ドライビング・フォー・クリスマス
Driving Home For Christmas
クリスマスに家まで車を走らせている
みんなの顔を見るのが待ちきれないよ
クリスマスを迎えるため家に向かっている
この道を下っているんだ
もうずいぶんと久しぶりだ
でももうすぐだ
時間をやりすごすためこの歌を歌うんだ
僕は車を走らせる クリスマスに間に合うように
たくさんの思い出に浸りながら
隣の車を見たら
彼も同じみたいだ
まるで同じようだ
車を走らせている
クリスマスを家で迎えられるよう
I'm driving home for christmas
I can't wait to see those faces
I'm driving home for Christmas
Year I'm moving down that line
And it's been so long
But I will be there
I sing this song
To pass the time away
Driving in my car, for Christmas
With a tohusand memories
I take a look at the driver next to me
He's just the same
Just the same
Driving home for Cristmas
1987年に買った 『スノウ』と題されたクリス・レアのミニアルバム。 ライナーにはこの曲のことを、「クリスマス・ソングのスタンダードとして長く愛され、親しまれていくことになるでしょう」とあります。
あれからもう３６年。 この時期になると、クリスマスの定番ソングのひとつとして、ラジオの音楽番組ではオンエアされ続けています。数あるクリスマス・ソングの中でもとりわけ洒落た曲です。クリス・レアのハスキー・ボイスに、クリスマス・ソングとしてはまた違った味わいを感じます。
歌詞にある状況からすると、クリスマスを皆で過ごすために車を走らせている様子。あちらの感覚だと、winter holiday に入るってことでしょうか。 those faces とあるので家族、あるいは両親の待つ実家なのかも。わくわくする様子が曲調からも伝わってきます。
東京で生まれ育った僕のような人間には、帰省という感覚は希薄なのですが、それでも年末に両親の待つ家に帰るときは、嬉しい気持ちにはなりました。もうそれも今はないのですが . . . 。
ウイーク・エンドがクリスマスですか。 家に待つ人のいる方はまっすぐに家に帰りましょうね。明かりが灯る家に帰ることは、きっと幸せなことのはず。
そうでない方は。。。 まぁそれはそれでまた楽しく、と言うことで。
みなさま、よいクリスマスを ！
