冬至と救世主の誕生・キリストはアマテラス? | 毎日がミラクル☆セドナ❤️奇跡の大地から:ガイアの愛をあなたに☆

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もうすぐ、冬至ですね。

今年の冬至点は、12月21日18時21分(日本時間)
私が住んでいるアリゾナでは、同日の午前2時21分。
(寝ちゃうかなあ😅)

 

特に今年の冬至はすごいエネルギーらしいです!
(それについては、最後にさとうみつろうさんのブログと動画、貼っておきます)

 

ということで、冬至についての考察をしていこうと思います。

 

その前に!
まず言っておきます。


本当に、めっちゃ長いです😅

大昔に書いたブログのリライト版になります。

 

それから、私のブログも含め、全ての情報は鵜呑みにしないでくださいね。

怪しいと思ったらスルーして、面白いと思ったら、自分でも調べてみてください。
(参考文献もリンクで貼っています)


ということで、興味がある方、

あくまでも、こんな説もあるんだな〜
くらいな感じで読んでください。

 

あまり興味のない部分はスルーして

気長に読んでみてくださいね~

 

それではレッツゴー!😆

________________

 

 

冬至というのは、ご存知のように、一年で一番、日が短くなる日です。

つまり、冬至を境に春に向かうことになります。

 

ホピ族の場合ですが、冬至は彼らにとっては、1年の始まり、

つまり冬至を境に新年を迎えるそうです。

 

冬至に向かうこの時期にホピ族の男性は、

キバという地下に設けられた祭事の場に入り、儀式をするとのこと。

 

1年間、食べ物やさまざまなものを私たちに与えてくれたマザーアースは疲れていてデリケートな時期になっているので、刺激しないようにドラムやダンスを控えて、マザーアースに休んでもらい、感謝を捧げる期間なのだそうです。

 

そしてまた、この時期は、長老たちやお爺さん、お婆さんが、若者や孫たちに、祖先から伝わる言い伝えを聞かせる時期でもあるそうです。(詳しくは以下)

 

「冬至」は、マザーアースに感謝して、大地を大切にいたわるべき時

(↑以前、BE-PAL NETで連載していた時の関連記事)

 

↑この中でも書きましたが、私がセドナの岩絵の暦で気になったのは

冬至の太陽のシンボルだけ、やけに大きく描かれているんですね。

 

↓岩絵のカレンダー・冬至の太陽に光がさしてくる。

 

 

 

それはつまり、彼らにとって、冬至はとりわけ特別な日であったのではないか、

ということなんです。

 

 

英語の「冬至」=solstice という言葉は、
ラテン語の「sol(太陽)」と
「-stitium(停止)」という2つの言葉に由来しています。

 

つまり、太陽は南に向かって移動し続け、その後再び北に向かい始めますが、その方向が変わる何日間か、空で止まっているように見えるのです。
(もちろん、太陽は昇り、沈んでいますが、その傾斜角度が変化するということ)

 

これは、速く投げられたボールが空中で減速し、最高点に達すると、しばらく止まったように見えるのと同じ原理だとのこと。
 

肉眼では、冬至から3日間くらい、日の出の位置がとまったように見える、ということなんですね。

それで顕著に春分に向かって動き出した!とわかるのが25日くらい、ということなので、

クリスマスは春分への太陽が動き出す日=救世主の誕生日

なのではないか、という説があるのです。

 

約2000年前の冬至は25日であったという説もありますが、調べてみると、BC1年の冬至は12月21日であったようです。

 

なので、

その当時は、25日が冬至であった(オヤジギャグではないw)

というよりは、

太陽が動き出すように見える日、

という方が有力なのでは、と想います。
 

どちらにしても、クリスマスの起源については諸説ありますが、

冬至との関連性は否めないでしょう。

ローマ・カトリック教会が12月25日を選んだのは、

冬至とローマの神サターンに捧げられた祭り

「サトゥルナリア」

に関連しているという説もあります。

 

↓サトゥルナリア祭について詳しいことを読みたい方はこちら

サートゥルナーリア祭


とにかく馬鹿騒ぎをした祭りらしい😅

 

学者イグナシオ・L・ゲッツの著書によれば、教会は、イエスの誕生日を祝うためにこの日を選ぶことで、サトゥルナリアという人気のある異教徒の祭りや、他の異教の冬の祝祭も同時に取り込むことができたのではないかという説もあります。

 

サトゥルナリア祭とクリスマスの関係:(Wikipediaより)

