ピラティス@羽生 | パーソナルトレーナー/写真作家 古川貴久 【Personal Trainer / Photowriter】 Takahisa Furukawa

パーソナルトレーナー/写真作家 古川貴久 【Personal Trainer / Photowriter】 Takahisa Furukawa

◆ピラティス・マスターストレッチ・ウェイトトレーニング
◆東京浅草、ポルトガル写真


本日はJEUGIAカルチャーセンターイオンモール羽生店におきまして、
ピラティスのレッスンを行いました。



このクラスは男性限定で、現在3名の方に受講頂いております。


その中のお一人は、中学3年生のサッカーをしている男の子なのですが、
以前はその子の一つ上で、
同じくサッカーをしているお兄さんも受講して頂いていました。


山梨の高校に行く事になり、入学と共にクラスを去ってしまいましたが、
現在夏休みで帰省をしており、本日クラスを訪ねてくれました。


寮に入り、ガッツリ練習をしているようで、
クラスに来ていた時よりも身体も絞られ、肌も真っ黒でした。


以前より社交的にもなっており、
会わなかったここ数ヶ月の間だけでも成長を感じさせる姿になっていました。


何か羨ましさを感じつつ、
自分も負けちゃいられないという気持ちにさせられました。



金曜日のTV、
アナザースカイのゲストだった武井壮さんも番組の中でおっしゃっていましたが、
大人が希望を持って生きなくて、
どうやって子供たちに希望を持てと言えるのだろう。


全くの同感です。


小さい頃からやってないと上手くならないという考え方自体がつまらない。


確かに早くからやっている方が有利ですし、それも一つの要素ではありますが、
あくまでも要素の一つであって全てではないわけです。


大人になってからでも、
タイガーウッズになりたい、
香川選手のようなプレーがしたい、
ダルビッシュのようなボールを投げたい。


本人が本気でそう思って取り組む事が全てではないかと思います。



年齢的にどうとか、そういったものが優先順位の最初にくるのは、
結局他人の目や世間体、評価を気にしているから。


そしてやらない理由として、自分に言い訳をしているから。



まずは出来る出来ないは抜きにして、自分がそれを本気でやりたいかどうか。


そして、そこに辿り着くイメージが出来るかどうか。


それだけで、意思決定は十分じゃないかと思います。



“大志を抱く”事は、若者の特権ではありません。


大人もまた、大志を抱く権利はあるはずです。