真夏の暑い昼下がり
ケヤキ並木の木陰が心地よい
丸の内仲通りを歩きました
現役時代は丸の内や大手町にオフィスがあり
この道を通勤で歩いていました
当時はブルーな気分で俯いて通ってましたが
今では歩くのが楽しみでしかない
都内でも最も魅力的な道になりました
日比谷~丸の内~大手町の間を
美しい街並みが1kmほど続きます
かってはビジネスだけだったエリアが
ここ10年余りで街全体ががらりと変貌
オフィスビル群のリニューアルが進み
1階には洗練されたショップが入り
アスファルト道路が石畳に変わり
並木が連なるゆったりとした歩道ができ
沿道は花やアートで飾られます
こうした美しい街並みへの変化に加え
歴史的建造物や見惚れる建築美もたくさん
前回アップした明治生命館に続き
丸の内~大手町エリアを撮り歩きました
三菱一号館
1894年に建設された三菱系企業のルーツ
赤煉瓦建築を復元させて美術館になりました
併設のcafe1894
オフィス街の中心にあっても
街角に立つと100年以上昔を彷彿できます
裏側はより優しい表情を見せてくれます
三角屋根と窓の造りがチャーミング
アートとカフェには緑の中庭が隣接
小道を辿っていく先には
丸の内ブリックスクエア
黒を効かせたしたシックな造りが
周囲のクラシックな建物とも調和します
対面にある新東京ビル
1963年竣工
シャープなラインのデザインですが
どこか今の最先端のオフィスとは違う
昭和レトロ感があります
幾何学模様の大きな照明は
モダニズム建築の傑作
昔は仕事で何回も来ている場所ですが
当時はこの存在に気づきももしなかった...
新丸ビル
現在の新しいビルに建て直される前
ここにオフィスが入っていました
自分のデスクがあったのが
BEAMSの文字が見えるあたり
長いサラリーマン人生の中で
一番のロケーションでした
1952年竣工の初代新丸ビルを建替えて
2007年に現在の超高層ビルになりました
ビルが新しくなっても
ブラウン系でまとめられた内装は
歴史と伝統を感じさせます
東京駅側のエントランスを望むと
東からの眩い光が入り
反対側の皇居側エントランスを振り返ると
濃いブラウンが際立つ色調に変わります
仲通りの北端に建つのが 大手町タワー
一泊35万円~の超高級ホテルが入る
高層階エリアには全く無縁ですが
巨大な吹抜けから自然光が入る地下部分は
明るく輝く美しい植栽を望めます
隣のビルにオフィスがあった時代は
毎朝ここを通る度に癒されていました
敷地の1/3が植栽されていて
オフィス街にしては本物志向の森もあります
緑の中のカフェは都心のオアシス
丸の内と大手町
私には単なる働く場所だったエリアが
今ではたくさんの魅力溢れる街になりました
皆様のブログ訪問をずっと失礼していますが
9月はサボっていたガーデニングともに
ボチボチ復活をできればと思っています。
秋が待ち遠しい。。。

