 

クリスマス謝肉祭の起源の一つとの考え方もある[9][3][10]。 紀元1世紀ごろの初期のキリスト教徒がイエス・キリストの誕生日を知っていたという歴史的証拠はない。実際、当時のユダヤ人の法律や慣習では、誕生日は全く記録されなかったと見られている。World Book Encyclopedia(第3巻、p416)によれば、初期のキリスト教徒は誕生日を祝う習慣は異教徒のものだと見なしていた。実際イエスが自分の生涯について何らかの記念に類することを命じたのは、死に際してのことだけだった(ルカによる福音書、22:19)。クリスマスに類する祝祭が初めて記録に見られるようになるのは、イエス・キリストの死後数百年後のことである[11]。新しいブリタニカ百科事典では、冬至の後の太陽の復活を祝う古代ローマの習慣に日付を合わせたとしている(ミトラ教)。この祝祭には現代のクリスマスと同様に贈り物をしたりご馳走を食べる習慣があった。

 

つまり、クリスマスは、どちらにしても

太陽神の復活=救世主の誕生

ということになります。

 

暗いところから太陽の神が現れる時に、

どんちゃか騒ぎした!

なんか、これって、日本神話の

「天照大神の天岩戸隠れ」

の話と似てない?😆

 

 

歴史的背景は違うものの、

冬至に救世主が誕生した

という話は、他にもたくさんあります。

 

HORUS ホーラスは、12月25日に、処女イシスから生まれた。

そして、東に輝く星に導かれた、とある。

 

どこかで聴いたことがありますよね?

イエスの誕生と全く同じ。

 

三つの星は、三人の王として聖書に記されています。

そして、更に、ホーラスは、12歳で教えを説き始め(イエスもしかり)

30歳で洗礼を受け(イエスもヨハネから30歳で洗礼を受ける)

12人の弟子がいて、数々の奇跡を行い、水の上を歩いた、とあります。

(イエスと全く同じ!)

 

そして、ホーラスは、光、神の子、神の仔羊、羊飼い、真実の光、などと表現されていて、

それもイエスと全く同じ。

 

そして、ホーラスは弟子のタイフォンに裏切られ、十字架にかけられ死に、三日後に復活して昇天したとあり、それもイエスと全く同じ。

 

しかし、それはエジプト神話にとどまりません。

 

ATTIS アッティス ギリシャ BC1200年

12月25日に、処女ナナから生まれた。(私?笑)

十字架にかけられ死に、三日後に復活。

 

KRISHNAクリシュナ インド BC900年

東の星に従われて処女ディバキから生まれ、奇跡を起こし、死後復活。

 

DIONYSUS ダイナイシス ギリシャ BC500年

12月25日、処女から生まれた。水をワインに変えるなどの奇跡をみせる。

KING OF KING (王の中の王:イエスも同じ)と呼ばれた。死後復活。

 

MITHRAミスラ ペルシャ BC1200年

12月25日、処女から生まれた。12人の弟子をもち、奇跡を起こし、

三日間死んだ後、復活した。真実、光、などとも表現される。

日曜日に礼拝する。

 

その他にも様々な神話の中に、繰り返し同じテーマが観られます。

 

これはどういうことなのでしょうか?

 

答えは、宇宙の巡りの中にあるようです。

 

東の星は、シリウスのこと。

三つの星に従われている=オリオン座の三ツ星(聖書では三人の王と記される)

12月24日 シリウスとオリオンの三ツ星は真っ直ぐに並ぶ。

この延長線がたどり着く場所から、翌日の25日、朝日が昇る。

 

そして、この三ツ星は、三人の王様 という名称もあるのです。

つまり、救世主の誕生に立ち会うために

東の輝く星に導かれてやってきた三人の王様、というのは

東の空に輝くシリウスに従っているオリオン座の三ツ星。

その先から昇って来る太陽が春の始まりをつげる救世主だ、ということ。

 

そして、ベツレヘムで処女から生まれる、という点ですが、

これも天文学的な象徴です。

 

乙女座は、VIRGO=VIRGINつまり処女ということ。

そして、乙女座はエジプトでは、8~9月に麦の収穫がなされることから、

HOUSE OF BREAD (パンの家)とも呼ばれていました。

そして、ベツレヘムとは、ヘブライ語でまさに「パンの家」という意味だとのこと。

 

 

これが乙女座のシンボルです。Mで表されていますよね。

だから、イエスはMARIA(マリア)から生まれ、

ベツレヘム(パンの家)で生まれた、ということなんですね。

 

