バラの魅力を ミニマルで | Garden's seasons photo

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秋は来春のための庭作りの季節 

雨が上がり 

潤った新緑がいっそう美しくなりました。

 

 

 

近郊の緑地にあるバラ苑

春と秋に2週間ほど一般公開されます。

 

 

ウズ巻きに吸い込まれに毎年通ってます

曇りの日は、バラ撮りにちょうどいい光量

 

白トビが無いので

花芯が淡く染まる純白も 

 

 

 

色飽和が無いので

濃く深い深紅も


 

 

 

バラ本来の表情を失うことなく

描くことができます

 

 

 

まだ飾りをつけたままの子にも

逢えました

 

 

 

バラ苑に行くと膨大に撮って、毎年同じような写真をアップしてます。 

最近は開き直ってマンネリにどっぷり浸り、

自分の好きな構図で好きな花色ばかりを撮ってます。

 

 

タムロン90mmマクロ 

18年前の古いレンズですが、ボケ味が素晴らしくずっと愛用

前後に重なって咲いていれば

 

前景にぐっと近づいて

柔らかく美しい前ボケを大きく入れます

 

 

 

全面に入れるとヴェールに包まれます

目では見えなくても レンズを通すと見えてくる世界

 

 

 

たくさん撮ってるうちに無駄が除かれて、

シンプルな美しさが見えてきます

 

 

 

ミニマルな要素だけで

最大の魅力を描けるようになりたい

 

 

 

これだけで 美しいから。。。