古文の学習方法(高校入試と大学入試)と資格の学習方法(宅建とその他不動産資格) | 実務家でもなく講師でもなくマニアでもなく

実務家でもなく講師でもなくマニアでもなく

還暦間近な独身男性が資格検定について書きます。

私は今、個別塾のオーナー&教室長&講師です。

 

さて高校入試の古文、何をどこまで学習するか?

 

大学入試の古文のように古文単語を覚えさせて古典文法を理解させて…、時間がかかりますね。

 

公立高校の場合英数国理社5科目500点と仮定すると国語は100点、そのうち古文は数十点。

 

配点など考えると、その時間はないですしその必要もないでしょう。

 

私立ならさまざまですが、公立の場合は読めて内容がわかればよいのではないでしょうか?

 

大学入試の古文、これは今まで通り、古文単語を覚えて古典文法を理解して…、時間がかかるけど仕方ない、試験科目なので。

 

勉強したくないなら試験科目に古文がない学科や学部を選べばよいだけです。

 

ところで資格も似たようなものと考えます。

 

宅建の学習は高校入試の古文の学習に似ています。

 

そこまで学習しなくても合格するようです。

 

宅建だけ取って営業力で無双するならそれでもよいです。

 

ただ賃管、管業、マン管、ましてや行政書士を取りたいなら…。

 

他の科目の合格は、宅建の権利関係の得点に比例するような気がします。

 

宅建の権利関係、7点?で合格なら賃管が限度、10点?なら管業、13点?ならマン管や行政書士。

 

受けたことがない私が皆さんのブログを読んだだけの類推?妄想?かもしれませんがそんな気がします。