12月21日頃、太陽の軌道(黄道)は、一番地表近くを通り

夏至から南に動いていた太陽は、22日~24日までの三日間

それ以上、南に動かなくなり、その時、南十字星の下から太陽は昇ります。

 

そして、25日になると、1度北に動き、日が長くなり始め、

太陽が春への復活に向かって動き始める。

それがつまり、クリスマス(救世主の誕生日)なわけです。

 

十字架も元は十二宮のシンボル。

(アメリカ先住民のメディスンホィールもそうですね)

○と+が組み合わされています。

 

 

十字は、東西南北、四季を表し、○は太陽を表しています。

だから、イエス・キリストの古い肖像には、

頭の後ろに十字の光輪が描かれているのです。

 

  

 

イエスがつけている茨の冠、というのは、

実は拷問を受けている姿ではなく、

元々は太陽の光を表していたのだ、という説もある。

 

 

このように聖書には、天文学的な記載が満載されているのです。

そして、ひとつの重要なキーワードが出てきます。

 

それは AEON =AGE=時代 という言葉。

 

これは、

春分・秋分の日の出の歳差運動と十二宮の関係を示す時代

という意味。

 

古代エジプトではすでに、春分・秋分の日の太陽が昇る位置が、

2150年ごとに十二宮を巡っていることを理解していました。
 

これは地軸の変動と関係がありますが、それが一巡りするのが、25765年、

つまり約26000年を一巡りとしている、ということです。

 

牡牛座の時代 BC4300年~BC2150年

牡羊座の時代 BC2150年~AD1年

魚座の時代  AD1年~AD 2150年

水瓶座の時代 AD 2150年~AD4300

 

ということになります。

 

牡牛座の時代 から 牡羊座の時代へ

モーゼは、人々が黄金の雄牛の像を崇拝していることに激怒し、

清めるために皆殺しをしなくてはならないと豪語した。

 

モーゼは羊として表現され、それは牡牛座の時代が終わり、

牡羊座の時代に入ったことを示す。

 

だから現在でも、ユダヤ教徒は、羊の角を吹く習慣がある。

MITHRAミスラも、新しい時代を切り開くため、雄牛を殺した、とあります。

 

牡羊座の時代 から 魚座の時代へ

そして、イエスですが、キリスト教徒の人たちは、イクトゥスという名の

魚のシンボル(<><)をイエスとして表したりしますよね。

 

新約聖書には、魚がシンボル的によく出てきます。

イエスは、5000人の人々にパンと2匹の魚で満腹にさせた。

漁師をしていたペトロ兄弟2人を弟子にした。など・・・

 

それは取りも直さず、モーゼの時代(牡羊座の時代)から

イエスの時代(魚座の時代)に入ったことを示します。

 

太陽の王国は、AD1年に、牡牛座から魚座に移った

それが魚座の太陽神・イエスの誕生だった。

 

魚座の時代 から 水瓶座の時代へ

イエスがいなくなったら、どうしたらいいのか?

(過ぎ越しの祭、何を用意したらいいか?)

という質問をされたときのイエスの答えにもそれが表されています。

 

ルカによる福音書22:10

イエスは言われた「市内にはいったら水がめを持っている男に出会うであろう。

その人がはいる家までついて行きなさい」

 

つまり、魚座の時代が終わったら、水瓶座の時代に入る、ということを示しているのです。

 

マタイによる福音書28:20

見よ、わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたと共にいる。

 

END OF THE WORLD =この世の終わり

これは数ある聖書の中の誤訳で、

元はAEON =AGE であって、世界ではなく時代
と訳されるべきだとのこと。

 

つまり

「この世の終わり」ではなく

「この時代の終わり」=魚座の時代の終わり

を表すのだということ。

そうすると
この時代の太陽神・イエスは、

魚座の時代の最後までそこにいる

という意味になります。

 

その他にも聖書は、それよりももっと古い神話と酷似しています。

処女イシスがホーラスを身ごもり、産むという記載は、

イエスが生まれる1500年も前に記されていますし、

BC2600年に描かれたシュメール伝説の叙事詩「ギルガメッシュ」には、

ノアの箱船と全く同じ話が描かれています。

 

キリスト教が広まり始めた頃の布教家Justin Marty (AD100 ~165)は、

周辺の人々を説得するために、こんなことを言っています。

 

