株下落でも利益、変動大きく | シニアマネーアドバイザー!FP畠山秀一

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専門家「税理士*社会保険労務士等や銀行員*保険外務員等」は、今どうすればお客様に喜ばれるかを重視しがちですが、私はもう少し長期的に見てお客様に喜ばれる「お金」のアドバイスをします。

    5年6月9日   おはようございます

 

 

 

 

    株の取引では通常の取引のほかに「信用取引」と

 

   呼ばれる方法があります。元手より大きな金額の取

 

   引をしやすいのが特徴で、証券会社による口座開設

 

   キャンペーンも目立ちます。一方で信用取引はリスクの高

 

   い取引ともいわれています。どんな仕組みなのでしょ

 

   う。

 

 

 

 

 

 

 

  ※ 信用取引の基本的な流れ

 

 

     投資家            証券会社

 

        ①担保差し入れ「株や現金」→

 

       ←②株を買う資金を貸す/売る株を貸す

 

        ③株を買う/株を売る   →

         「担保の3、3倍取引が可能

 

 

 

 

    Q」信用取引とは、どのような取引ですか

 

 

 

    A」 証券会社から資金や株を借りて売買します。

       取引をする際には証券会社に口座を開設し、

       担保「委託保証金」となる現金や株式を差し

       入れます。通常の取引「現物取引」では証券

       口座にお金を移し、その資金の範囲以内で株

       を購入します。信用取引では自己資金を超え

       る取引や株の「売り」から始める取引も可能

       です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

   以上のように、「信用取引」で手持ち資金以上に

 

  取引が可能な取引もありますが、その方法をとる場合

 

  リスクもありますので注意しましょう。