ゼノ話 その11
さて、プレイ日記です。ただし攻略要素は一切ありません。
オープニングムービーに関しては以前詳細をかきましたんで省略するとして、
はてさてラハン村へと向うことにしましょうか。
オープニングのずらずら流れるプロローグ、めんどくさくてろくに読まなかったのですが、改めてじっくり読んでみると基本的な情勢がわかるようになっているのですねコレ。でも、教会やらゲブラーやら?な単語がひっかかるもなんの説明もなし。これをナナメ読みしながらまあとにかく二大国家キスレブとアヴェという国が争ってるんだなってことだけが頭に残り、「はて、ラハン村ってのは一体どちらの所属なんだろか」なんて妙な疑問を感じていたことを思い出します。
ゲームは続いてフェイの回想(?)シーンに突入。
おっと先生さっそくやってますねー。 両手を上げて口パクアクション(笑) このチープ動きがなんともいえませんね。 なんちゅうかこりゃドットで描いたGIFアニメーションの世界だな。
おっと相手ギアから銃撃受けたら片ひざついて・・またなんかやってます・・しかしなにやってるのかよくわかりません。 まあ、いいかと(笑)
んで、次は夢の中、燃えさかる炎がフェイの描く絵になって・・現実へ戻るのですが、フェイってなんかおどろおどろしい絵描きますね。そういえば天帝カインの部屋でぐるぐる回っている絵もフェイ(正確にはフェイじゃねえけど)が描いた絵なんじゃねえかってな話題が昔ありましたっけ。
さて。 移動するとします。
ここで下にいるお手伝いさんと会話しとかないとワイズマンに会えないし、リー村長の名前もわからんのです。ゼノギアスってこういうどうでもいいような会話に結構隠し要素があるんで選択肢つきとかは全部ためさないとだめですね(実際ファーストプレイではそんなことは露もしらず)また、グループ組むようになってもそのメンバーの組み合わせによって少しずつ会話内容がかわってきますし。
ひととおり会話し終わって上に上がってティモシーに会います。
しかし亀仙人なリー村長ってけっこうおちゃめですね(笑)
ギャールフレンドって・・・一体いつの言葉・・って当時は最先端の言葉やったのでしたっけか。そうそう、このあたりから使われだす台詞のディレイ吹き出し。 せりふの吹き出しには他にもタイミングずらしやら超高速やら、一斉やらと実に様々なバリエーションがあります。 でもゼノの場合、ちょっとやりすぎ(遊びすぎ)な気もしないではないですけどネ。
さて外へ出ようかな・・と、ここでダン登場。
ダンもまた表情アクション豊かでした。
ぴょんぴょん飛び跳ねたり、笑ったり、あかんべーしたりとネ。ほんとこのあたりの表現はじつにツボですね。 近くでみるとひどいもんだが遠目にみたらもうバッチリという・・なんとか「らしく」みせようとする絵師さんの苦労が垣間見れますネ。
で、ここでようやく外にでてみることになりました。
しかしまあ、誰もがはまったと思いますが自分が一体今、どこにいるのかまったくわからなくなるのですよね。んで、ぐるぐるまわってよけいな時間つかったり・・ラハン村だって実際は井戸のある小高い丘を中心としてその周りに家が並んでるだけの簡単なレイアウトなんですよ。でも考えようによっては実は狭いんだが結構広いんだなと思わせる錯覚効果があるのかも。
次は村長の家の屋根上の坊やに会いにいきましょう。
この少年と一緒に鳥を眺めるイベント(ってほどでもないですが)は好きでした。「おお、こりゃええな~」ってなのどかな感じがなんかラハン村を象徴してるような感じですばらしいです。 んで台詞の中身もちょっぴし深くてグーですよ(このへんは本にはのってないですが)
次は・・裏の畑のじいさんに会いに行きましょうか。
イチゴカブト リンゴユリ カミナリダイコン・・ってまあ実に多彩なネーミングです。 これは植物に限らず動物も然り。牛はクマギュウですし、トンガリイボザルやらオオヤマフグリやらゾウツバメやら、なんか思わず「一体どんな動物なんや?」なんて想像しちゃいそうですね(笑)他にもモンスターのネーミングとか、ゼノはなんか「ネジが一本抜けたような」センスで思わずにやりとしちゃいます。
そして次は「なんでも相談屋」へと。
自分はこのプレイ日記を書く為にプレイを始める前に、ちょっと遊びでプレイをはじめていたのですが、その時は「連殺」なんてんまったく忘れてました。
もともと自分は説明書読まない派でして、その昔、初めてプレイしたときも、どういう仕組みで必殺技を覚えていくのかわからず、たまたま覚えた必殺技を「こりゃええわ」とザコ戦にも使い続けてその後まったく成長しないままゲームを進めて途中でにっちもさっちもいかなくなってリセットした苦い思い出がありますけど、ああ、実はここでちゃんと説明してくれてるんですねえ。
でも、ここのおばさんの言葉がすごくしゃれてますね。
「ひとの作った地図を隅々まで探索する必要はない迷って迷ってノンビリいけばいい(意訳)」って。
なんか自分には当時のRPGの風潮を風刺した台詞に聞こえました。 実際世界地図にでても、ホンマになーんもない(サドマンズとあとひとつだけ超重要なモノがありますけど)ですしね。
実際、おばさんがおっしゃるとおり、ゼノのワールドMAPはまったくもってなんにもありませんでした。
せっかくだし、ココに隠しイベントいっぱい入れてくれたらよかったんですけどねえ・・イヤ、ホントはそうするつもりだったんかな?
