知識と実務(令和6年版)第1編 賃貸住宅管理総論 第1章 賃貸住宅管理の意義3 | 実務家でもなく講師でもなくマニアでもなく

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還暦間近な独身男性が資格検定について書きます。

今年度版の「知識と実務」が手に入りました。

 

第3編から第5編までイントロをざっと見てきましたが平成の過去問はほぼ同じ文言で出題されています。

 

令和から本文を読まないとわからなくなりますね。

 

第6編から残り600ページありますが、一昨年までの記録だと50問中で約3分の1しか出題されません。

 

残りの3分の2は前半の300ページに集中しています。

 

そこで第1編に戻ります。

 

(イントロ)0626
賃貸住宅管理業者は、資産運営のプロとしての役割や、循環型社会への移行に貢献するなどの社会的責務を有している。
 

今年度版の過去問題集(大成出版社)も手に入れました。

ただ令和3年から令和5年しか載ってないです。

他の解答解説は他の過去問題集などで確認してください。

 

(過去問)○か×か
・人口減少・成熟型社会を迎え、良質のものを長く使うストック重視の循環型社会へ移行することが喫緊の課題となり、適切な管理を通じて不動産の価値を維持・保全する役割を担う管理業者の社会的責務と役割が高まっている。(令2問2肢1)


・貸主の資産の適切な運用という観点から、貸主の有するあらゆる資産の組合せの中で、いかに収益を上げるかという視点で賃貸管理のあり方を構成していくことは、管理業者としては越権であり控えるべき姿勢である。(令2問2肢2)