前回の記事で、
報道ステーションでのイチロー選手の発言から、
筋トレは必要か必要じゃないのかについて
書かせて頂きました。
必要、不必要のどちらかに、
他人の発言を鵜呑みにして傾倒した時に
その人にとっての不正解が存在してしまう。
そもそも筋トレのメリット、デメリットとは。
神経筋促通、筋持久力、筋肥大、筋力、パワーと、
段階を経て高めていく上では筋トレは絶対に必要です。
そしてそれぞれの段階で適切な負荷があり、
行っているスポーツやその方の目的によって
必要な段階、必要でない段階があります。
また、行っているスポーツに結びつけるという意味では、
実際の動作に結びつかないような筋トレを行えば、
それは無駄か逆にパフォーマンスの低下にも
繫がってしまう、可能性があります。
それ以前にそれぞれのトレーニング種目において、
正しいフォーム、意識を持って行わなければ、
そもそも論外という事になります。
それはさておき、
報道ステーションでのイチロー選手の発言の中で、
もっと注目しなければならない部分が他にあったと
個人的には感じています。
それは、
“僕も筋トレを行った時期があった。
なんかイケてると思ってシーズンに入ったら感覚が違った。
筋トレをせずに数ヶ月して調子は戻った。”
そんな感じの内容だったと思います。
そう。
イチロー選手も一度は筋トレを行っているという点です。
行ってみて、そこから自分の感覚を得ているという事です。
一度自分でやってみなければ分かりません。
もしかしたらイチロー選手も
筋トレは必要と感じていたかもしれません。
それも試してみなければ分からないという事。
先日オリンピックで金メダルを獲得したウサイン・ボルト。
彼もある時期、
自分の弱点と感じていたスタートのフォームを
変えようとした時期があります。
右足の膝が内に入る癖があり、
右足がぶん回しになるため、
スタートが0コンマ0何秒かロスしてしまう。
この癖を直そうと日々トレーニングを繰り返したものの、
逆に全体のタイムは落ちていってしまった。
自分には合わないという結論に至り、
元に戻したところパフォーマンスはアップしたという事が
あったようです。
これも一度やってみなければ分からなかった訳です。
もしかしたらスタートダッシュのタイムが短縮し、
さらにレベルアップしていたかもしれない。
でも結果論としてそうではなかったというだけで、
トライしてみなければこの結論には達していなかった。
筋トレがその人にとって必要かどうかも同じ事です。
一度やってみる事が大切です。
イチロー選手が言っていたから、
ダルビッシュ有選手が言っていたから、ではなく、
自分である一定期間やってみて、
自分自身の答えを見つける事が唯一の道だと思います。
その際は、必ず正しいフォーム、意識で行う事。
基本はどんな状況でも大切です。
・・・トレーナーが必要であれば、是非ご連絡下さい。。
email:secondwindworks@gmail.com