今夜のフジテレビの番組“すぽると”で、
メジャーで活躍したレジェンドたちの特集をしていました。
一人目は野茂英雄投手。
先日ドジャースタジアムでの始球式で、
“トルネード”が一球だけ復活しました。
現役最後の年、ロイヤルズでプレーをした時は、
トルネードを封印し、セットポジションで投げていたので(たしか・・・)、
グラついてはいましたが久し振りにあの投法を見る事が出来ました。
久し振りにユニフォームを着た感想を聞かれた時、
“もう一度選手としてやりたいという感じ”と答えていらっしゃいました。
やるんじゃないですかね、きっと。
そんな気がします。
メジャーでは一度引退した選手が現役復帰するケースは少なくありません。
同じ投手のクレメンスがいい例ですね。
アメリカには独立リーグがいくつもありますし、
自身のベースボールクラブもありますし。
是非、現役復帰をして頂きたいです。
そして、二人目はケン・グリフィーJr。
イチロー選手のオーロラビジョンでのコメントには鳥肌が立ちました。
イチロー選手にとって、
走・攻・守の三拍子が揃ったバーニー・ウィリアムズと
ケン・グリフィーは憧れの選手でしたから、
その想いがコメントに反映されていてジーンときました。
番組とは関係なく、
私にとって元メジャーリーガーで最も思い入れのある選手は、
日本人投手の長谷川滋利さん。
メンタルトレーニングとアジャストメント能力。
目に見えない武器、
野村克也監督の言うところの“無形の力”で、
主にセットアッパーとして活躍されました。
現役復帰をしたら再び活躍できる要素が
たくさんありそうな気がするのですが・・・