学んでも学んでも賢くならない、だがしかし | 実務家でもなく講師でもなくマニアでもなく

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還暦間近な独身男性が資格検定について書きます。

私は今年、賃貸不動産経営管理士を受験しましたが50点満点で自己採点36点。

 

20数年前、中小企業診断士1次試験1,000点満点で720点。

 

50点満点なら36点です。まったく進歩がないです。

 

「あなたの頭では国家試験は8割は取れない」「あなたの勉強の仕方では国家試験では8割取れない」ようです。

 

理解が大事なのはよくわかりますが講師の先生と同じレベルではわからないです。

 

「民法がわかった」といっても宅建レベル、行政書士レベル、司法書士レベルで違うと思います。

 

想像ですが、行政書士を学んで初めて宅建受けた頃は意味もわからず解いていたんだなと気づくと思います。

 

わからないと暗記に頼ります。

 

膨大な量を覚えないといけません。

 

覚えられないですね。

 

理解するところを増やして覚えるところを少なくする、原理原則だけ理解して応用するのが本筋なのでしょう。

 

いまだそのレベルにあらず、学んでも学んでも賢くならない。でも学びをやめないあきらめないでしょうか。