知識と実務(令和6年版)第5編 賃貸借契約 第10章 建物の所有権移転等4 | 実務家でもなく講師でもなくマニアでもなく

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還暦間近な独身男性が資格検定について書きます。

今年度版の「知識と実務」を手に入れました。

 

せめてイントロダクションだけでも読み返そうと思います。

 

第10章 建物の所有権移転等 は、試験対策テキスト(大成出版社)に「第三者との関係」でまとめられています。

 

(イントロ)0609
建物の抵当権が実行された場合の賃借人と新所有者(買受人)との優劣は、抵当権設定登記と賃借権の対抗力取得との先後によって決まる。
 

今年度版の過去問題集(大成出版社)も手に入れました。

ただ令和3年から令和5年しか載ってないです。

他の解答解説は他の過去問題集などで確認してください。

 

(過去問)○か×か
競売で買受人が建物を競落した場合、抵当権の実行前に賃貸借契約が締結され引渡しを受けていれば、賃借人は買受人に賃借権を対抗することができる。(令2問27肢ア)