ヒューマンデザインから見た2025年 | 毎日がミラクル☆セドナ❤️奇跡の大地から:ガイアの愛をあなたに☆

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ヒューマンデザインでは太陽のゲートがスタートコドンのゲート41に入ってくる1月21日に新年を迎えます。
 

世界標準時間19時11分
アメリカ山岳地帯12時11分

日本時間1月22日午前4時11分

 

今年2025年は、様々な予言が重なり、日本は令和7年という大きな節目でもあります。
アメリカではトランプ大統領が就任し、世界に大きな波紋が広がることが予想されます。

 

そんな激動の年になるような予感のする2025年ですが、メディアやSNSなどの情報に囚われず、あくまでも「自分自身でいること」を軸として過ごしたいものです。

めっちゃ長いし、専門用語も出てきますので、興味のある方は読んでみてね😅

 

 

ヒューマンデザインから見た2025

 

2025年は、変化の岐路に立つ年、移行の時期を迎えます。

これは、グローバルサイクル(地球的周期)の終わりと2027年から始まる新たな400年のサイクルの始まりを迎える準備期間として、多くの課題と気づきを伴う時期になります。

 

 

 

【感情的な気づきの可能性】

今年は太陽神経叢と喉のセンターを結ぶ「35/36 移行のチャンネル」による条件付けが2025年の重要なテーマとなります。

 

*ゲート36「危機」とゲート35「変化」がもたらす感情的なエネルギーが、人々の気づきを促します。マインドが感情的なドラマに巻き込まれやすい一方で、真の自己認識と感情的な洞察を得る機会でもあります。

 

*35番ゲートはライン1で、木星にデトリメントで入ってきます。

35.1 Humility 謙虚さ 拒否を受け入れる能力
▽拒否に会うと自分を壊してしまう。価値あるものの喪失。変化と拒否を恥辱と受け取る。

それが海王星に入る36番ゲートエグザルテーションと繋がります。

36.6   Justice 公平 権利の避けられないサバイバル

▲いつしか闇の力を打ち砕く知識と信念。純粋な感情から浮上するとき危機を正す

 

そのチャンネルは、41番ゲートの「私たちの生存のためには、何か他のもの、何かもっと良いものが必要だ」という衝動から生まれて、そのために何かしなくては、というゲート36の危機のゲートへと導かれます。そしてゲート35の変化の幻想が、私たちに「真の進歩が存在しないところには、ただの危機と変化しかない」という認識をもたらすのです。

 

ですが「何か新しいものを得なくては!」という妄想を受け止めて、感情的に明確にしようと処理する運命のゲート30がオープンになっています。つまり感情的に明確になる機会がなく、盲目的に危機のゲートに向かっていく可能性がある、ということです。

 

自分のチャートにゲート30がある人は、今年、何を得たらいいのか、明確にしなくては、というプレッシャーがかかってくるかも知れません。

 

ですから、今年は感情的に揺すぶられやすくなりやすい、ということを念頭に、今すぐに自分の感情をクリアにして表現しなくては、というプレッシャーを感じた時には、衝動的にならないように「今、この瞬間」には真実はなく、待つことで、自分にとっての真実が見えてくる可能性があることも心に留めておくといいでしょう。

 

感情を分析して、怒ったりしてはいけない、というように自分の感情をジャッジメントするのではなく、ただ観察し、体験してみてください。

 

このチャンネルのエネルギーは、目的を達成するために経験に入るのではなく、体験のための体験であり、体験することで結果として人生の知恵を得るのです。

 

【オープンセンターの条件付け】

 

今年は、ハート(意志)・アジュナ(マインド)・仙骨のセンターが完全に真っ白なオープンセンターの条件付けを受けることになります。

 

*感情のセンターと繋がるオープンなハートセンターと仙骨のセンター

 

安定した意志決定・自己価値観(ハートセンター)

もうこれで充分だ(仙骨)という感覚

 

