今日の夜は、サッカージャーナリストの鰐部さんと最後の晩餐に繰り出しました。
僕のポルトガル滞在は明日までなのですが、
鰐部さんが明日の夜ベンフィカの試合の取材のため、今日行く事に。
お店は完全に鰐部さんにお任せ。
Trindadeというポルトガル料理のお店。
MetroのRestauradores駅から、Rato駅方面に坂を登っていったところ。
徒歩5分ほど。
雰囲気のあるお店で、本格的なポルトガル料理を味わえます。
↑バカリャウと海鮮のリゾットの2皿をシェア。
ビール2本ずつで37ユーロちょっと。
その後、鰐部さんの隠れ家のバーへ。
隠れ家という事なので、場所は明記しません。
店内の様子だけ。
とても心躍らされるような空間。。。
絵画や軍ものの道具、フィギアなどが壁や棚にびっしりと飾られ、
奥にはビリヤードもありました。
さすがにオサレな場所をご存知で・・・
僕ももし今度リスボンを誰かと訪ねた時は使わせて頂きます。
(いつになるやらね・・・)
ポルトガル滞在もあと明日一日のみ。
ピラティスがメインの2ヶ月で、結局サッカーはやらなかった。
せっかくヨーロッパに来ているのだから、という考えが、
自分にとっては十分なモチベーションではなかった。
何事もなぜこれをやるのか?が自分の中で明確でないとやらないタチです。
だから能動的に動く趣味というのが、僕にはないんですね。
これが何部でもいいからプロテストを受けて、そこでサッカーにケジメをつける、
という形であればモチベーションとしては十分だったと思うが、
それは自分のレベルではあまりにも現実的ではない。
もう一度日本に戻り、草サッカーレベルでもボールは蹴りながら、
どこでケジメをつけるのかを再度探りたいと思います。
まあプロやプロ経験のある方、またはそういう人が周りにいらっしゃる方から見たら、
アマチュアレベルで何ほざいてるんだ?って話ですね。
そんな事はこっちも百も承知。
ただこれが僕にとって、
自分を救ってくれたサッカーに対する礼儀です。