お次、メモリーキューブです。
なつかしのクロノトリガーのルッカさん(見た目はそう見えないんですけど)がここにいらっしゃいます。しかし、このメモリーキューブのデザイン柄ってなにをイメージしてるんでしょうかね? なんかの紋章でしょうか・・?
ここでまたやってくれます超高速台詞ウィンドウ。
これってポーズが利かないのです(苦笑)
PSゲームのエミュレーターでプレイしてれば一発で読めるんですけど・・誰かコレ読めた人いますかねえ? なんか面白そうなこと言ってるみたいなのですが・・
続いて外へでて中央の井戸に向かうとしましょう。
井戸みれば飛び込みたくなるのは某RPGの影響ですか(笑)
しかし、フェイの台詞のやばい・・ってのはもしかして井戸=イドにかけてるんでしょうか? うーん、そんな気もしないではなく。
あと、「変なもの」ってのが実は「目玉」だったてのが今回初めて判明したのは6年ぶりの収穫でした。
イドじゃない井戸の次は道具屋へ。
今回もまた女の子とお約束してしまいましたが「オオヤマフグリの刺百万本」・・って。
うそついたら針千本どころの話じゃないわけですか・・まあしかしこの「百万本」ってのも子供が言いそうな台詞でグーですネ。
それにしても、「愛と勇気のスタミナドリンク」やら「根性と努力のハッスルハチマキ」をプレゼントしたら・・ってなこと言っちゃって(苦笑) まあ、ユグドラの一夜のみならずこんなとこまで「おませな」ゲームだったんですね、ゼノギアスって。
ではとりあえず表へ出て先生のうわさ話を仕入れておいて、お次は知る人ぞ知る「笑うキツネコブタ亭」へと。
しかし実際この名前知ってるひとってどのくらいいるんでしょう?
こういった張り紙やら掲示板の妙ってのもゼノギアスならではの楽しみだったと思われます。 このあたりの詳しい情報が扱ったサイトがありますヨ。
さて、コブタ亭の中へ入って「なんちゃっておじさん」遭遇。
なんちゅーかこのあたりの「はぐらかし方」ってのは絶妙ですね。
ゼノギアスの素晴らしさってもののひとつにこういった台詞が、主役のみならず村人とかそういった脇のキャラ一人一人にまで深く練られていたことがあると思います。
この辺り、おざなりになってなくって皆が「この世界に生きているんだ」ってことを実感させてくれる。
実はこういったところの素晴らしさの積み重ねがゼノギアスという素晴らしい世界観を構築しているのだと思います。ゼノはやっぱ「シナリオと台詞」ですね。
んで次は三択おじさん。
「だあれもしらない海のそこで人魚がこぼした涙ひとつぶ」
これはですね、思うにかなり練りこまれながら結局幻のイベントとなった「水棲人の住む街」にひっかけてんじゃないかなとずっと思っております。ゲームに入りきらなくてやむなくボツになったこのイベント、どっかで真相あかしてほしいものです(自分でもこいつに絡めたお話を書いたりしてますけど)
おもむろに二階へと。
うーむでました、つながりイベント←こいつがそうなんだというのは自分自身、久しく忘れてました。
母娘と出稼ぎにでている父親の話 ですね。
ゼノギアスにはこういうつながり話がけっこうでてきます。
ラハンの犬(いましたね、犬)の行く末やらREDRUMの悲劇話(こいつははるか遠く孤児院へとつながって)とかいろいろありました・・
んで次はじゃんけんおじさんの家。
まあ、とっておいても損はないですし、がんばって勝負すっかなと思いましたがのっけから3連敗しましたんでヤメときます(子豚のケツブー:笑)
んで、ぐりぐり辺りを回ってようやくダンと話してボインボインな(笑)アルルの家へと向かいます。
ここもまた台詞ウィンドウの妙がでてますねえ。
しかし実際、コレ考えたひとはすばらしいと思います。
こういったアクションを加えることで台詞だけでは表現しにくい感情とかがばっちり表れてますしね。
「ねえ、フェイ・・こんな風に考えてみたこと、ある? もし・・もしもよ、あなたがこの村で生まれて・・もっと前にわたしたち・・知り合っていたら・・」
「・・・・・」
「・・・・・ ううん、なんでもない。ゴメンなさい・・」
「・・・・・ それじゃ、行ってくるよ」
「ええ・・ 山道は気をつけて。 先生に、よろしくね・・
運命の糸か・・ わたしったら・・バカみたい・・」
「運命の糸」ですか・・
あとの出来事考えるとなんか切ないですねぇ・・コレ・・
合掌。
さて、次回は先生の家へとむかうことに。