というものが欠如する上に、感情的なプレッシャーがかかってくるため、苛立ちを感じる人が多くなるかも知れません。
 

条件付けを受けるマインド・不誠実なリーダーシップ
 

オープンなヘッドセンターの疑問のゲート63.6ノスタルジアは、答えを引き出さなくてはならない、あるいは、古い疑念や不信感を引き起こすプレッシャーをかけてきます。

 

そして喉のセンターのゲートがマインドに以下のプレッシャーをかけてきます。

 

火星:詳細のゲート62 私の意見は正しい

地球:リーダーシップのゲート31:私の指導力・影響力が未来を創る

天王星:洞察力のゲート23:私はもうわかっているから、あなたの言うことには耳を傾けない

 

しかも、31.1がデトリメントなので、約束を果たせない不誠実なリーダーシップがテーマになります。私達は一貫性がないメディアに振り回されず、判断し、認識することも大切になる年となりそうです。

 

*新しいリーダーシップの条件

 

これまでの「事実に基づくリーダーシップ」は弱まりつつあり、2027年以降は始まりのゲート53「発展」が鍵となるリーダーシップが登場します。これは、新しいものを始めるプレッシャーによって推進されるリーダーシップです。

 

しかし、過去の「正義」の概念や「事実」に基づく統治は徐々に崩れ去り、新たな価値観が求められるでしょう。

 

私たちは現在、伝統的なリーダーシップが揺らぐ激動の時代に生きています。

権力は共同体中心から個人主義へとシフトしています。

 

今年、2025年は、ヒューマンデザイン的に見ても、特にそういった指導者が出てくる可能性を示唆しています。

私達は、まずは自分が自分の導き手であることを思い出すことが大切です。

 

世界のトップリーダーたちが、自分の意見こそ正しいと主張し、相手の言うことには耳を貸さず、不誠実な形での指導力を行使し、盲目的に自国の利益のためだけに「何か新しいものを得なくては!」(領土、経済、治安など)と衝動的にならないことを祈るばかりです。

覚えておいて欲しいのは、あなたが今年の条件づけの傾向を

個人的に受け取る必要はない、ということです。

 

あなたは自分をコントロールできる存在だということを覚えておいてください。

 

 

【冥王星のゲート60での最終トランジット】


*冥王星は2025年にゲート60「制限・限界」のトランジットを完了し、246年のサイクルを終えます。このサイクルの終了は、変異と制限をテーマにした強烈なエネルギーを伴い、人類の進化的な再生を象徴します。

 

*制限を受け入れることが重要であり、それを拒絶すると深い抑うつを引き起こす可能性があります。限界の中での受容が、変化への道を開きます。

例えていうと、彫刻家が作品を創るのに丸太を選んだとします。

それは一つの制限・限界を受け入れた、ということです。
その限界を受け入れたからこそ、そこから彫刻という無限の可能性を生み出すことができるのです。

しかし鬱的なエネルギーに理由づけをせず、自分の好きなことをしなさい、という自分が自分に出しているサインとして受け取った時、とても創造的なエネルギーにシフトできるのです。


今までの宗教観、価値観、社会通念なども変容していくでしょう。
その時に自分にとって、何がベストであるのかをしっかりと見据えていきましょう。

 

【2027年の大変換機への序章・社会的システムの断片化】

 

*断片化というのは、均一化された社会(共通の価値観やシステムで縛られた状態)が崩れ、多様性が浮き彫りになることで、社会の統一感が失われるという意味です。このエネルギーは、感情的な危機や混乱を通じて変化を推進しますが、同時に過渡的で持続性のないものです。

 

ゲート37「家族」が母体となる社会が400年続いてきたところから、自己中心的なスピリットのゲート55へと移行してこうとしています。

それに伴って、性のあり方(ゲート59)も変化しつつあります。「繁殖の必要性」や「私たちが繁殖するための生殖能力を持っているのか」という問いも浮かび上がらせます。

 

