美味しい食べ物は好きですか?

美味しい食べ物を、より美味しくするのは、もしかしたら飲み物かもしれません。

それが、美味しいアルコールだったら、もっと美味しくなるかもしれないですよね。

 

今回から、日本酒について少しずつ紹介したいと思います。

 

日本酒を選ぶ時に、ラベルを見て選べたら楽しいですよね。

今回は、ラベルに書いてある基本的情報ついて紹介したいと思います。

 

 

主に書いてあるのは、ここに書いてある、

これに加えて”酸度”が書いてある時が多い。

 

時には”アミノ酸度”が書いてある場合があるが、気にするのは”精米歩合””酸度””日本酒度”だけで大丈夫。

 

その3つについて少し解説します。

精米歩合…玄米を研いで残った白米を%で表したもの。

(例えば、精米歩合70%の場合、玄米の表層部を30%削り取る事をいう)

酸度…濃淡の目安。

日本酒は、有機酸(コハク酸・乳酸・リンゴ酸など)を入れて作られている。その中の有機酸の総量を示した数値。数値が高いほど辛く感じられ、低いほど甘く感じられる。

日本酒度…甘辛度の目安。

日本酒の比重を表すために定められた単位。一般的に糖分の比重が大きいとマイナスに傾き、逆の場合はプラスに傾く。

 

です。

酸度と日本酒度の組み合わせによって、”濃厚”か”淡麗”か、”甘い”か”淡麗”か、傾向が決まってくる。

(一概に…とは言えないけれど)

 

ざっくりとこんな感じです。

濃醇辛口…酸味と糖分が多く、コクがあってキレがある

濃醇甘口…酸味と糖分が多く、コクがあってまろやか

淡麗辛口…酸味と糖分が少なく、さっぱりとしてきれがある

淡麗甘口…酸味と糖分が少なく、さっぱりとしてまろやか

 

もう少し話したいのですが、これ以上長くなっても…なので、また今度の時にアップロードします。