資格や検定をとっても忘れてしまう件 | 実務家でもなく講師でもなくマニアでもなく

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還暦間近な独身男性が資格検定について書きます。

時間やお金をかけてせっかく資格や検定を取っても忘れてしまう。

 

よく聞きますし、私もそうです、ほとんど覚えていないです。

 

普段の生活や仕事で使っていないから忘れてしまうと思われます。

 

逆に言うと普段生活や仕事で直接使わない資格や検定をなぜ取ったのか?になります。

 

いろいろあるでしょう、再就職や転職、自己肯定感や自己顕示欲など。

 

使わない資格や検定を取った場合、意識して使わないと忘れてしまいますが、皆さんのブログを見ると勉強になります。

 

試験受験前の備忘録で書いている人もいますが、試験合格後の備忘録で書いている人もいます。

 

真似して何かアウトプットしたほうがよいでしょう。

 

私はと言えば、今は開き直っていて、試験前に覚えた知識は忘れてもよいと思っています。

 

忘れて何が残るかです。

 

例えばある資格を受けたくなった、ある講座に資料請求した、その講座には不合格者には返金制度がある。

 

その講座に申し込むか?否か?

 

私の場合、資格取得は自己投資と考えます。

 

投資の世界に元本保証はないです。

 

したがって不合格者に返金制度がある講座は詐欺に等しいと考えます。

 

本来、講師やスタッフに行くはずのお金が不合格者に行くのですから教材やスタッフのレベルは低いと考えられます。

 

レベルが低いから集客できない、集客できないから価格で訴求するのでしょう。

 

だから、その講座に申し込まないです。

 

診断士の2次試験で学んだものです、その講座は詐欺ではないかもしれませんが避けるのが無難でしょう。