子孫を残し、家族を創ることが基礎にあった時代から、個人の時代になって、女性が子どもを産まない選択、性別の選択、同性婚の選択などが当たり前になってきているのが、その現れであるということ。

 

「家族制度」の生活・存続を支えてきた掟は崩壊し、家族への愛、部族や共同体、社会への感情的なつながりがベースになっていたシステムの崩壊と共に、部族的社会が失われつつあるのです。

 

その中で、今年のノードに注目してみましょう。

 

ノースノード:宇宙愛・無邪気さのゲート

25.1  Selflessness(無私)

偽りの私利私欲を無くしたように見せかけている人たちが出てきても、根底にある動機を見抜くことができない、という条件付けになります。

 

今までの社会では、国を守るため、家族を守るために利他的に尽くしてきた人々がいました。

 

ですが今の世界では、政府は国民のために、と謳いながら、大企業の利益のために動いています。社会的な同化や多様性の受け入れが難しくなり、移民問題や水資源の危機など、社会構造の崩壊に繋がる課題が顕在化する可能性も浮上してくるでしょう。

 

百均のように私達を助けてくれているように見える産業も、大量生産される安い品物の陰で苦しむ発展途上国の搾取される人々の犠牲の上に利益が生まれています。

 

私達は、前の時代に戻ることはできません。

世界の分断を止めることはできないかもしれません。


でも日々の生活の中で、まずは自分の中で調和を見出していくことが大切です。


世界で何が起きようとも、自分の中に純粋な気持ちを忘れずに、自己の調和を通して「宇宙愛=あるがままを受け入れること」の感覚を芽生えさせること。


世界の平和に貢献するためには、自分の内から平和を生み出すことがその第一歩なのです。

 

 

サウスノード:肉体への愛のゲート46.1  Being Discovered 
人知れずしている献身的な行為が思わぬ所で発見される。

自分の肉体があるべき所を認められれば成功

 

ここは人が失敗するところでいかに成功するか、というテーマが出てきます。

人が失敗することを利用して、自分の利益を得ようとする人たちも出てくるでしょう。

 

しかし、本来の意味は、自分の肉体があるところ、自分が生きている、ということに、常に感謝していれば、他の人が躓いてしまうような時でも、乗り越えていかれる、という強い自己肯定なのです。

 

それは、私たちの肉体は、私たちの魂を宿す神聖な神殿であるのだ、という体験なのです。

それこそが、私たちの人生の贈り物であるのです。

 

 

最後に・・・

 

2025年は、制限と変異、そして内なる気づきを促す年です。今年は、新しいグローバルサイクルへの移行に向けた準備期間として、社会的、感情的、個人的な大きな変化が求められるでしょう。

 

これはこれからの時代、今年に限らず、いつでも言えることですが・・・

 

マスメディアやソーシャルメディア、政府のプロパガンダ、あるいは教師や親や家族、友達など、外部からの条件付けや混乱に巻き込まれるのではなく、自分自身の内なる声に耳を傾けるために、心静かになる時間を持って、自己認識を深めることで、感情的な安定と平和を得られるように心がけましょう。

 

私たちに求められるのは、外部の混乱に惑わされるのではなく、自分自身の内なる調和と気づきを深めることです。このプロセスを通じて、私たちは変化の中でも安定した自己を保ち、新しい未来に向けて進むことができるでしょう。

 

(ヒューマンデザインでご自分のチャートをご存知であれば)
ご自分のチャートと今年のトランジットチャートをご覧になって、
対局のゲートを持っている場合、そこが大きなプレッシャーとして感じられる時があるかもしれません。
 

カオスや危機を乗り越えるには、自分自身の決断の際のオーソリティとストラテジー(適応方法)に従い、自分自身の道を進むことが重要です。

それでは

2025年が素晴らしい年となりますように!

LOVE YOURSELF !!
自分を愛し、自分に誇りを持って、自分らしい道を歩みましょう!