「私たちの師、イエス・キリストに関する処女懐胎、十字架による死、復活、昇天は、あなた達が信じて読んでいる『ジュピター(神)の詩』と全く違うところはない」

 

「イエスが処女から生まれたという点についてだが、あなた達が信じているペルセウス(ギリシャの神。ゼウスの子)と同じである」

 

それでは、説得力がない。

で、彼がしたこと。

 

それは、

自然崇拝を元としているキリスト教以前の神話/宗教は、

サタン(悪魔)が創ったものだという説を打ち立てた

 

ギリシャ神話のパンや、エジプト神話のアモンなど山羊神は、悪魔のイメージになっていきましたし、悪魔が三つ又の熊手を持っているのは、農業の神の道具。

 

それらは、すべて邪悪な原始宗教だ、と説いた。

それによって、キリスト教は一神教として、排他的な宗教になっていったのです。

 

それではもし、イエス・キリストが太陽神であったとしたら、

彼は、実在していたのか、という問題が出てきます。

 

紀元前後に記録されている人物として、

Christ, Chrestus, Christus

という三人がいます。

 

しかし、それらは個人の名前ではなく、職業名、つまり肩書きだ、ということ。

キリスト=聖職者として任命された者 ということです。

 

ダライ・ラマも世襲制ですし、

日本でも、竹内宿禰や安倍晴明は世襲制で、

一人の人物ではなかった、ということですから、

それは理解できますよね。

 

それにもし、キリストというのが役職名であったとすれば、

日本にキリストの墓がある、というのも、充分に考えられます。

 

つまり、イエス・キリストというのは、太陽神を人格化した存在で、

キリスト教というのは、ローマでAD325年にコンスタンチン皇帝がニセアの会議を招集した際、この会議により政治的な動機から生まれた宗教であるということ。

 

それが、神話が実際の歴史としてすり替えられた、という説の根底にあるものなのです。

 

「キリスト教とは、太陽崇拝をキリストと呼ばれる人物に置き換えたものだ。

元々は、太陽に捧げられていた崇敬の対象をイエスに替えたに過ぎない」

Thomas Paine 1737~1809

 

縄文人の祭祀は太陽祭祀なので、

その対象の神は天照大神となり、

天照大神は個人名ではなく、祭祀王の呼称である

とする説を想起させますよね。

 

 

 

キリストも、天照大神のごとく、
全世界をアマナクテラス太陽神であった、ということであれば、

ブログのタイトル:
冬至と救世主の誕生・キリストはアマテラス?

というのが、やっとここでつながる💦

(ここまで読んでくださった方、お疲れ様でした😅)

 

私はキリスト教や、他の一神教を否定しているわけではありません。

中学・高校とプロテスタントの素晴らしい女子校に行って、聖書も勉強しましたし。

 

ただ、人間がまず、最初に崇拝したものとしては、

太陽だと考えるのが、一番、自然なことではないでしょうか?

日本のように、すべてのものに神が宿り、

八百万の神々が仲良く存在している

という宗教観であれば、

世界はもっと平和になるのではないかと思うのです。

 

自然とつながっていると、

宗教において神と呼ばれる存在は

自分の外にあるものではなく、

宇宙の一部としての命、

そのものが神であるのだ、と感じます。

 

私たち、一人一人が自分の人生の創造主であり、自然の一部として存在している。

 

自分の力を信じ、自分を誇りに想って生きること。

 

それは、自分に与えられている命への最大の感謝であるということ。

太陽神の復活

クリスマスでありお正月である冬至点

 

新しく迎える年に向けて

来年の自分の夢を思いっきり妄想し
(半端なく、もう、現実しているのが当たり前と思えるくらいの妄想ね😆)

自分自身も内なる光を輝かすために

生かされていることに感謝し祈りましょう!

 

 

最後に・・・さとうみつろうさんの冬至の説明がとてもわかりやすかったし、

面白かったのでシェアします!

令和七年のミトキの瞬間に 恵方255度へ運んで、炊き上げしてくださるそうです。

願いを叶えたい方、人生に変化を起こしたい方、ぜひ↓

 

みつろうさんのブログ

 

みつろうさんがおっしゃっているように

大きな力が働くとしたら・・・

みなさん、何を祈りますか?

自分個人の願いと共に

母なるガイアへの感謝と

みんなが笑顔になれる世界を❤️



セドナから愛と祈りを込めて・・・

ALL MY RELATIONS

 

つながるすべてのご縁に感謝

 

毎日がミラクル!