安全保障カレッジ 設立準備委員会 -7ページ目

武道を通して心を鍛える(動画)

日本の子供たち、学生諸君には、是非とも何か一つ、武道を学んで貰いたいと考えています。

私も若い頃、柔道を少し学びました。

日本の武道を通して、身体の鍛錬は勿論のこと、礼を重んずる心、相手を思い遣る心など、現代において私たちが取り戻さなければならないものをたくさん学ぶことが出来ます。

しかし「スポーツ」になってしまった最近の国際試合など、単に勝ち負けしか考えない選手が多いように見え、実に見苦しいと感じます。

せめて日本人選手は、試合に勝っても礼が終わるまではガッツポーズなどせず、美しい日本人の心を世界に見せて欲しいものですね。

国力を高めるためにやるべきことは多いですが、まずは個人が強い心を養い、目の前の困難や不当な圧力に屈しない国民が増えることが必要だと考えます。







今、なぜ武道か―文化と伝統を問う今、なぜ武道か―文化と伝統を問う
(2007/08)
中村 民雄

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自衛官はラッパで動く(動画)

普通の方が聞いても区別がつかないかも知れませんが、自衛隊で時間ごとに響くラッパには、起床から始まって消灯までそれぞれ意味があります。

携帯電話の目覚まし音に起床ラッパを設定して、このメロディで起きるという方もあるようですよ。

以前には、各種ラッパ音が入った置時計を隊内の売店で売っていたと記憶していますが、現在もあるのでしょうか・・?






オールカラー陸海空制服図鑑オールカラー陸海空制服図鑑
(2006/07)
内藤 修花井 健朗

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自衛官はパチンコ禁止に・・?

自衛官、特に隊内に居住する若い自衛官の休日の娯楽はあまり多くないと思います。

休日でも体を鍛える隊員もあれば、読書で知識を磨く隊員もありますが、外出して基地近くのパチンコ店で時間を過ごす隊員も少なくありません。

志ある隊員がパチンコ店で貴重な時間を浪費し、その結果、私たちを脅かす北朝鮮の横暴を助けることになるのは、日本にとって良くありません。

「自衛官はパチンコ全面禁止」とするのは難しいかも知れませんが、パチンコの中毒性や資金ルートを少しずつ周知し、自衛官がパチンコに見向きもしなくなれば、自衛官が社会から受ける評価は急上昇するような気もしています。






逆説・北朝鮮に学ぼう! [─ヘタレの日本に明日はない─]逆説・北朝鮮に学ぼう! [─ヘタレの日本に明日はない─]
(2008/02/22)
兵頭二十八

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自衛隊体操(動画)

自衛隊には、「自衛隊体操」という独特の体操があります。

全21の動作があり、全身を使った体操なのですが、普通の方にとっては体操というよりも、かなり疲れる運動になると思います(実際にやってみると、特に肩が疲れますね)。

特徴及び効果として、

1.軽易に行える
2.運動量が大である
3.身体を調和的に発達させる
4.柔軟性と姿勢矯正の効果がある
5.準備、整理体操としての価値が高い

となっています(隊内の「体育」教程より)。





ボディビルディング 2009年 06月号 [雑誌]ボディビルディング 2009年 06月号 [雑誌]
(2009/04/25)
不明

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中国情報のKanwa Daily News

中国の軍事を中心に、ニュース解説をしているサイトをご紹介します。

Kanwa Daily News 漢和毎日動態
http://www.kanwa.com/dnws/


漢和情報センターは、カナダのトロント市に登録している民間のニュース提供機関で、中国、南北朝鮮、日本、インドなどアジア諸国の外交、安全保障問題を中心に、モスクワやワシントンDC及びその他エリアの特派員からの最新情報、様々なニュース、オリジナルの写真、分析記事などを定期的に発表しています。

現在は英語版・中国語版のみが更新されていますが、サイトに公開されている記事は短いものが多いので、英語が苦手な方が辞書で調べながら読んでも苦にならないと思います。

同センターと関係の無い情報を「漢和情報センターによると~」と紹介するサイトや、同センターを騙るニセサイトも多いようです。

特に中国関係については、意図的な情報操作や隠蔽が多いですから、政府系、民間系、香港・台湾を含む外国系など、複数の情報を取り入れて判断することが必要だと思います。


中国の軍事力―2020年の将来予測中国の軍事力―2020年の将来予測
(2008/10)
茅原 郁生

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雑誌「MOLIBITO(守人)」

安全保障を学ぶ専門雑誌を出版するため、各方面で情報収集をしておりますが、この自衛隊紹介の雑誌は、今日書店で見つけるまで読んだことがありませんでした。

MOLIBITO[守人] Vol.2 (電撃ムックシリーズ)MOLIBITO[守人] Vol.2 (電撃ムックシリーズ)
(2009/05/18)
不明

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自衛隊を紹介する雑誌といえばMAMORがありますが、MAMORよりも積極的と言いますか、「自衛隊のいまがわかる、行動派ビジュアルマガジン」と謳うだけあり、写真が豊富で、時事的な記事、初心者向け案内、漫画まであり、内容が豊富ですね。

欲を言えば、もう少しお安くして頂き、月刊化して頂けると、尚嬉しいです。

現在書店に並んでいる第2号は、特集として「DC×SS 国防最前線!警戒管制のいまを知る」が組まれており、自衛官時代の職種が警戒管制であった私も、大変興味深く読めました。


