マニアでもなく講師でもなく実務家でもなく

マニアでもなく講師でもなく実務家でもなく

還暦過ぎた賃貸住まいの独身男性が、学習、資格、検定についてたまに書きます。

久しぶりに本屋へ賃管の書籍を見に行きましたが今年は予想模試が2種類しかないですね。

日建学院は市販の予想模試から撤退した様子です。「みんほし」「トリセツ」「どこでも」なら「どこでも」を推していた私には残念です。

仕方ないです、受験生が3万人いてもお金を払って予備校の講座を受ける人がどの程度いるか?あまりないのでしょう、だから採算が合わないのでしょう、8月8日の事例と違って。

以前、資格のゲーム化について書きました。資格試験を受験合格しても登録もせず仕事にも使わず、お金と時間をかけずに資格試験に合格することを目的にしている人が増えているようだと。

浪人して夜間文学部の私でも市販のテキスト&独学で賃管36点(R5合格)、宅建36点(R6不合格)、管業38点(R7合格)です。

だから、関関同立や六大学の人なら宅建、管業、マン管、賃管なら市販のテキスト&独学で40点超で合格でしょう。

問題はそのような人のブログを見て自分も受かると錯覚する受験生が増えたことです。

予備校にお金を払わず過去問ドットコムでFPや宅建を合格してその勢いでマン管や行書を受けます。

うまくいけばよいのですがうまくいかないと「過去問を100%?覚えているのに不合格だった、だからこの試験はおかしい」と言い始めます。

過去問を覚えているだけで合格するなら苦労しません。「おかしい」のは受験生のほうです。

もちろんマン管や行書に合格した人もいます。しかしその人たちの中でもR4に賃管を受けて不合格の人がいます(名誉のために付け加えますがR5かR6に受験して合格しています)。

賃管は「もっとおかしい」試験になってしまいました。

「賃管はもっとおかしい試験なのか?」ですが本当に「もっとおかしい」試験ならまだよいです。

いずれ「もっとおかしい」部分がなくなって今までの学習方針や学習方法で受かるでしょうから。

問題は「おかしくない」ならどうなのか?今までの学習方針や学習方法では通用(合格)するでしょうか?

それどころか宅建や管業が賃管の真似をしたらどうでしょう、今までの学習方針や学習方法で通用(合格)するでしょうか?

例えば「テキスト・問題集などは1種類」「テキストは読まない」「ノートを作らない」「過去問を何度も何度も覚えるまで繰り返す」「捨て問題をつくる」「問題を解く順番は問26から」などはR7年の宅建や管業に通用したでしょうか?

通用しなかったと思います。なぜかというと8月8日の事例のように今までの学習方針や学習方法は「迷信的学習」だからです。

受験生も講師もなぜそれがR 6までうまくいったのか、なぜそれがR 7からうまくいかないのか、わかっていないです。

だから受験生も講師も学習方針や学習方法を変えずに賃管は撤退を選びます、宅建や管業はともかく。

それでもよいでしょう、受験生も無駄に1万2千円浪費しませんし、講師も無駄に労力を使いません。

ただ受験生はともかく講師はどうでしょう、賃管を教えないと宅建を教えることができなくなると私は考えます、賃管R4と宅建のR7を見ると。