「試験対策テキスト」大成出版社から今年の出題を予想?妄想?すると | 実務家でもなく講師でもなくマニアでもなく

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還暦間近な独身男性が資格検定について書きます。

転貸借の終わりに投稿し直しました。

 

私は昨年、独学で賃貸不動産経営管理士を受験して合格しました。

 

独学より通信・通学がよいのはわかっているのですがお金がないので。

 

お金に余裕があれば皆さんには独学より通信・通学をおススメします。

 

まずは協会の5点免除講習、次はTAC、LEC、日建学院の講座でしょうか。

 

どちらも受けたことはありませんが、5点免除講習は公式テキスト「知識と実務」が、TAC、LEC、日建学院は市販の教材があります。

 

市販の教材は、受験生のすそ野を広げるためかもしれませんが、通信・通学の売上が下がるおそれがあります。

 

そんな中あえて受験生のために市販の教材を作成・販売しているのは感謝しないといけません。

 

主に金銭的な理由で独学をしなければならない場合、過去問だけで受かる人もいますが、多くの人はテキストを購入するでしょう。

 

自信のある人はチェックシートを使って短期間で、自信のない人は「知識と実務」を使って長期間で学習でしょうか?

 

チェックシートは突然販売されなくなるかもしれませんが、「知識と実務」はそのようなことはないでしょう、引き方・読み方・眺め方など使い方の問題になります。

 

ちょうど手ごろなのが「みんほし」「トリセツ」「とことん」ですが今年は大成出版社から試験対策テキストが発売されました。

 

「知識と実務」は試験にも実務にも使えるはずなのに同じ出版社から「試験対策テキスト」が発売されるとは驚きです。

 

ただ「試験対策テキスト」は2200円(税込み)と安いです。

 

他の市販教材の価格が上がる中、絶妙な価格設定です。

 

内容も要点が話し言葉の文になっていて後ろに過去問の年号、年数、問、肢が書かれています。

 

紙ベースのテキストを左手に、スマホの過去問を右手で確認しながら勉強でしょうか。

 

当然ページ数が少ないですが試験問題が法律の割合が増え金銭管理・維持保全の割合が減るのでこれでもよいのでしょう。

 

試験の5点免除問題は令和5年にならって設備2題、会計・税務2題、賃管士1題になるでしょう。