アンケート協力のお願い

こちらのアンケートは、まだまだ投票を受け付けております。
是非ご協力下さい。

「国防について、学びたい分野を教えて下さい」
http://www.yoronchousa.net/vote/7403


「安全保障を学ぶ専門雑誌を読みたいと思いますか?」
http://www.yoronchousa.net/vote/7400


「経済と安全保障について、青山繁晴さんに聞きたい」
「海洋法なら、○○大学の△△先生の講義が素晴らしい」
「インテリジェンスについて、佐藤優さんに教えて欲しい」
「退役自衛官には、こういう話を聞きたい」

・・等々、具体的な提案も大歓迎です。

その他、安全保障について知りたいことや、専門雑誌に期待する企画などもお知らせ下さい。


米軍が見た自衛隊の実力米軍が見た自衛隊の実力
(2009/05/15)
北村 淳

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中国人民解放軍の階級章(画像)

軍隊の階級章というのは、軍人は当然よく知っているのですが、外部の人にはその上下関係が分かりにくいと思います。

ここでは、中国人民解放軍の階級章(肩章)をご紹介します。
クリックで拡大しますので、ご覧下さい。

将官の階級章(上から、大将・中将・少将)
安全保障カレッジ 設立準備委員会-解放軍階級章(将官)

佐官の階級章(上から、上級大佐・大佐・中佐・少佐)
安全保障カレッジ 設立準備委員会-解放軍階級章(佐官)

尉官の階級章
安全保障カレッジ 設立準備委員会-解放軍階級章(尉官)

下士官・兵卒の階級章(陸・海・空)
安全保障カレッジ 設立準備委員会-解放軍階級章(陸軍)

安全保障カレッジ 設立準備委員会-解放軍階級章(海軍)

安全保障カレッジ 設立準備委員会-解放軍階級章(空軍)

人民解放軍では、文官にも階級章があるようです。
安全保障カレッジ 設立準備委員会-解放軍階級章(文官)



因みに、日本の自衛隊の階級章はこのようになっています。
http://www.dsimil.com/library/jdf.class.htm
DSI 日米国防組織情報様より)



人民解放軍は何を考えているのか (光文社新書 364)人民解放軍は何を考えているのか (光文社新書 364)
(2008/08/12)
本田善彦

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真実はどこに・・・(動画)

非常に有名な動画ですので、ご覧になったことがある方も多いと思いますが、改めてここにご紹介します。

多くの先人は、ただ単に軍の命令に従って散ったのではなく、後の日本に生きる私たちのために貴い命を捧げて下さったことを、私たちは忘れてはなりません。





いつまでも、いつまでもお元気で―特攻隊員たちが遺した最後の言葉いつまでも、いつまでもお元気で―特攻隊員たちが遺した最後の言葉
(2007/08/08)
知覧特攻平和会館

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日本のインフルエンザへの対応

豚インフルエンザは、世界の中で日本の対応だけが異常であり、海外での呼び方が「日本インフルエンザ」になってしまったという話もあります。

騒ぎを煽った日本のマスコミも今では、「騒ぎ過ぎ」と日本政府や地方自治体の対応を批判しているのが滑稽です。

しかし、今回の対応は本当に騒ぎ過ぎなのでしょうか・・?

弱毒性で安全だからと油断して、感染が広がることに比べれば、しっかり騒いで知識を増やし、(結果として無駄となっても)いざというときの準備を進める方が良いに決まっています。

たとえ今、感染拡大が収まっても、秋から冬のインフルエンザの季節になったとき、鳥インフルエンザと混ざって強毒性になる可能性もあります。

そのときもしも世界中で感染が拡大した場合、少なくとも国民レベルの知識や予防対策という面では、私たち日本人は世界をリードしていると予想出来ます。


ところで、多くの日本人が、外国では役に立たないと言われているマスクを着用しているのは何故でしょうか?

一つには、自分や家族が感染して欲しくないという自己防衛からでしょう。

もう一つは、万が一自分がウィルスを持っているかも知れないので、それを他人に感染させるわけにはいかないという、日本人が自然に持つ、他人を思いやる心もあると信じています。

誰かが何か言えば、日本人はすぐに「右へならえ!」で愚かだと笑う人もありますが、今回のような場合では「笑って結構」と流すべきだと考えます。

感染が広がらず、自分も家族も友人も安全であれば、「良かったね」で終わることであって、マスク着用や手洗い・うがいは全くの無駄であったとは考えないと思います。

これが正に「自衛」「防衛」の考え方であり、日本人の中にも、自然にこの考え方は備わっていることが分かります。


最悪の状況を想定して準備をしておき、万が一のときにはしっかりと対応する。想定した事態が起こらなかった場合は尚良し。

視点を個人レベルから国レベルに変えた場合にも、全く同じ考え方で対応すべきです。

それぞれが自分の国益だけを考える国際社会においては、一定程度の軍事力という準備が無ければ万が一の事態に対応出来ず、日本を守ることが出来ないことを、私たち日本人はもっと知るべきだと思います。

「感染しませんように」と願うだけで、インフルエンザの感染が防げないのと同様、憲法9条を唱えても日本の平和は守れません。


民間防衛 新装版―あらゆる危険から身をまもる民間防衛 新装版―あらゆる危険から身をまもる
(2003/07)
不明

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