とらわれた天使の歌声 -17ページ目
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ゼノ話 その1



とらわれた天使の歌声


カレルレンはなぜ神になろうとしたのか?


ソフィアはなぜ特攻をえらんだのか?


ラカンの思念はなぜグラーフと化したのか?



いきなりゼノギアスのお話です。


ご存じの通りEP4の世界というのはゲーム本編では散発的にいくつかのエピソードが取り上げられているにすぎません。その世界、ある程度の想像は可能ですが漠然としか全体像は見えてきません。


そこでPW(パーフェクト・ワークス:ゼノギアス設定資料集)の登場です。


PW内においては詳細な時代の歴史年表とともにかなりつっこんだ時代背景が書かれています。


これはまあ、逆に考えれば「近い将来の事(製品化とか)」を考えてかなり煮詰めてあったってことなのでしょうね。実際そういったうわさはあったですし。


まあ、そんなこんなで詳細な記述のあるPWを熟読してようやく「EP4ってこんな世界なんかなあ」と想像が膨らむわけですが、問題なのは各々のキャラの「人間模様」「心の交差」です。


漠然と・・・は想像できるけどよくわかんない人たちいっぱい。


ですね。


ファンフィクションってものは書き手の自由な想像世界であって受け入れる受け入れないは読み手の自由ですから、そこは「好きなように考える」ってのもひとつの手なんですが、そこはやっぱり自分は「ゼノギアスらしさ」を追求するにはそれなりに根拠をもった想像をしたいと思ってあれこれ考えるわけです。


自分はゼノギアスのお話を書くにあたって自分なりに想像した「この人はこういう人」ということをはっきりと頭において物語を構築していきます。これがきまっていれば「こういうふうな事を言うだろう」とか、「こんな時はこう行動するだろう」といった事が明確になりますし、その場その場で考える必要はなく、スムーズに違和感なくお話がすすめられますから。


また、こういうタイプの人とこういうタイプの人が接したらこんな風になるんじゃないかってのも違和感なく想像することもできるわけです。


やはりEP4の世界のお話を書くにあたっても同じように各々のキャラの「ひととなり」というものを考えたわけです。


(このお話は続きます)


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