に発売予定で、価格は3,800円(税込)です。




◆== 3DS『AKB48+Me』 ==◆

Miiで再現されたAKB48が、ニンテンドー3DSの舞台に登場します。

プレイヤーは、AKB48の研究生となって参加し、正規メンバーを目指します。
色々な活動のほか、握手会やじゃんけん総選挙など(私は知らないけど)AKB48ではお馴染みのイベントも用意されているそうです。
AKB48の楽曲でリズムゲームも楽しめるとか。


まあ、ネットユーザーはAKB48嫌いが多いらしいのでイマイチな空気でしたが、実際どうでしょうかね?私もゼンッゼン分からないですけど(笑)
何だかんだでPSP版があれだけ売れているんだから、どうせ3DS版も…なんて思っていたりします。デフォルメされたAKB48をどう思うか?ということと、AKBの一員になれるという部分がどれだけ魅力的に映るか?ってところですかね。
ま、あまり私はピックアップしないと思いますが、何だかんだで3DSを牽引してくれると嬉しいです。

2012年秋に発売予定で、価格は未定です。




◆== 「ニンテンドーeショップ」開店1周年感謝祭 ==◆

1周年記念といことで、2回に分けて割引セールが開催されます。

||== 6月22日(金)~6月28日(木) ==||
『電波人間のRPG』 = 800円 → 640円
『ゼルダの伝説 夢をみる島DX』 = 600円 → 480円
『@SIMPLE DLシリーズ Vol.1 THE 密室からの脱出 ~不思議なクマドバーガー編~』 = 500円 → 400円
『タッチバトル戦車3D』 = 500円 → 400円
『ひらり 桜侍』 = 700円 → 560円

||== 6月29日(金)~7月5日(木) ==||
『スーパーマリオブラザーズ』 = 500円 → 400円
『いきものづくり クリエイトーイ』 = 700円 → 560円
『引ク押ス』 = 700円 → 560円
『ひゅ~ストン』 = 500円 → 400円
『ザ・ローリング・ウエスタン』 = 1,000円 → 800円

嬉しいことは嬉しいんですが、十円単位の端数とか、残っても使い道がないんですよね…。最低1,000円からしか残高追加ができないことが、こういうところで響いてくるのです。
もし買うとしたら、ゼルダ+桜侍+クリエイトーイ=1,600円とか、電波人間+引ク押ス=1,200円とかですかね。できるだけ端数が残らないのが望ましいですが、それを意識して買うのもイヤではありますね。ま、ご利用は計画的にどうぞ。




◆== 3DS『行列ナゲループ』 ==◆

球を飛ばして、同じ色の球を3つくっ付けると消える『パズループ』シリーズという作品があるのですが、今作はそれを実写+行列というテーマに基づいて制作された、おバカテイストなパズルゲームです。
基本はパズループと同じで、人を投げ飛ばして同じ色の人を3人以上揃えると消えます。人が作る行列ということで、人が割り込んできたり行列の形が変わったり、パズループの頃にはなかったおジャマ要素があるようです。

あ~、こういうバカゲー大好きです(笑)
パズループはDSの頃にも経験ありますし、買ってみてもいいかも。皆さんも、このシュールな見た目を許容できるなら、是非どうぞ。

今夏に配信開始予定で、価格は未定です。




◆== Wii『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン』について ==◆

今回、約11分の紹介ムービーが公開されました。
ゲーム内容をわりとしっかり理解できて、なかなか購入意欲を湧かせてくれる内容でした。

あと、それとは別に1つお話。
ニンテンドーダイレクトの前半で、今作について「短い時間ではとても紹介しきれない」として、今作をたっぷりと紹介できる別の機会を設けるとのことです。
専用でニンテンドーダイレクトを開催しちゃうのかもしれませんね。定期のニンテンドーダイレクトだと次の開催は8月下旬予定になってしまい、すでに発売されちゃっていますので、やるとしたら発売半月前とかそんな辺りですかね。

私もまだちょっと購入を迷っているわけですが、どうしようかな…?ま、ひとまず、その”たっぷり紹介できる機会”というのを待ってみましょうかね。

8月2日(木)に発売予定で、価格は通常版が6,980円。Wii USB メモリー同梱版が8,980円。Wii本体パックが25,000円です。(全て税込)
※通常版を買う場合、別途で16GB以上のUSBメモリーが必要になります。



主に目立った情報は、以上です。

色々と思うところはありますが、それについてはまた近日、「セグメントゲームズ レイディオ」の対談ラジオで取り上げるつもりです。どうぞお楽しみに~。